September 30, 2024
September 29, 2024
ばんえい実験的に3連複
午前6時起床。終わってない仕込みをやって新橋方面。の途中、赤羽の乗り換えで昼飯をと思ったのだが、しかし。開店して間もない新しい店舗だからなのか12時前から行列かよ! しかたなく新橋まで移動して無難にプロント。さすがにこの街の日曜日は人出が少ない。午後からオッズパークLIVEは、ガールズケイリンとのコラボで、ばんえい競馬の全レース配信。ばんえいは3連複でもそれなりに配当がつくので、波乱になりやすい2歳戦と下級条件の7レースまで、3連複3列目“全”という実験をしてみたのだが、しかし。安いところしか当たらんかった。失敗というほどでもないけど3連複の多点数はやっぱり効率はよくないかも。脳みそ疲労困憊で帰宅。
競馬●珊瑚冠賞。2番手につけたガルボマンボが4コーナー手前で内から先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けず。ユメノホノオはいつもどおり後方からも向正面でのエンジンのかかりが悪く、直線外から2番手に上がるも3馬身差。さらに3馬身差でグラティアスグー。●ロータスクラウン賞。後方集団から4コーナー6番手のバレンタインガールが直線混戦から抜け出し、黒潮菊花賞4着から重賞初勝利。高知の人気がないほう。3〜4コーナー内を突いて2番手から直線外に持ち出したラインフォルテが半馬身差2着。逃げたトゥールリーが粘ってクビ差3着。●ヴィーナススプリント。先行2頭が直線を向いても3番手以下を離して競り合うところ、スタート出遅れ、4コーナーでもまだ7番手のミニアチュールが余裕の手応えで差し切った。クビ差でジュランビル、半馬身差でトーセンキャロル。●G2オクラホマダービー(レミントンパーク9F,3yo):逃げた断然人気モストウォンテッドが、向正面では内からインディスペンサブルに前に出られるも3コーナーで先頭に立ち、直線では外からEJウォンザカップに完全に並びかけられながらも差し返して1馬身差をつけデビューから4連勝。父キャンディライド。●G2サンタアニタスプリントチャンピオンシップS(サンタアニタ6F,3&up):ストレートノーチェイサーが直線突き放して逃げ切り圧勝。2着は6 1/4馬身離れてロールオンビッグジョー。
本日のワイン●ボデガス・パッラ・ヒメネス アルボル・デ・ヴィーダ・シラー2022。ほどよい酸。
September 28, 2024
レイクヴィクトリア連勝
午前6時起床。早朝ジョギング。明日の配信の予想。懸案の原稿にもようやく手をつけたら、夜。
競馬●G1チュヴァリーパークS(ニューマーケット6F,2yo f):クールモアのレイクヴィクトリアがモイグレアスタッドSからG1連勝でデビューから4連勝。3馬身差2着にデイライト。●G1ミドルパークS(ニューマーケット6F,2yo c):ゴドルフィンのシャドウオブライトがG2ジムクラックS2着からの勝利。父ロペドヴェガ。G1モルニー賞を勝って人気のホイッスルジャケットは4馬身差2着。●G1ジョーハーシュターフクラシック(ベルモント@アケダクト芝12F,3&upp):人気のシルヴァーノットが3コーナー先頭で直線を向いたが、ファーブリッジが内から抜け出し、外から迫ったウォーライクゴッデスを半馬身差でしりぞけた。G1スウォードダンサーSから連勝。シルヴァーノットは4 1/4馬身差3着。●G1カリフォルニアクラウンS(サンタアニタ9F,3&up):直線3頭馬体を併せての追い比べは、サブサナドールがわずかに先着。逃げて先頭で直線を向いたナショナルトレジャーはアタマ差2着。ハナ差3着にニューゲート。セニョールブルカドールは離れて5着。人気のムスは最下位6着。●ベルモントS、ハスケルを制し、BCクラシックでも期待されたドーノックが調教中に骨挫傷で引退。スペンドスリフトファームで種牡馬に。
本日のワイン●つづきの、シャトー・デュリュック AOCコートドブール2016。このボルドー、おいしい。
September 27, 2024
September 26, 2024
波乱のヤングジョッキー
午前5時起床。池袋西武改装中につき菓子売場が7階に移り、しかも店舗が限定されたのはとっても不便。わざわざ松坂屋上野店に寄ったらまだ11時なのに目当てのものを大量買いした先客がいたとのことで数が足りず、結果的に無駄に遠回り。失意のままグリーンチャンネル。地方競馬中継はヤングジョッキー佐賀。今年もなかなかに波乱。マルチかフォーメーションか悩んでマルチにして5万円当たってよかった。終えて出社。がんばってもやるべきことが過飽和。乗峯さんの訃報に接し、お悔やみ申し上げます。
競馬●マリーンカップ。6頭立て。アンモシエラ、アンデスビエントが競り合って先行。3コーナー過ぎで3番手からザオが先頭に立って直線を向いたが、ゲートは互角も5番手追走のテンカジョウが直線半ばでとらえて突き放した。同じく離れた位置でじっくり構えたクラヴィコードが5馬身差2着。ザオはアタマ差3着。アンモシエラ4着。3コーナーで失速したアンデスビエントは大差の最下位。●瑞穂賞。ベルピット出走につき対抗格有力馬は前日のA1A2にまわっての6頭立て。ゆったりした流れでベルピットは4番手から4コーナーで先頭に立って直線突き放した。4馬身差でスコルピウス。●姫山菊花賞。ミステリーボックスが3番手から直線一旦は抜け出したが、後方で向正面からロングスパートの船橋パワーブローキングが直線外からまとめて差し切った。クビ、クビの差でミステリーボックス、2番手につけていたキリンジ。●アデアマナーが引退。クレメントL.ハーシュS連覇にアップルブロッサムとG1・3勝。F-Tノヴェンバーセールに上場。
本日休肝日。
September 25, 2024
勝ちに行く馬と復帰戦と
昼。久しぶりに会社至近のハンバーグ有名行列店UCHOUTENに行ってみた。以前は開店前からの行列で1時過ぎくらいには売切れ早々店じまいだったのが1時半でも余裕な感じ。息子さんが料理をするようになって仕込みを増やしたんだそうだ。またテレビとかで紹介されなければ気軽に行けそう。
夕刻、船橋競馬場へ。18時台の京葉線下りはあらためてすんごいストレスな帰宅ラッシュ。日本テレビ盃は雨が降らなくてよかった。坂井瑠星、1000mからペースアップして見事な逃げ切り。終えて、定番化しつつあるサイゼリヤで軽く食べて飲む。
競馬●日本テレビ盃。ハナをとったウィリアムバローズが逃げ切り。前とは離れた7番手追走のウシュバテソーロが直線一気に差を詰めたが1馬身届かず。4馬身差3着にメイショウハリオ。●アルゼンチンのラプラタ競馬場で賞金と労働条件をめぐって暴動。競馬場は閉鎖され今後の開催は未定。●ドバイゴールドC3連覇のヴァジラバドが凱旋門賞当日のパレードに向けて訓練中。
本日のワイン●サイゼリヤにて。ランブルスコ。赤をデカンタで。
September 24, 2024
September 23, 2024
YJS高知から白山大賞典
午前5時起床。終わってない仕込みをやって午後からグリーンチャンネルは、ヤングジョッキー高知からの金沢・白山大賞典。通しで2番組分。YJSは、高配当が当たるかどうかは紙一重、という結果。白山大賞典は展開予想からしてハズれた。終えて出社。仕事は続くよどこまでも。
競馬●白山大賞典。ダイシンピスケス、メイショウフンジンが競り合いながら3番手以下を離しての先行。5番手から早め進出のディクテオンが向正面で仕掛けて前をとらえると直線突き放して圧勝。食い下がったダイシンピスケスが5馬身差2着。勝ち馬を追ってきたサンマルパトロールが1馬身差2着。メイショウフンジンは向正面から追い通しとなって4着。
本日休肝日。
September 22, 2024
50周年を楽しく歌われる
夕刻、四谷へ。キャパ50名ほどのライブハウスでサッコさんのライブ。直前になって空きがあればと思い4日前に問い合わせたら入場順43番でした。ここでやるのは11年ぶりだそうで、初めて生で聞かせていただきました。ほんとうに歌うことが好きなんだろうなあという、18年のブランクがあり2003年に復帰しての50周年。小学生の頃のおぼろげな記憶がひとつ修正された。
競馬●オータムティアラ。4番手内につけていたリケアマロンが外に持ち出して直線突き抜け重賞3勝目。2番手から向正面先頭のコンバットスプーンが5馬身差2着。コモリリーガルは2馬身半差3着。ひまわり賞と同じ上位3頭が順序を入れ替えての決着。●銀河賞。クリスタルゴーストがひと腰単独先頭。離れて3頭がほぼ同時に越えたなかからタカラキングダムがじわじわと差を詰め、20m手前で止まって立て直したクリスタルゴーストをわずかにとらえて4歳二冠制覇。●G1ヨーロッパ賞(ケルン2400m,3&up):直線先頭に立ったレベルズロマンスが、ゴール前迫ったストレートをクビ差で振り切ってG1・6勝目。
本日の酒●ライブハウスにて。ギネス。白・赤をグラスで1杯ずつ。帰宅して、続きのキザンファミリーリザーブ2022。
September 21, 2024
玉ねぎ炒めて挽肉炒めて
在宅。在庫の500gの豚ひき肉で、玉ねぎみじん切りを炒めて、久しぶりにキーマカレーをつくった。パクチーたっぷり。上出来。
競馬●金沢シンデレラカップ。プチプラージュが2番手から3コーナーで先頭に立つとそのまま後続を引き離して圧勝。4コーナー4番手から直線伸びたレディーティアラは5馬身差3着。人気のトレヴェナはスタートで後手を踏んでなんとか3着。北海道から出走3頭が上位独占。●G1ペンシルヴェニアダービー(パークス9F,3yo):シーズザグレイがゴール前突き放して逃げ切り。プリークネス以来の勝利でG1・2勝目。ストロングホールドが4コーナーで並びかけ追い比べとなったものの3 3/4馬身差2着。人気のドラグーンガードはアタマ差3着。●G1コティリオンS(パークス8.5F,3yo f):断然人気ソルピードアナが直線4頭の追い比べから抜け出した。トラヴァーズSは2着だったがこれで牝馬G1・4勝目。伏兵ガンソングが食い下がったがクビ差2着。3馬身半差3着にタリファ。
本日のワイン●夏を越してようやくあけてみた、キザンファミリーリザーブ2022。薄めの液体にいろんなエキスが詰まった唯一無二。メルロー50%、CS30%、ブラッククイーン12%、プティヴェルド8%。この年はブラッククイーンの割合が減った。
September 20, 2024
デットーリさん右肩脱臼
9月も20日なって熱中症警戒アラートとか。だいじょうぶか、地球。月曜日の仕込みが志半ば。てっぺん越えて帰宅。
競馬●園田チャレンジカップ。逃げたアドワンが直線でも先頭だったが、2番手内の高知イモータルスモークが直線外に持ち出して差し切り2馬身差をつけた。大山龍太郎重賞初勝利。中団から押し上げてきたスマイルサルファーが3馬身半差3着。●G2プレスクアイルダウンズマスターズS(プレスクアイルダウンズAW6.5F,3&up f/m):人気のロージズフォーデブラがパンドラズギフトをクビ差で退けトラックレコードで勝利。●シティオブトロイがBCクラシックへ向けてサウスウェルのオールウェザーコースで調教。●19日のアケダクト第9レースでデットーリがゲート内で右肩を脱臼。すぐに退院したが復帰は未定。
疲れた。本日休肝日。
September 19, 2024
9月も灼熱の園田競馬場
午前6時半起床。原稿2本できてやはり前乗りで正解。11時チェックアウトで園田競馬場。昨日の東京も蒸し暑かったけど、こちらはもっと。普通に真夏。ゴールデンジョッキーカップの出場騎手、川原さんを除いてワタシのほうが年上になってしまったと思うと、なんとも。兵庫ジュベナイルカップはこれまでのレースぶりがみんな子どもな感じで、結果もそんな感じ。終えて御堂筋線で新大阪。おみやげ街道(?)のビアバーで新幹線の時間までお仕事して帰京。
競馬●兵庫ジュベナイルカップ。3コーナーから一気にまくったラピドフィオーレが、逃げていたキミノハートを直線競り落として2馬身差。直線外を伸びたジーニアスレノンが3/4馬身差3着。●秋の鞍。早め3番手のフークピグマリオンがで3コーナー手前から追い通しも直線差し切って重賞5連勝。ぴたりと2番手から直線一旦は先頭のキャッシュブリッツが1馬身半差2着。中団追走のヴィヴィアンエイトが3/4馬身差3着。デビュー3連勝で人気のマスターオブライフは逃げたものの直線伸びを欠いて4着。●フローラルカップ。2番手から楽な手応えのまま4コーナー手前で前をとらえたゼロアワーが直線突き放してフルールカップから連勝。6馬身離れて2着にエスカティア。●ゴライアスが予定していたヨーロッパ賞を回避。ジャパンCは引き続き可能性あり。
本日の酒●新大阪駅で仕事しつつ。ヒューガルテン・ホワイト。ヱビス プレミアムブラック。帰宅してつづきの、パッラーディウム ピノグリージョ2022。
September 18, 2024
中継からの園田へ前乗り
東京では観測史上もっとも遅い猛暑日35度超え。先週あたりは35度近くなっても湿度は秋っぽかったのだが、この日は湿度も夏。だいじょうぶか、地球。午後からグリーンチャンネル。地方競馬中継は、ヤングジョッキー名古屋とオーバルスプリントの時間がかぶっての二元中継。ヤングジョッキーは3連単が18万円、46万円という波乱で、そのあとの条件交流も13万円。そういう配当の買い目もあるんだけど、当たらんよね。解説もぐだぐだ。はぁ。オーバルスプリントは、調子いまいちと伝えられ人気を落としたスマイルウィが快勝。終えて、園田の前乗りで21時過ぎの新幹線。この時間になるとさすがに空いているのだが、阪神戦を名古屋で見て帰るという方々がけっこういた。新大阪で降りると、東京以上にねっとり湿度が肌にまとわりついた。
競馬●オーバルスプリント。3番手外を追走したスマイルウィが直線満を持して抜け出し完勝。馬群のうしろで3コーナー手前から追い通しだったスレイマンは直線外を伸びて3/4馬身差2着。サンライズホークは内枠から一旦下げて外に持ち出して向正面から進出、3コーナー過ぎで先頭に立ったが粘り切れずクビ差3着。●スピーディキックの下で父ナムラタイタンというワンダーウーマンがアタックチャレンジからウィナーズチャレンジを連勝。
本日の酒●東京駅のグランスタ地下はせがわ酒店で仕入れた、COEDO瑠璃ピルス、楯野川・純米大吟醸300mlを新幹線で。十三・プラザオーサカにチェックインしてのコンビニ酒は、アサヒ・だらだらエール。
September 17, 2024
会社にとじこもる日々の
目覚ましをかけずに目覚めたのが午前6時15分。シャワー浴びてチェックアウトして2分で出社。さまざまな調整やらサンプルの原稿やら明日の仕込みやら明後日の予想やらで14時間、脳みそが疲れた。昨夜はホテル泊で正解。
競馬●スティーヴ・アスムッセンのニューヨーク州での調教師免許停止についてのヒアリングをブリーダーズC後まで延期。
本日のワイン●いつどこで仕入れたのか記憶も記録もないヴェネト州の白。パッラーディウム ピノグリージョ2022。無色に近い麦わら色。爽やかな苦味。いい意味で水のようにスイスイ飲める液体。
September 16, 2024
今年は走路悪化の中止が
最高気温は30度を下回ったようだけど朝方の雨により湿度120%な感じ。で、汗だらだらで出社。なかなか予定通りにはかどらず。連休最終日で値段がそれほど高くなかったので久々に会社至近のホテル泊。ネット予約では満室だったのに電話したら空きがあって助かった。
競馬●鳥栖大賞は豪雨による走路悪化で取止め。●青藍賞。逃げたグランコージーをぴたりとマークしたヒロシクンが3コーナー手前で先頭に立つとそのまま差を広げて圧勝。転入後、地元馬相手では5連勝。後方から位置取りを上げてきたゼットセントラルが5馬身差2着。人気のウラヤは4コーナー手前で2番手まで押し上げたが直線失速して6着。●建依別賞。ヘルシャフトが余裕の手応えのまま逃げ切って能力の違いを見せた。5番手から3コーナーでヘルシャフトの直後につけたバリチューロが後続を振り切り5馬身差2着。1馬身差で接戦の3着争いはペイシャワキア。
本日の酒●話題の、ヱビス クリエイティブブリュー 燻。意識して飲むとそういう感じがあるけど、たとえばコップで出されて何も言われなければ気づかないかも。ビールってゴクゴク飲んじゃうし。
September 15, 2024
盤石にメムロボブサップ
出社。夕方から高知ヨルノヲケイバ。あらためて3連単か3連複かという選択は難しい。高配当だったけれどもハズレのほうを引いてしまった。いろいろ次々に押し寄せてきて追いつかねぇ。
競馬●岩見沢記念。最初に仕掛けたのはコマサンエースだが、続いたメムロブサップがわずかに先頭。差なくコマサンエース、インビクタと続いて3頭の勝負は、メムロボブサップがじわじわと離して重賞19勝目。インビクタがコマサンエースをとらえて2着。離れた4番手からクリスタルコルドが差を詰めてきたが届かず4着。●G1モイグレアスタッドS(カラ7F,2yo):クールモアのレイクヴィクトリアがデビューから3連勝。父フランケル。デビューから4連勝でG2デビュタントSを制して断然人気のベッドタイムストーリーは最下位5着。●G1フライングファイヴS(カラ5F,3&up):ブラッドセルがナンソープSから連勝でG1・3勝目。●G1アイリッシュセントレジャー(カラ14F,3&up):断然人気キプリオスが2番手から直線を向いての追い比べで後続を寄せ付けず。今季5連勝でG1・3連勝。このレース一昨年以来2勝目でG1・7勝目。●G2フォア賞(ロンシャン2400m,4&up):イレジンがザリアを短クビ差でしりぞけ2年ぶりのフォア賞勝利。ハーツクライ産駒コンティニュアスは2馬身半差3着。●G1ヴェルメイユ賞(ロンシャン2400m,3&up f/m)逃げたアヴァンチュールに2番手ブルーストッキングが並びかけての直線一騎打ちは、ブルーストッッキングが3/4馬身差で振り切りプリティポリーSに続いてG1・2勝目。エミリーアップジョンがゴール前迫ったが半馬身差3着。●G2ニエル賞(ロンシャン2400m,3yo):2番手につけたソジーが直線での追い比べで抜け出し、G1パリ大賞典から連勝。1馬身半差2着にデリアス。人気の仏ダービー馬ルックドヴェガは直線伸びず2馬身差3着。
本日のワイン●昨日開けた泡が抜けてしまうので、レ・コンテッセ プロセッコ・ブリュットNV。
September 14, 2024
人気薄のすごい逃げ切り
在宅。明後日と明日の予想で1日が終わる。
競馬●G1アイリッシュチャンピオンS(レパーズタウン10F,3&up):ルクセンブルクが引っ張る流れで3番手外のエコノミクスにオーギュストロダンが並びかけての追い比べは、エコノミクスがクビ差で制してデビュー2戦目から4連勝。シンエンペラーもゴール前食い下がって3/4馬身差3着。●G1メイトロンS(レパーズタウン8F,3&up f/m):一団馬群の4番手からポルタフォルチュナが直線残り1Fで抜け出しマイルG1・3連勝。1馬身差でフォーレンエンジェル。●G1セントレジャーS(ドンカスター14.5F,3yo c/f):クールモアが2段構えのラビット。満を持してヤンブリューゲルが、2番手から先頭のイリノイをクビ差とらえ今年5月のデビューから4連勝。クールモアのガリレオ産駒ワンツー。●G2シャンペンS(ドンカスター7F,2yo c/g):デビューから3連勝。ニューベイ産駒のベイシティローラー。「ズ」は付かないのね。●G1ウッドバインマイルS(ウッドバイン芝8F,3&up):木村和士フィロディアリアナが逃げて直線でも先頭だったが、6番手からラチ沿いを伸びたウインフォーザマネーが抜け出し1馬身半差をつけてグレード初勝利。マーク・カッセのワンツー。断然人気ゴドルフィンのネイヴァルパワーは直線伸びず4着。●G1 E.P.テーラーS(ウッドバイン芝10F,3&up f/m):向正面で後続に20馬身ほどの差をつけて単騎逃げに持ち込んだ5頭立て4番人気、木村和士フルカウントフェリシアがそのまま後続を寄せ付けずG1初制覇。同厩舎の1番人気モイラが差を詰めたが3馬身半差まで。
本日のワイン●ヴェネト州の泡、レ・コンテッセ プロセッコ・ブリュットNV。で、茄子の味噌炒め。
September 13, 2024
ゴールデンシックスティ
在宅の金曜日。やるべきことが渋滞。
競馬●G2フライングチルダーズS(ドンカスター5F,2yo):AesteriusがG3アランベール賞から連勝。父メーマス。クビ差2着にビッグモジョ。●G2メイヒルS(ドンカスター8F,2yo f):ゴドルフィンのデザートフラワーがデビューから3連勝。父ナイトオブサンダー。●ゴールデンシックスティ引退。
本日のワイン●つづきの、アストビサ アラバコ・チャコリーナ・ピルピル2023。
September 12, 2024
3年越しの重賞タイトル
夕刻、大井へ。到着はメインひとつ前の本馬場入場。前開催に続いて、かしわやさんで期間限定のナス天。前回はそばだったけど、今回はうどんを冷しで。揚げたてのナス天は、カリッとして中はトロトロ。2番手から4コーナーで先頭をうかがったラッキードリームだが直線伸びず。ナッジは2歳時門別以来の重賞勝ち。まっすぐ帰宅。
競馬●園田プリンセスカップ。ゲート入りを嫌がったリオンダリーナだが、ハナをとると直線突き放して5馬身差圧勝で4連勝。中団うしろから直線外を追い込んだラブミールイスが接戦の2着争いを制した。クビ差でヴィルミーキスミーで遠征勢が上位3着まで。●東京記念。直線5頭が横に広がっての追い比べからナッジが突き抜けた。3馬身差で8番人気ウラノメトリア。●ウポポイオータムスプリント。ぴたりと2番手から直線先頭のストリームが迫る後続を振り切った。3歳ながら古馬短距離重賞2勝目。1馬身差でドリームビリーバー。人気のスティールペガサスはハナ差3着。
本日のワイン●スペインの白。アストビサ アラバコ・チャコリーナ・ピルピル2023。青りんごとか梨とか、スペインぽいフルーティーな白。
September 11, 2024
最終日にデットーリ連勝
出社。本日も大井に行けず。明日はなんとか。
競馬●アフター5スター賞。3コーナーで先頭に立ったエンテレケイアが、中団から直線外を伸びてきたマックスを1 1/4馬身差で振り切り、習志野きらっとスプリントから連勝。スタート後は先頭も勝ち馬を追走したハセノエクスプレスが粘って3/4馬身差3着。●キングジョージを制したゴライアスがG1ヨーロッパ賞からジャパンCへというプラン。●ケンタッキーダウンズ開催最終日。ナッシュヴィルゴールドC(16.5F)をリミテッドライアビリティが、デュエリンググラウンズオークス(10.5F)をキャシンマリッサが勝ち、デットーリが両ステークスを制した。
本日の酒●トリキにて。プレモル生。黒霧島ロック。
September 10, 2024
マイケル・スタウト引退
夜。恒例の暑気払いを茅場町の高級焼鳥・不二楼にて。ごちそうさまでした。
競馬●ゴールドジュニア。逃げた人気のラブミーメアリーが直線を向いても単独先頭だったが、中団から馬群を縫うように進出したランベリーが接戦を制した。連れて伸びたオーシンレーベンが半馬身差。クビ差3着にシビックドリーム。●マイケル・スタウト78歳が今シーズンをもって引退。●キーンランド・セプテンバー・イヤリングセール。ウイスパーヒルファームがカーリン産駒の牡馬を500万ドル。母カヴォーティングはテストS、オグデンフィップス、パーソナルエンスンとG1・3勝。
本日の酒●スパークリングをグラスで。新政。而今。鳳凰美田・冷卸。作。勝山・献。伯楽星・冷卸。量的にはそれぞれ半合くらいずつ。計三合くらいか。
September 09, 2024
September 08, 2024
始まりました坂の上の雲
在宅。NHKの地上波で『坂の上の雲』の再放送が始まった。本放送(2009〜11年だったらしい)のときはほとんど興味をもたなかったのだが、最近になっていつか有料でもNHKオンデマンドで見ようと思っていただけにうれしい。冒頭、明治維新から日露戦争に至る時代背景の説明がとてもいい。
競馬●ビギナーズカップ。ぴたりと2番手のラポジートが3コーナーで先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けず。直後につけていたポマイカイは2馬身半差2着。3馬身差で3着にピカンチフラワー。●九州ジュニアチャンピオン。中団につけたミトノドリームが3コーナーから外を一気にまくって直線突き抜けデビューから2連勝。断然人気ポリスヴィークルは5馬身差で2着。1馬身差でサガノオジョウサン。●G1ムーランドロンシャン賞(ロンシャン1600m,3&up):単騎で逃げたゴドルフィンのトリバリストがそのまま逃げ切って5歳でG1初勝利。クイーンアンS、ジャックルマロワ賞とマイルのG1連勝中で人気となったチャーリンが馬群から抜けて差を詰めたが1 1/4馬身まで。3馬身差3着にヘンリーロングフェロー。●G1デルマーフューチュリティ(デルマー7F,2yo):後方から徐々に位置取りを上げて4コーナーで先頭に立ったゲーミングが直線後続を寄せ付けずデビューから2連勝。父ゲームウィナー。ボブ・バファートはこのレース18勝目。マッキンジーストリートが1 3/4馬身差2着。人気のシチズンブルは4馬身差3着。●G3デルマージュベナイルターフS(デルマー芝8F,2yo):5番手から直線先頭に立ったアーティスラスがそのまま押し切ってデビューから2連勝。父カタリナクルーザー。最後方からまくってきたセイバートゥースがゴール前内から迫ったが半馬身まで。クビ差3着にシピオ。
本日のワイン●少しずつ残っていた昨日のヴァンムスーと赤。
September 07, 2024
あっという間に時が過ぎ
在宅。風呂掃除に洗濯。旅の手配をいくつか。園田へは普段は飛行機で行くのだが、時間の都合で新幹線にしたら新大阪往復ごときに手こずってしまった。一方で苦戦を予想していた国外が意外にすんなり。すごい集中してたらあっという間に夜。
競馬●金沢スプリントカップ。3コーナーから後続との差を広げたエムティアンジェが楽々と逃げ切り。2歳時以来3年近くぶりのタイトル。人気のソリストサンダーは懸命に追ったが直線でも離され5馬身差2着。2馬身差3着にエイシンヌウシペツ。●ケンタッキーダウンズ34年の歴史で初めてのG1、フランクリンシンプソンS(ケンタッキーダウンズ芝6.5F,3yo):人気のハワードウォロウィッツが直線での追い比べからゴール前で抜け出した。父マニングス。大外追い込んで直線一旦は先頭のイエローカードが1馬身差2着。●G1デルマーデビュタントS(デルマー7F,2yo f):ヴォッカウィズアツイストが先頭に立って直線を向いたが、追ってきたテンマと馬体を併せての追い比べは、木村和士テンマがハナ差で勝利。父ナイキスト。3着は9馬身離れてソーゼアシーワズ。人気のヌーニは5着。
本日のワイン●泡、マルキ・デ・ロッシュ ヴァンムスー・ブリュット。つづきの赤、クアトロ・ラヤス オーガニック・テンプラニーリョ2017。
September 06, 2024
アラ系の競馬だった時代
うどん県より新米が届きました。写真ではわかりにくいけど炊きたてはツヤっツヤ。もちもちで甘くてご飯だけで茶碗1杯食べられそう。
午前中。リモートで打ち合わせ。午後からグリーンチャンネルはアタック!地方競馬の収録。兵庫に復帰した小牧太騎手について語れといわれ、おじさんはどうしてもアラブ系の競馬をやっていた時代の話になってしまいますよ。
競馬●Road to the Kentucky Derby for 2025。これまでアメリカのポイントシリーズに組み込まれていたUAEダービーが、あらたにヨーロッパ・中東シリーズに組み込まれ、このシリーズからはポイント上位2頭がケンタッキーダービーへの出走権、ということでしょうか。Japan Road to the Kentucky Derbyには変更なし。
本日のワイン●スペインの赤。クアトロ・ラヤス オーガニック・テンプラニーリョ2017。
September 05, 2024
ヤングジョッキーズ園田
午前5時半起床。昼前、グリーンチャンネル。地方競馬中継はヤングジョッキー園田。おそらく地方競馬中継ではもっとも早い時間帯と思われる13時番組開始。今年のYJSトライアルラウンドは8〜10月に集中。馬券はほとんど運だがとりあえず第2戦当たったー。終えて出社。
競馬●若武者賞。ハナをとったベアバッキューンが3コーナーから後続との差を広げ9馬身差で3連勝。モズアスコット産駒重賞勝ち第1号。9馬身差2着に最低人気ゴールドモーニン。●秋桜賞。3番手から4コーナー手前で先頭に立った断然人気キャリックアリードが直線突き放してコースレコード。後方から4コーナーでまだ中団6番手だったハクサンアマゾネスが直線大外を伸びて2着も7馬身差。1馬身差3着に大井グレースルビー。
本日休肝日。
September 04, 2024
最大700円お得なセット
明日の中継の仕込みがぎりぎりになったものの夕刻、川崎競馬場。戸塚記念はサントノーレの復帰戦。23kg増は成長分もありつつ仕上げも途上ながら能力の違いを見せつけた。ちょっと無理しても見に来てよかった。
競馬●戸塚記念。2番手で抑えきれない手応えのサントノーレが3コーナーで先頭に立ってしまい直線突き放して圧勝。後方2番手追走で3コーナーから進出したフロインフォッサルが直線大外を追い込んで2着も6馬身差。3コーナーで勝ち馬の直後につけたマコトロクサノホコはクビ差3着。さらにクビ差でシシュフォス4着。
本日の酒●天龍三世にて。いつものほろ酔いセットで、白ホッピー。中おかわり。1150円のほろ酔いセットの単品価格をひとつひとつ見たら組み合わせによっては最大700円(!)もオトクなことが判明。次回はその組み合わせにしよう。
September 03, 2024
盛岡競馬の全レース配信
午前6時起床。オッズパークLIVEは不来方賞の盛岡全レース。11時20分から18時半過ぎまで7時間ちょっと。その配信7時間よりも、むしろ大変なのは事前の仕込みのほう。それだけやって5桁のマイナスになるとさすがに凹む。
競馬●不来方賞。逃げたカシマエスパーダが直線を向いても先頭だったが、3コーナー過ぎでぴたりと外につけたサンライズジパングが残り100mで突き放して3馬身差。内で粘ったサトノフェニックスが4馬身差3着。フジユージーンは勝負どころで置かれて4着。●凱旋門賞、ジャックルマロワ賞にセン馬の出走を認めるかどうか、フランスギャロが2030年計画で再検討。●ピムリコ競馬場が3億7500万ドルをかけた施設大改修のため、8/31までで厩舎地区も含めて閉鎖。サイマル発売も行わず。
本日のワイン●つづきのドメーヌ・バサック アルモニア・ブラン2022。
September 02, 2024
89歳現役誕生日を祝して
出社。明日の盛岡全レース予想と、木曜の園田の予想。重賞じゃないレースばかりこんなに延々と予想したのは初めてかも。医者で目薬を処方してもらったおかげで目のかすみは回避できるようになったけど、頭が疲労困憊。
競馬●G1ホープフルS(サラトガ7F,2yo):4コーナーでもまだ後方だったチャンサーマクパトリックが直線大外豪快に差し切ってデビュー2連勝。新種牡馬マッキンジー産駒最初のステークス勝利。断然人気フェロウシャスは好位から連れて伸びたが半馬身差。1 3/4馬身差3着にインセンティヴペイ。●ウェイン・ルーカスが89歳の誕生日にサラトガ第1レースを勝利。
本日●きのう開けたドメーヌ・バサック アルモニア・ブラン2022を少々。頭が披露困憊したらやっぱりアルコールで休めないとちゃんと眠れない気がしてきた。
September 01, 2024
日曜サマーチャンピオン
午後からグリーンチャンネル。地方競馬中継は予定どおりなのだが、木曜日の佐賀・サマーチャンピオンが中止・代替となってずれ込んできての3重賞。アラジンバローズ、ラプタスはヒモとしてあったけれどもそれとそれが一緒に馬券になる組み合わせはなかった。中継の最中にばんえいで走ったサッコが勝って早くも3勝目。終えて出社。不来方賞の仕込み。あんまり進まず。
競馬●木曜台風から延期になったサマーチャンピオン。ラチ沿いから位置取りを上げて4コーナー先頭の60kgラプタスに、向正面で同じくラチ沿いから進出したアラジンバローズが直線外に持ち出して並びかけると3/4馬身とらえて勝利。向正面10番手だったタイガーインディも4コーナー内を突いて伸びて2馬身差3着。●ビューチフルドリーマーカップ。逃げたマテリアルガールを3コーナーでとらえにかかったミニアチュールが直線先頭。4コーナーから直後に迫ってきたラブラブパイロを半馬身差で振り切った。地元馬は2010年以来の勝利。マテリアルガールは直線一杯で7馬身差3着。●西日本3歳優駿。3番手につけたシンメデージーが3コーナー手前で先頭に立つとそのまま差を広げて大差。4番手から追ってきたワラシベチョウジャがなんとか2着に粘った。●おお。佐賀に転入したウルトラカイザー産駒ウルトラピースが初勝利。●G1バーデン大賞(バーデンバーデン2400m,3&up):昨年のドイツダービー馬でG1ニエユ賞も制したファンタスティックムーンが勝利。1 1/4馬身差2着にドバイオナー。●G1ジョッキークラブゴールドC(サラトガ10F,3&up):断然人気オーサーズライドが逃げたが、ぴたりとマークしたゴドルフィンのハイランドフォールスが直線競り落としてG1初勝利。追ってきたピレニーズが4馬身差2着。2 3/4馬身差3着にディスアーム。オーサーズライドは直線半ばで一杯になり5着。●G2デルマーダービー(デルマー芝9F,3yo):6頭一団の直線追い比べから人気のフォーミダブルマンが抜け出してグレード初勝利。父シティオブライトと同じチームでの勝利。人気を分けたステイホットが半馬身差2着。1 1/4馬身差3着にアティトラン。
本日のワイン●つづきの、コノスル オーガニック・ピノノワール2022。ラングドックの白、ドメーヌ・バサック アルモニア・ブラン2022。ソーヴィニヨンブランとシャルドネを混ぜてるからか分厚い果実味。
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