310万ドル芝のダービー

明け方に強い雨。午前6時半起床。朝から出社。千葉と東海甲信あたりに線状降水帯らしきものが停滞しているものの、その間の埼玉東京は昼には晴れ間。明日の中継に火曜日の配信などの仕込み。
　
競馬●G1パシフィッククラシック（デルマー10F,3yo）：逃げたフルセラノが直線でも先頭だったが、2番手につけたブービー人気ミックストがゴール前で半馬身とらえた。昨年3歳秋にメイドンを勝って以来の2勝目がG1。さらに半馬身差で3着にリインカーネイト。人気のドクターヴェンクマンは4着。●G1スピナウェイS（サラトガ7F,2yo）：人気のクワイエットサイドが4コーナーで先頭に立って直線を向いたが、直線外を伸びたゴドルフィンのイマーシヴが差し切って1 1/4馬身差。デビューから2連勝。父ナイキスト。4馬身差3着にシャービニ。●G3ナッシュヴィルダービー（ケンタッキーダウンズ芝10.5F,3yo）：英国アンドリュー・ボールディング厩舎で鞍上デットーリのベラムジャスタムが4番手から直線先頭に立って人気にこたえた。父シーザスターズ。2 1/4馬身差2着にカーソンズラン。ハナ差でロスチャイルド。●G2レディスターフスプリント（ケンタッキーダウンズ芝6.5F,3&up f/m）：人気のエージーブレットが直線突き放して逃げ切りトラックレコードで圧勝。5 1/4馬身差2着にドントルックバックアトオール。●G3レディスターフS（ケンタッキーダウンズ芝8F,3&up f/m）：ウォーカソンが逃げ切り、エリスパークでのトライアルから連勝で3連勝。グレード3勝目。エヴィージェッツが2番手で粘るところセイクリッドウィッシュがとらえて3馬身差2着。ほぼ先行いったままの決着。
　
本日の酒●清瀧・南池袋店。ホッピー黒。

致命的な競走中止の映像

雨の音で夜中に何度も目覚める午前3時過ぎ。NHKラジオ深夜便ではレッドツェッペリンの曲がかかっていて、「番組の途中ですが…」と何度も大雨の警報の情報が入る。眠りの浅いまま出社。
サラトガのサラナックSの記事では勝ち馬のことよりレース中の予後不良の馬のことのほうを中心に伝えている。去年あたりから、レース中に予後不良級の競走中止があると、英愛などではその部分をカットしてつなげたレース映像が公開されるようになり、北米ではレース映像自体を公開しなくなったようだ。

日本では競走中止があればパトロールビデオを公開しているが、いずれ欧米の動物愛護団体とかから圧力がかかったりしないだろうか。
　
競馬●G3サラナックS（サラトガ芝8.5F,3yo）：人気のウエストハリウッドが2着ヨーダディに5馬身半差をつけグレード初出走で勝利。●アデナスプリングスのマッチョウノが肝臓の合併症で安楽死。26歳。
　
本日のワイン●つづきの、コノスル オーガニック・ピノノワール2022。

毎日気になる台風の行方

台風10号は当初の進路予想だと水曜日には日本海側に抜けていたはずが、まだ九州でうろうろ。勢力は徐々に弱まってきたものの、このままじわじわ日本列島に沿って進むと9/3盛岡の不来方賞にまで影響があるのではと思えたり。直接競馬に影響がなくても東北新幹線が止まるとか。
　
競馬●ハッピースプリントの初年度産駒で11頭が血統登録されてるなかから2頭目の勝ち馬。船橋の新馬戦を勝ったヴォラーレ。●G3ウィズアンティシペーションS（サラトガ芝8.5F,2yo）：直線4頭ほどが追い比べとなってラチ沿いからズールーキングダムが抜け出した。サンクルーでのデビュー戦を勝っての北米移籍初戦を勝利。父テンソヴリンズ。2番手から直線一旦は先頭に立ったテネシャスリーダーがクビ差2着で人気2着の決着。3馬身差3着にカヴァロベイ。●ケンタッキーダウンズ開催初日。賞金50万ドルのタピットS（芝8F70y,3&up）：逃げたナインイレヴンターボが直線でも先頭だったが、アイリッシュエーシズがゴール前アタマ差とらえた。父ムシャウィッシュ。
　
本日休肝日。

引き続き台風10号の影響

午後から出社。ほどなくして木曜日の佐賀が取止めという連絡。まあそうだよね。そしてサマーチャンピオンは、想像もしてなかった日曜日の開催に入れると。しばし放心。これで8月は台風で3本(!)も仕事を飛ばされた。金曜か土曜への延期なら配信出られたのに。なるほど翌日金曜日では台風が遅いために確実ではないうえに、JRA-PATで売れないというデメリットも大きい。日曜日ということではJRAとの調整も必要だっただろうが発走17:25という設定でグリーンチャンネル地方競馬中継の枠に入る。サマーチャンピオン単体では、もとの木曜日よりむしろ日曜日のその時間のほうが馬券の売り上げは大きいと思われる。
そういうわけでサマーチャンピオンの配信がなくなり仕込みの必要がなくなったので、当初は行けないと思っていた船橋のフリオーソレジェンドカップへ。
　
競馬●フリオーソレジェンドカップ。ペースが上がらず前半は馬群が一団。中団うしろから向正面で動いたギガキングが直線を向いて先頭に立ったが、さらにうしろから追ってきたナニハサテオキが直線半ばでとらえて3馬身差をつけた。1馬身半差3着にリンゾウチャネル。●スピーディキックの妹ワンダーウーマンが認定勝ち。父はこの世代血統登録7頭のナムラタイタン。
　
本日のワイン●船橋終えてサイゼリヤでひとり飲み。グラス120mlで白（トレッビアーノ）。デカンタ小250mlで赤（モンテプルチアーノ）。それにしてもサイゼリヤの値段構造はどうなっているのか。

ハーフボトル程度の量のワインを飲んで、前菜的なほうれん草と、メイン的なチキンを食べて、狙ったわけではないのだがぴったり1000円。サイゼリヤのワインて、この値段でもワインのプロも認めるちゃんと普通に飲めるクオリティなのよ。
帰宅してコノスル オーガニック・ピノノワール2022を少々。

ひきつづき動かない台風

午前中歯医者。午後から出社。台風。九州だいじょうぶか。現地には行かないけど配信の仕事にはかかわるので台風の進路が気になり。仮に台風が行き過ぎても大量の雨で馬場の砂が流れちゃうよなあ、とか。こんなに動きの遅い台風もめずらしいのではないか。
　
競馬●石川テレビ杯。ハナをとったビバロジータが逃げ切り。デビュー4連勝のショウガマッタナシが粘っていたが、エムティパルがゴール前でとらえて北海道から転入2頭の決着。●ブリーダーズゴールドカップ。3番手から4コーナー手前で先頭に立ったオーサムリザルトが直線楽な手応えのまま突き放して7連勝。不良2分4秒0は牝馬戦になってから最速。離れた4番手から追ってきたデリカダが5馬身差。中団からこれを追った大井ドライゼが1馬身差3着。地元サンオークレアはさらに離れて4着。●2023年ドバイゴールデンシャヒーンを制したシベリウスが調教中に腱を損傷して引退。
　
本日休肝日。

奄美の沖で逡巡する台風

出社。台風の動きを何度も確認。高気圧の影響で台風がどんどん西に追いやられて速度が遅くなっているらしい。JRA側のいろんなシステム的に木曜のサマーチャンピオンを金曜に延期ということができるのかどうかはわからないものの、台風の動きがさらに遅くなれば金曜に延期しても果たしてできるのかどうか、という状況。夏の台風は確かに進路予想が難しい。
　
競馬●トラヴァーズSを勝ったフィアースネスと、インターナショナルSをを勝ったシティオブトロイがブリーダーズCクラシックで対戦、というお話。
　
本日のワイン●コノスル オーガニック・ピノノワール2022を少々。

グレードにまた直撃か？

先々のために木曜日に片付けようと思っていた原稿が、昨日ちょっと手を付けたもののまた足踏み（泣）。
おい、台風10号！　水曜日には日本海側に抜けてるはずじゃなかったのか。木曜日の佐賀サマーチャンピオン直撃じゃないか。翌日金曜日に延期は可能なのかどうなのか。
　
競馬●ジュニアグランプリ。2番手キングリーエアーが直線を向いて先頭に立ったが、追ってきたキングミニスターがゴール前クビ差とらえて北海道ワンツー。5馬身差で地元サウザンドマイル。●イヌワシ賞。徐々に前に迫って向正面で先頭に立った高知ヒロイックテイルが楽に後続との差を広げて大差、ナムラダイキチのコースレコードを1秒7更新して圧勝。中団から押し上げた船橋パワーブローキングが2秒9差で2着。●はまなす賞。障害3番手のタカラキングダムが、先頭クリスタルゴーストを難なくとらえて勝利。障害2番手だったジェイライフが3着。4着マルホンリョウユウまで上位は4歳馬。●G3ランチョバーナードH（デルマー6.5F,3&up f/m）：断然人気スイートアステカが後続を寄せ付けず最後は流すように逃げ切り。G1ビホルダーマイルを含め4連勝。7馬身差2着にキスモサ。
　
本日のワイン●カヴァ。シエラサリナス・ブリュット。のわりにはフルーティーな甘味。

出社してゲリラ通り過ぎ

午前6時起床。早めの出社。8月の請求書とか明日の予想とか。本日も夕刻から夜にかけてゲリラが通り過ぎ、地味に土曜日が終わった。
　
競馬●G1トラヴァーズS（サラトガ10F,3yo）：3番手から4コーナー手前で先頭のフィアースネスが、ゴール前迫った牝馬ソルピードアナをアタマ差で振り切った。G2ジムダンディから連勝でG1・3勝目。人気のシオラレオネも追ってきたが1 3/4馬身差3着。2番手追走のドーノックは離れて4着。●G1 H.アレンジャーケンスメモリアルS（サラトガ7F,3yo）：人気のプリンスオブモナコが直線を向いて先頭に立ったが、外から迫ったドメスティックプロダクトがクビ差とらえG1初勝利。1馬身差3着にブッケムダノ。●G1フォアゴーS（サラトガ7F,4&up）：人気のムリキンが直線差を広げて逃げ切り圧勝。今年4月のアロウワンスから4連勝でG1初勝利。5 3/4馬身差で2着にガンパイロット。●G1バレリーナH（サラトガ7F,3&up f/m）：2番手から4コーナー手前で先頭に立ったソサイエティが直線後続を振り切った。一昨年3歳時のコティリオンS以来のG1・2勝目。3 1/4馬身差2着にシラ。1馬身差3着ヴァーヴァ。●G1スウォードダンサーS（サラトガ芝12F,3&up）：ファーブリッジがゴドルフィンの2頭を振り切って逃げ切り。ベルモントダービーに続いてのG1・2勝目。人気のメジャードタイムが外から迫ったが1馬身差2着。3 1/4馬身離れてシルヴァーノットが3着。●G2フューチュリティS（カラ7F,2yo）：クールモアのアンリマティスが人気にこたえG2レールウェイSから連勝でデビュー3連勝。父ウットンバセット。●G2デビュタントS（カラ7F,2yo f）：ベッドタイムストーリーがG3シルヴァーフラッシュSから連勝でデビュー4連勝。半馬身差2着にイグザクトリーでクールモアのフランケル産駒のワンツー。●G3トイショークオリティ（ランドウィック1100m,3&up f/m）でブレイブスマッシュ産駒キモチが勝ってグレード2勝目。
　
本日のワイン●1杯ずつ残っていたロゼ、赤。ちょっと足りずにワイルドターキーをロックで少々。

猛暑が過ぎてまた台風か

出社。最高気温が35度を超えなくなってだいぶ楽になった。人員手配などほとんど雑用で1日が終わってしまった。来週の台風はちょっとずれてほしい。場所的にも日付的にも。
　
競馬●G1ナンソープS（ヨーク5F,2&up）：残り2F手前で先頭に立ったブラッドセルがそのまま押し切り、昨年のキングズスタンドS以来のG1・2勝目。ビリーヴィングがゴール前差を詰めたが3/4馬身まで。スターラストがアタマ差3着。●G1パーソナルエンスンS（サラトガ9F,4&up f/m）：断然人気イディオマティックがランドマイズドとの先行争いから3コーナー過ぎでようやく振り切って直線先頭も、縦長4番手から追ってきたレイジングシーがゴール前アタマ差とらえた。G2シュヴィーSから連勝でG1初勝利。イディオマティックは2着。3着は10 1/4馬身離れてソウルオブアンエンジェル。●G2チャールズタウンクラシックS（チャールズタウン9F,3&up）：人気のスキッピーロングストッキングが直線突き放して逃げ切り連覇。5 3/4馬身差2着にヴェロシター。3着に父カリフォルニアクロームの日本産コモレビノオモイデ。●G2チャールズタウンオークス（チャールズタウン7F,3yo f）：2番手から3コーナー過ぎで先頭に立ったミスティックレイクが直線突き放して圧勝。5 3/4馬身差2着にマイメインスクイーズ。●延期になったキングズプレートS（ウッドバインAW10F,3yo）：断然人気マイボーイプリンセスが3コーナー過ぎで先頭に立って直線を向いたが、追ってきたケイトリンハーグレイトネスがとらえて3/4馬身差で勝利。父オマハビーチ。●G2キングエドワードS（ウッドバイン芝8F,3&up）：逃げたフィロディアリアナに、4コーナーでウォーボンバーがとらえにかかって馬体を併せてのゴールは、断然人気の8歳馬フィオディアリアナがハナ差で制した。G2ハイランダーSから連勝でこのレース一昨年に続いての勝利。
　
本日休肝日。

夕飯代わり遅くにトリキ

夕刻、地全協へ。近々の報告や先々のお話しなど。予想外にまだ明るい時刻にお役御免となって所在なくなり会社戻り。やるべきことをやって、またひとりトリキ。
　
競馬●ベイスプリント。3番手内から直線を向いて先頭に立ったベストリーガードがゴール前一気に押し寄せた後続勢を振り切った。中団から直線外を伸びた金沢ハクサンパイオニアはクビ差届かず。さらにクビ差でビリーヴインミー。●ブリーダーズゴールドジュニアカップ。リコースパローが逃げ切ってデビューから3連勝。後方から位置取りを上げ4コーナー3番手のソルジャーフィルドがゴール前迫ったが1馬身半差2着。2番手追走ベラジオゼロは半馬身差3着。●G1ヨークシャーオークス（ヨーク12F,3&up f/m）：2番手から直線で先頭に立ったのはエミリーアップジョンだったが、中団から内を伸びた人気のコンテントが差し切った。愛オークス2着からG1初勝利。ガリレオ産駒100頭目のG1馬に。外を伸びたユーガットトゥミーが3/4馬身差2着。エミリーアップジョンは1馬身差3着。●G2ロウザーS（ヨーク6F,2yo f）：9頭一団馬群をを引き連れて逃げたセランディンがそのまま押し切って重賞初勝利。父キングマン。内からタイムフォーサンダルスが迫ったがクビ差まで。1馬身半差3着にレオヴァニ。●G2ボールストンスパS（サラトガ芝8.5F,4&up f/m）：4頭立てボーテカシェーがデットーリで逃げ切り。人気のジーナロマンティカは4番手からゴール前迫ったがクビ差届かず。3頭出しチャド・ブラウンのワンツースリー。●ゴドルフィンのプリティミスチーヴァスが引退。昨年、ケンタッキーオークス、エイコーンS、テストSとG1・3連勝。ゲインズボローファームで繁殖に。
　
本日の酒●また1時間ほどトリキ。プレモル生。ジムビーム・メガハイボール。

うなぎオン焼きおにぎり

在宅。夕刻、浦和競馬場へ。と、出かける直前にゲリラ襲来。雲の動きを見ると微妙で、そのまま降り続いたら行くのをやめようかというところが、結果的に影響はなく。

さすが浦和。うなぎやさんのキッチンカー。しかも。焼きおにぎりにうなぎ乗せるって、初めて見た。そういえばかつて浦和競馬場の売店では「天ぷらおにぎり」という、醤油おにぎり（焼きおにぎりではない）に天ぷらを乗せたのを売っていた。ルーキーズサマーカップを勝ったライトスリーは、全日本2歳優駿からアメリカを目指すそうだ。
　
競馬●ルーキーズサマーカップ。他馬の出方を見ながらハナに立ったライトスリーが直線突き放して圧勝。ぴたりと2番手を追走したリヴェルベロは7馬身差2着。●フルールカップ。2番手から直線を向いて先頭に立った吉原寛人ゼロアワーが後続を寄せ付けず。縦長の後方2番手から位置取りを上げてきたトレヴェナが1馬身半差2着。ただし6Rのスピネル特別のエターネルウインドの勝ちタイムのほうがコンマ1秒速かった。●G1インターナショナルS（ヨーク10.5F,3&up）：ラビットと思われたハンスアンデルセンを制してハナをとった断然人気シティオブトロイが逃げ切り。英ダービーからG1・3連勝で4勝目。中団うしろからカランダガンが一気に迫ったが1馬身差まで。3馬身半差3着にゴーストライター。●G2グレートヴォルティジュールS（ヨーク12F,3yo）：インターナショナルSにも登録のあったロサンゼルスが人気にこたえて勝利。クビ差2着にイリノイでクールモアのワンツー。
　
本日のワイン●つづき、ボデガス・シエラ・ノルテ アナント・ロゼ2021。アルプスワイン ヴァンドゥツーリズム・有機カベルネソーヴィニヨン2022。

お盆過ぎても猛暑は続き

朝の通勤客が日常に戻ったかもしれない。出社。税理士さん来社。原稿がこまぎれにしか進まないのはどうしたものか。
　
競馬●ロジャー・ヴァリアン厩舎から引き上げるシェイク・モハメド・オバイドの所有馬はカール・バークKarl Burke厩舎、ジョージ・ボーイGeorge Boughey厩舎へ。
　
本日のワイン●つづき、アルプスワイン ヴァンドゥツーリズム・有機カベルネソーヴィニヨン2022。

いまでも受験生ブルース

今日から一般社会は日常かと思いきや、朝の電車（といっても10時前だけど）が意外に空いていた。で、出社。
高石ともやさんが亡くなったというニュース。今でも「受験生ブルースの…」と紹介されるのがすごい。ザ・ナターシャ・セブンのメンバーだった木田高介さんが交通事故で亡くなられたあと日比谷野音だったかでの追悼コンサートで、最後の曲が「遠い世界に」の大合唱だったのを今でもよく覚えている。ラジオで聞いただけだけど。1980年だったらしい。
　
競馬●シェイク・モハメド・オバイドがロジャー・ヴァリアン厩舎から所有馬を引き上げ。●2017年から済州島で繋養されていたカーネルジョンが生まれ故郷ウインスターファームへ買い戻された。●2023年パシフィッククラシックを制したアラビアンナイトが引退。ヒルンデールファームで種牡馬に。●2022年のケンタッキーダービーを80-1で制したリッチストライクが引退の可能性大。
　
本日の酒●夕飯のタイミングを逸したので帰りがけに1時間だけひとりトリキ。プレモル生。ジムビームのメガハイボール。安心の明朗会計。

おいしいよねナポリタン

夏バテかもしれないと思われる症状は7時間半寝たらすっきり。ジョギングも快調。昼飯は、最近週末在宅時のマイブーム、ナポリタン。ケッチャップだけでなくトマトピューレも入れると濃くておいしい。

元気になっても原稿ははかどらず。月曜日に一部持ち越し。夜メシはハラミステーキを焼いた。
　
競馬●今年もダート変更のOROターフスプリント。ハナをとった川崎マッドシェリーに、ぴたりと2番手のグットフォーチュンが3コーナー過ぎで並びかけ直線馬体を併せての追い比べは、ゴール前でマッドシェリーが振り切って半馬身差で連覇。さらに半馬身差で3着に北海道イッツクール。●G1ジャンロマネ賞（ドーヴィル2000m,4&up f/m）：5頭立て4頭が直線追い比べとなって断然人気マルキーズドセヴィニエMqse De Sevigneがゴール前ぐいと抜け出した。G1・3連勝で今季4連勝。このレース連覇でG1・5勝目。アタマ差でアメリカンソンヤ。●G1モルニー賞（ドーヴィル1200m,2yo c/f）：レース中盤で外ラチ沿いから先頭に立ったホイッスルジャケットがそのまま押し切った。G1フェニックスS2着からのG1初勝利。ライアン・ムーアはG1通算200勝。離れた馬場の真ん中でラシャバーが3/4馬身差2着。さらに3/4馬身差でデイライト。●G2ケルゴルレイ賞（ドーヴィル3000m,3&up）：ダイワメジャー産駒ダブルメジャーがG2モーリスドニュイユ賞から連勝。
　
本日のワイン●スペインのロゼ。ボデガス・シエラ・ノルテ アナント・ロゼ2021。ボバルという聞いたことのない品種。アルプスワイン ヴァンドゥツーリズム・有機カベルネソーヴィニヨン。

ブラックキャヴィア死す

在宅。昨日も在宅だったので日曜日な感じの土曜日。ジョギングで走り始めたところ体が重い。昼間もずっと眠くてだるくて原稿はかどらず。ほとんど経験したことないんだけどもしかして夏バテってやつでしょうか。
　
競馬●G1アラバマS（サラトガ10F,3yo f）：人気のキャンディードが早めに位置取りを上げて直線先頭に立ったが、後方2番手から追ってきたパワースクイーズがとらえてアタマ差で勝利。G3デラウェアオークスから連勝でG1初制覇。離れた最後方を追走していたジャストバスキングが1馬身差3着。●G2レイクプラシッドS（サラトガ芝8.5F,3yo f）：3、4番手追走の2頭が直線馬体を合わせての追い比べは、父ヨシダのグレイオッシュがシーフィールスプリティをクビ差でしりぞけた。追い込んだダイナミックプライシングが半馬身差3着。●G1デルマーオークス（デルマー芝9F,3yo f）：3コーナー過ぎで先頭に立ったアイスクリームユースクリームが直線後続を寄せ付けずデビューから4連勝でG1初勝利。父トワーリングキャンディ。1馬身半差2着にメドロ。向正面で先頭に立った人気のウィスキーディシジョンは直線ばったり6着。●G3フィリップH.イズリンS（モンマス8.5F,3&up）：4番手から3コーナーで一気にまくったサブサナドールが直線後続を突き放した。アルゼンチンのチャンピオンで北米4戦目での初勝利。先行したイルミラコロが食い下がったが1馬身半差。3着以下は大差。●G3ロイヤルホイップS（カラ10F,3&up）：ハーツクライ産駒コンティニュアスが昨年のG1セントレジャー以来の勝利。●ウッドバインは大雨に雷。キングズプレートは23日に延期。●ブラックキャヴィアが蹄葉炎のため安楽死。
　
本日のワイン●昨日のつづき。ディ・ジョヴァンナ ジェルビーノ・シャルドネ2022。ディ・ジョヴァンナ フェウド・パラディッソ・ロッソ2020。

ひきこもるもかたすかし

予報では朝から大雨のはずが、雲の切れ目から日差しも。ここぞとばかりにジョギング。そういうわけで台風に備えて在宅。が、進路予想の右のほうを通ったようで、午後一瞬、強い雨風があっただけで、埼玉のうちのあたりは肩透かしな感じで終了。大井は早々と翌日土曜日に延期して無観客開催を発表したが、なんと！平塚のオールスター競輪4日目は開催。その判断、当たったかも。しかし開催を決断したエラい方は1日じゅう祈るような思いだったのではないか。
　
競馬●摂津盃。逃げ残りの馬場で、先行2頭が入れ替わっただけ。逃げたウインドケーヴをミステリーボックスがゴール前で交わして1 3/4馬身差。柏原厩舎ワンツー。5番手で向正面から追い通しとなった人気のキリンジはゴール前外から一気に迫ったがクビ差3着。●リチャード・マンデラがラフィット・ピンカイJr.アワードを受賞。
　
本日のワイン●シチリアの白。ディ・ジョヴァンナ ジェルビーノ・シャルドネ2022。つづきの、ディ・ジョヴァンナ フェウド・パラディッソ・ロッソ2020。

門別行けず伊勢崎行けず

そういうわけで門別行きは取りやめ。せっかくだからグランプリ優勝戦の伊勢崎に行くか？と思いついたのだが、しかし。送られてくる原稿を見たりとかがあるのでそういうわけにもいかず、出社。優勝戦はネット観戦。2強の一騎打ちはものすごくスゴかった。夜の帰りがけの西友、棚の多くが空っぽでびっくり。なるほど台風ね。
　
競馬●北海道スプリントカップ。2番手から直線を向いて先頭に立ったのはエートラックスだったが、中団うしろから4コーナーで外をまくったチカッパが難なくとらえて2馬身差。後方3番手から追ってきたティントレットが1馬身半差3着。ヴィヴィアンエイトが粘って4着。●くろゆり賞。外枠からでも押して先頭、道中ペースを落として逃げがセイルオンセイラーが3〜4コーナーから後続との差を広げて逃げ切り。後方3番手で向正面から位置取りを上げた1番人気ニシケンボブは2馬身差。2番手追走のスマイルサルファーは直線前と脚色が一緒になって3着。●サンタアニタ競馬場では来年以降、調教用のタペタコースを悪天候の時期にレースで使う可能性。
　
本日のワイン●つづきの、ディ・ジョヴァンナ フェウド・パラディッソ・ロッソ2020を少々。

２日前に欠航のお知らせ

午後からグリーンチャンネル。地方競馬中継は、笠松・岐阜金賞に、月曜日から延期になったクラスターカップ。3レースとも軸が違って予想はさっぱり。解説も、レースを間違えたり、馬を間違えたりでグダグダ。終えて、大井。金曜日の新千歳から東京戻りの便が欠航になったとJALからメール。さて、明日の門別行きどーすっか。といったところで、金曜午後の羽田発着便欠航の発表で、羽田戻りの便が月曜分まで全部満席キャンセル待ちに変わった。そういうわけで、行ってしまうと帰れなくなるので、現地で代わりの方も手配できたので門別行きはキャンセル。なんだかすごい気が抜けて帰宅。
　
競馬●クラスターカップ。後続を引き付けてスローの逃げに持ち込んだドンフランキーが逃げ切り。クロジシジョーが5番手から迫ったが半馬身差まで。2番手追走のケイアイドリーが2馬身差3着という前残り。●黒潮盃。スタートタイミングが合わず後方からとなったダテノショウグンだが、向正面半ばから一気に3番手まで進出。直線半ばで前をとらえて突き放した。4番手から追ってきたシシュフォスが3馬身半差2着。2番手追走のムットクルフェが3着。東京湾カップを制したマコトロクサノホコは4着。●岐阜金賞。4番手外につけたフークピグマリオンが3コーナー過ぎで先頭に立って、直線外によれながらも内で食い下がったサウンドノバをハナ差でしりぞけた。6頭目の東海三冠。中団から直線外を追い込んだベアサクシードが3馬身差3着。キャッシュブリッツは直線弾けず4着。●ハッピースプリント産駒初勝利。ファザートゥーサン。●G1スティーヴンフォスターSを勝ったキングズバーンズが調教中の怪我で引退。スペンドスリフトファームで種牡馬に。
　
本日のワイン●シチリアの赤。ディ・ジョヴァンナ フェウド・パラディッソ・ロッソ2020。

ゆったりとクラスターＣ

午後から出社。クラスターカップが延期になったことでいろんな進行が1日分、だいぶ楽になった。
　
競馬●アガ・ハーンがジャン-クロード・ルジェとの提携を解消。預託馬はフランシス・グラファール厩舎へ移動。
　
本日も休肝日。

灼熱アスファルトの上は

昼過ぎ、出社。暑い。暑すぎる。気温38度のとき、コンクリートジャングルの直射日光のアスファルトの上は実際に何度くらいあるのだろう。ちなみに。伊勢崎オート第2レース（14:51発走）は気温40度、走路温度62度。低温調理できそう。
　
競馬●ナムラタイタン産駒2022年生まれ血統登録数7頭のうちの1頭。ショウガマッタナシが4連勝で認定勝ち。●オイシン・マーフィー。呼気サンプルの提出を求められたケンプトンに来ず騎乗変更。haemorrhoids＝痔の症状がひどかったと。●ジャックルマロワ賞3着だったインスパイラルは連覇のかかるG1サンチャリオットSがラストランになるかもしれない。
　
本日休肝日。

サッコちゃんよく走った

午前6時起床。考え事があったり脳みそが疲れてるときなどは、やっぱ適度にアルコールを摂取したほうがちゃんと眠れる感じ。早朝出社。可能性としては聞いていたものの、台風の影響で明日の盛岡開催が中止→水曜日に延期。したがって明日のオッズパーク配信がなくなった。予想、途中でやめておいてよかった。そして本日はオッズパークLIVEでばんえいグランプリ。前半予想がまったくはまらず。共有のサッコが出走した白菊賞も無印にしたらなかなかの脚を使って2着に来たし。それでもばんえいグランプリで3連単4点に絞ったところわりと高めがきて、それだけでプラス収支になってよかったよかった。
　
競馬●ひまわり賞。転入2戦目のコモリリーガルが逃げ切って重賞3勝目。前半ぴたりと2番手のコンバットスプーンは直線離されて5馬身差2着。転入初戦で人気のリケアマロンはコンバットスプーンに並びかけたがクビ差3着。●九州チャンピオンシップ。人気のアエノブライアンが3コーナーで先頭に立ったが、ぴたりと追走してきた転入初戦コスモポポラリタが直線とらえて2馬身差をつけた。2歳時のブロッサムカップ以来、3年近くぶりの勝利。5馬身差3着にブルーアロー。●ばんえいグランプリ。最初に仕掛けたのはコマサンエースだが、わずかに先頭はメムロボブサップで、差なくコマサンエース、インビクタ。3頭の争いで、メムロボブサップがじわじわと差を広げて4連覇。コマサンエースが2着。4番手からクリスタルコルドが迫ったが、インビクタが粘って3着。●G1ジャックルマロワ賞（ドーヴィル1600m,3&up）：7頭一団の追い比べから人気のチャーリンが抜け出しクイーンアンSからG1連勝。3馬身差2着にメトロポリタン。アタマ差3着インスパイラル。●G1ベルリン大賞（ホッペガルテン240om,3&up）：7頭立て3番手につけた人気のアルリファが直線半ばで後続を突き放した。前走エクリプスSは2着で、2歳時のヴィンセントオブライエンナショナルS以来の勝利でG1・2勝目。5馬身差2着にナラティヴォ。●G1アーリントンミリオン（コロニアルダウンズ芝10F,3&up）：スゴイが単騎のすごい逃げに出たが、離れた一団からゴドルフィンのネイションズプライドが直線半ばで抜け出してG1・4勝目。1 3/4馬身差2着にインテグレーション。スゴイはブービー5着。●G1サラトガダービーS（サラトガ9.5F,3yo）：6頭立て最後方追走のカーソンズランが直線の追い比べで抜け出した。昨年のサマーSに続いてG1・2勝目。父キューピッド。ディラン・デーヴィスは北米G1初勝利。人気のレジェンドオブタイムが3/4馬身差2着。●G1フォースターデイヴH（サラトガ8F,3&up）：2番手につけたカールスパックラーが直線で突き放して圧勝。G3ケルソSから連勝でG1初勝利。直線外を伸びたモアザンルックスが3馬身半差2着。人気のオットマンフリートは3着。
　
本日のワイン●つづきの、シャトーサンミッシェル コロンビアヴァレー・リースリング2022。

平日より混んでる土曜日

なぜか1時間おきくらいに目が覚めて午前6時過ぎ起床。アルコールは飲まないほうがいいんだか、ちょっとだけ摂取したほうがいいんだか、最近わからなくなってきた。
赤羽で乗り換えた上野東京ラインが土曜日にもかかわらず混雑。しかも行楽な感じの人々多数。竹見さん宅訪問。終えて、東京へ向かう東海道線は空いてるだろうと思ったら、まるで通勤ラッシュなみの混雑。しかもキャスターバッグの人々多数。なるほど。3連休からお盆が続いて民族大移動初日なのか！と、ようやく気づいた。はい。毎日が仕事です。そういうわけで出社。明日、明後日の配信の予想が追いつかねえ。
　
競馬●G1フェニックスS（カラ6F,2yo c/f）：残り2Fを切っての追い比べからバブーシュが抜け出し、G3アングルシーSから連勝でデビューから3連勝。父コディアック。G2ジュライSを制して人気のホイッスルジャケットは1馬身半差2着。●G2サラトガスペシャルS（サラトガ6.5F,2yo）：5番手内を追走したショウケースが直線馬群を割って抜け出しデビューから2連勝。父アンクルモー。逃げたファーストリゾートが3 1/4馬身差2着。クビ差3着にスモーケンウィッキト。●G2イエローリボンH（デルマー芝8.5F,3&up f/m）：6頭縦一列の5番手を追走した断然人気アニセットが直線半ばで抜け出した。G1アメリカンオークスのあと休みを挟んでG1ゲームリーSから3連勝でグレード5勝目。1 1/4馬身差でアンコークト、フエンテオヴフナが2着同着。●G3ソレントS（デルマー6F,2yo f）：4頭立て1番人気ヌーニが逃げ切ってデビューから2連勝。新種牡馬ウィンウィンウィン産駒の重賞初勝利。ヴォッカウィズアツイストが4番手から差を詰めたが1馬身半差。●G3スイートソレラS（ニューマーケット）をレイクヴィクトリアが勝って、フランケル産駒の重賞勝ち馬100頭目。
　
本日のワイン●シャトーサンミッシェル コロンビアヴァレー・リースリング2022を少々。

欧州へジャスティファイ

午前1時ごろ寝て、2時半過ぎとかに目が覚める。NHKラジオ第1はオリンピック中継の時間だが競技の谷間のようで1986年（昭和61年）にヒットした曲のコーナーが、シーズンインザサンから始まり、Cha Cha Chaとか、みんな知ってる曲でつい聞きってしまう。そうこうしているうちに女子レスリング53キロ級の決勝が始まってテレビ観戦。藤波朱理さんが優勝したと思ったら、卓球女子団体の準決勝。ドイツに3-1で勝ったところまで見てしまって午前5時過ぎ。あらためて寝る。で、午前7時起床の金曜日。出社。台風が東北地方を直撃するのか？　クラスターカップが中止とか延期になったらえらいこっちゃ。
　
競馬●英ダービーからエクリプスSを連勝したシティオブトロイ、ナッソーSを制したオペラシンガーなど、クールモアがアメリカで買ったジャスティファイ産駒がヨーロッパで活躍してますよ、という話。
　
本日も休肝日。

忘れた頃に忘れないよう

スカパー！とかかYouTubeのライブ配信を見てると速報的なニュースに気づくことがなく、YouTubeの動画ニュースで九州・日向灘でマグニチュード7.1の地震があったことを知る。来るのか、南海トラフ。ちなみに能登では昨年5月5日にM6.5があったあと、今年元日にM7.6だったそうで。忘れた頃に……ということを忘れないように。
　
競馬●サッポロクラシックカップ。逃げたベラジオドリームが直線を向いて後続を離したが、縦長の中団うしろにいた牝馬イイデマイヒメが直線一気に差し切った。ベラジオドリームは2馬身半差2着。クビ差で3着に、さらにうしろから追い込んだミラクルヴォイス。●フラットライナーズ産駒2世代目、血統登録3頭からのフレッシュチャレンジ勝ち。フィレタン。●フランスのジャン＝クロード・ルジェ（70歳）と、ダーレー・フライングスタート出身のジェローム・レイニエ（38歳）が来年から厩舎を共同経営に。
　
本日休肝日。

スパーキングな末脚発揮

夕刻、大井競馬場で打合せ。終えて立会川駅。って、何年ぶりだろう。おそらく20年以上ぶり。坂本龍馬がいる駅前の商店街はかなり昭和のまま。帰宅ラッシュに揉まれて京急川崎からの港町で、川崎競馬場。スパーキーングサマーCは意外に先行争いにならず、それでもアランバローズの逃げはけっこうなペースで、フォーヴィスムの末脚が際立った。
　
競馬●スパーキングサマーカップ。後続を離して逃げたアランバローズが直線でも単独先頭だったが、縦長の中団からフォーヴィスムが差し切って2馬身差。転入6戦目で重賞初制覇。リンゾウチャネルも差を詰めたが半馬身差3着。人気のスピーディキック5着、2番手を追走したスマイルウィ10着。●10日に予定されていたアーリントンミリオンが台風による大雨予報で11日に延期。●もはや引退という考えはない、というデットーリ。
　
本日の酒●川崎重賞のあとは定番コースになりつつあるひとり飲みで、天龍三世のほろよいセット。肉野菜炒め、餃子にホッピー。中おかわり。で、満足の1400円。

金沢ナイターも日帰りで

午後金沢へ。新幹線、新高岡で下車する小太郎さんとびっくりな邂逅。長野あたりでうとうとしていたので乗ってきたときにまったく気づかず。なんと、通路を挟んだ席にいたとは！
金沢競馬は今年初めて4日間だけのナイター開催最終日。ハクサンアマゾネスはなんでここを使うのかという▲までという予想は当たったものの、本命対抗が4着5着では。。。タクシーで金沢駅戻りが20時20分ごろ。コロナ明け以降の金沢は観光客で回転寿司にもなかなか入れなかったのだが、平日ナイター後という時間もあり、久しぶりに金沢で寿司を食った。

最終の新幹線で帰宅。金沢のナイター競馬に日帰りとか、便利すぎる時代になったもんだ。
　
競馬●読売レディス杯。気合を入れてハナのアンティキティラが逃げ切り。今年遠征で重賞2勝目。離れた4番手から直線伸びたサーフズアップが1馬身差2着。ハクサンアマゾネスは脚色が一緒になって3着。
　
本日の酒●金沢駅前、輝らりにて。一本義・辛口純米酒（片口160ml）。

オリンピックでバズって

おそらく相当にバズったのだろう。YouTubeの動画リストに表示された角田夏実の部屋がおもしろい。再生回数が10万回を超えている動画がいくつもあって、これでどのくらいの収入になるんでしょう。
　
競馬●4日、サラトガのバードストーンSを22 1/4馬身差で圧勝したネクスト。クレーミングホースからの出世でシービスケットみたいな物語、と。
　
本日のワイン●シャトーサンミッシェル コロンビアヴァレー・リースリング2022。ちょっとだけ。

ゲリラに虐められる盛岡

在宅。ジョギング。今日はなんか最後まで体が重かった。今年の盛岡はゲリラの襲撃が多くてちょっと悲惨。芝がダート変更になったうえに取りやめとか。
出る人みんなに金を課せられているニッポン柔道って、見てる方もつらい。競馬に例えると単勝1.0倍の馬が負けたみたいな。混合団体の決勝を見て、そんなことを思いました。
　
競馬●盛岡競馬場は走路悪化で9R以降取止め。雨が止んでOROカップはパドックまでやったがレースは行われず。佐賀から遠征の騎手も無駄足になった。●黒潮菊花賞。スタート後、サノノスピードに競りかけられながらもハナに立ったプリフロオールインが、3コーナー過ぎで唯一食い下がったマジックセブンを直線突き放して5馬身差。4馬身差3着にサノノスピード。4着バレンタインガールまで人気順の決着。●G1モーリスドギース賞（ドーヴィル1300m,3&up）：3歳セン馬ラザットが2番手から早め先頭で後続を振り切り今年1月のデビューから6連勝、G1初勝利。父テリトリーズ。3馬身差2着にエクストラ。●G3ウエストヴァージニアダービー（マウンテニア9F,3yo）：断然人気ドラグーンガードが逃げ切り。G3インディアナダービーから連勝で、デビュー2戦目から4連勝。父アーロゲート。4コーナー外に持ち出したダイマティックが追ったが2 3/4馬身差2着。●G2アディロンダックS（サラトガ6.5F,2yo f）：3番手から4コーナーで外をまくったザクイーンズエムジーが直線突き放して圧勝。スカイラーヴィルSから連勝。父サンザンドワーズ。追ってきた1番人気イタリアンソワレーは9馬身差2着。
　
本日のワイン●アルプスワイン ヴァンドゥツーリズム・有機シャルドネ。

新潟は長い昼休み２週目

在宅。新潟開催は長い昼休みになってグリーンチャンネルの中継のゲストはてつぞーさん。出演冒頭では佐賀競馬のライブ配信をやってることとかJBCの話とか。以前であれば、たとえば同日に南部杯があったり、翌日がJBCだったりしても「中継ではそのことに絶対に触れるな」とかお上からお達しがあった（らしい）時代があったことを思えば隔世の感。JRA-PATで馬券を売るようになったんだから当たり前だけど。
　
競馬●G1ホイットニーS（サラトガ9F,4&up）：ハナをとったオーサーズライドが直線後続を振り切って逃げ切りグレード初挑戦でG1勝ち。直線外を追い込んだクルーピが2 1/4馬身差2着。クビ差3着にポストタイム。人気のナショナルトレジャーは6着。●G1テストS（サラトガ7F,3yo f）：前で2頭が競り合い、人気のウェイズアンドミーンズが直線突き放してグレード初勝利がG1。父プラクティカルジョーク。エメリーは2馬身半差2着。●サラトガは大雨により芝のG1サラトガダービー、G2トロイSが10日に延期。●G1クレメントL.ハーシュS（デルマー8.5F,3&up f/m）：逃げたサラー（スキュラ）Scyllaが単独先頭で直線を向いたが、中団から直線伸びた断然人気アデアマナーが差し切って連覇。G1アップルブロッサム、G2サンタマルガリータSから3連勝。サラーは2 3/4馬身差2着。2馬身差3着にフライングコネクション。
　
本日のワイン●カヴァ、オリオルロッセール キュヴェ・エスペシャル。

白内障ではないかと疑い

先月、あたらしくメガネをつくるときに、レンズの度を上げても視力がよくならないらしいことから「白内障の可能性がありますが、それは眼科で検査しないとわからないので」と眼鏡やさんで言われたのが気になっていた。たしかに今年になってから、パソコンに向かっていると夕方あたりにはあらゆるものがボケてくるというストレスがますます強くなっていて、ネットで検索してみると白内障の症状にかなり当てはまるところがあっていよいよ眼科へ。自分ではほぼ白内障であろうろと確信していて、手術をどうするかという展開まで考えていたのだが、しかし。「白内障ではないですね」と。いろいろ検査してもらったところ「ドライアイですね。パソコンをあまり見つめすぎないで、意識してまばたきしてください」と言われて拍子抜け。眼精疲労用の1500円くらいする市販の目薬は使っていたのだがあまり効果はなく。疲労用とドライアイ用、2種類の目薬を処方してもらって使ったところ、あら不思議。だいぶ目の調子が回復しました。じつは目が見えなくなることで仕事ができなくなるんじゃねーか、くらいな心配を本気でしていたのだが、わりと簡単に解決したようです。さすが、医者。

お会計のお釣りで北里柴三郎先生に初めてお目にかかりました。お医者さんで北里柴三郎をもらうと余計に効果ありそうな感じ。
　
競馬●G2サラトガオークスS（サラトガ芝9.5F,3yo f）：5頭一団から直線でキャシンマリッサが先頭に立ったが、断然人気シンデレラズドリームが難なくとらえて1馬身半差。G1ベルモントオークスから連勝。父シャマーダル。●G2競馬殿堂博物館S（サラトガ芝8F,3yo）：直線外を伸びたニートが差し切って接戦を制した。父コンスティテューション。直線半ばで一旦は先頭のラギノスはクビ差2着。さらにクビ差3着にバタークリームベイブ。●2020年サウジCのマキシマムセキュリティの失格が正式に決定。ミッドナイトビズーが繰り上がり1着で、以下、賞金を再配分する。
　
本日のワイン●つづきの、シャトー・ド・フェル ロゼ・ダンジュ ラ・シャペル2021。

門別遠征での重賞初勝利

葉月。旧暦の八月ならたしかに秋なのだが、朝の空気にちょっと秋を感じた。
小牧太騎手が兵庫に帰ってきての会見とインタビュー（YouTube）。日本のプロ野球から大リーグに行って活躍した選手がまた日本の球団に戻ってきたような感じ、と思ったのはワタシだけでしょうか。
　
競馬●撫子争覇。2番手レイジーウォリアーが直線を向いて単独先頭に立ったが、そのうしろにいたペップセがゴール前差し切って1馬身半差。1馬身差3着にハッピーミーク。●王冠賞。2番手につけた最低人気プラセボが直線追い比べとなった人気2頭を競り落とした。小杉亮重賞初勝利。4コーナー手前でとらえにかかったブラックバトラーはクビ差競り負けた。逃げたパッションクライは直線脚が上がって3馬身差3着。●G1ナッソーS（グッドウッド10F,3&up f/m）：愛1000ギニー3着、コロネーションS2着だったオペラシンガーが逃げ切り。マルセルブサック賞に続いてのG1勝ち。父ジャスティファイ。直線食い下がったシーザファイヤーはクビ差2着。人気のエミリーアップジョンは6着。●G3ゴードンS（グッドウッド12F,3yo）：クールモアのガリレオ産駒ヤンブリューゲルが今年5月のデビューから3連勝。●G2グレンズフォールスS（サラトガ芝12F,4&up f/m）：3コーナーからまくったマキュリックが直線4頭の追い比べから抜け出し連覇。2 1/4馬身差2着に最低人気パルナック。アタマ差でチョップチョップ。
　
本日休肝日。