寝ずに午前3時半チェックアウト。空港行きのバスが前日に確認していたのと違っててさすがドバイクオリティ。羽田行きエミレーツは隣のお子さんがちょっとうるさかったけどそれでも原稿が九割方完成。定刻より早くに羽田着。4年も出国していないとだいぶ時代に取り残されていて税関申告がVisit Japanで自動化になったの知らなかったよ。京浜東北線に間に合っての帰宅はてっぺん越え。お疲れ様でした。
競馬●白嶺賞。ドルズプライスレスが後続を離しての単騎逃げ。離れた2番手から4コーナーでこれをとらえた1番人気ゴールデンヒーラーが直線突き放して完勝。追ってきたゲンパチプライドが2馬身差2着。ドルズプライスレスはさらに2馬身差で3着。
エミレーツの機内で白赤白赤。
午前4時起床。午前中は部屋にこもって原稿。12時半のバスでメイダン。好天。フォーエバーヤングがまったく危なげなく完勝。レース直後、矢作調教師が涙をこらえていたのを見て、失礼ながら、それほど？と思ったのだが、お父様がこの日に亡くなられていたとは……。そしてイグナイターがんばった。レース後の花火とドローンのショーの進化がすごい。暗闇にシェイク・モハメドさんが浮かぶとか。
競馬●ドバイカハイラクラシック。5番手から直線外に持ち出したTILAL AL KHALEDIAHが抜け出した。6馬身半差2着にBARAKKA。サウジで14連勝、デビューから17連勝のASFAN AL KHALEDIAHは中団追い通しで3着。●G2ゴドルフィンマイル。直線、地元のアイソレート、サウジのウォークオブスターズが馬体を併せて競り合うところ、アメリカのツーリヴァーズオヴァーが差し切ってグレード初勝利。3/4馬身差でウォークオブスターズ、クビ差でアイソレート。●G2ドバイゴールドC。果敢に逃げたリビアングラスは直線一杯。中団外からタワーオブロンドンが一気に差し切った。直線一旦は先頭だったアルナイールは2馬身差2着。1馬身半差でトローラーマン3着。●G1アルクォーズスプリント。横に広がった追い比べから香港のカリフォルニアスパングルが抜け出した。3/4馬身差で2着にゴドルフィンのスターオブミステリー。3着ディリジェントハリー。1頭だけ外ラチ沿いを走ったジャスパークローネは中盤まで先頭だったが力尽きて11着。●G2 UAEダービー。大外枠で5番手につけたフォーエバーヤングが横綱相撲。直線、逃げ粘っていたオートバーンを競り落として2馬身差完勝。デビューから5連勝でケンタッキーダービーへ。●G1ドバイゴールデンシャヒーン。逃げたドンフランキーが直線でも手応え十分で先頭だったが、内2番手のタズが内から突き抜けた。ドンフランキーは6馬身半差2着。3/4馬身差3着にナカトミ。連れて伸びたリメイク4着。ダッシュがつかず中団からとなったイグナイターは5着。●G1ドバイターフ。直線外から2頭の追い比べは、ファクトゥールシュヴァルが短頭差でナミュールをしりぞけた。3/4馬身差で3着にダノンベルーガ。ドウデュースは5着。●G1ドバイシーマクラシック。スローの前残りで、2番手につけたゴドルフィンのレベルズロマンスが直線を向いて先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けず。直後につけていたシャフリヤールは2馬身差2着。リバティアイランドは中団から直線伸びたが1馬身差3着。ジャスティンパレス4着。●G1ドバイワールドC。1600mまでしか経験がないローレルリヴァーが外枠からハナをとると、直線を向いたところで勝負ありという圧巻の逃げ切り。今回も後方待機のウシュバテソーロは直線伸びてなんとか2着確保も8馬身半差。クビ差でセニョールブスカドール。ウイルソンテソーロは4着。カザフスタンのカビールカーンは8着。●G1フロリダダービー（ガルフストリーム9F,3yo）：スタートから先頭に立ったフィアースネスが楽な手応えのまま直線後続をぶっちぎって13馬身半差圧勝。2着カタリティック。●G1アーカンソーダービー（オークロン9F,3yo）：2番手から3コーナー過ぎで先頭に立ったムスが直線先頭に立ってG2サンヴィセンテSから連勝。2馬身差でジャストスティール。人気のティンバーレイクは逃げたものの直線力尽きて4着。
飲まずにチェックアウトまで原稿。
Conrad Dubai 31階よりSheikh Zayed Roadの反対側、海方面の眺め。11時メイダンホテルへ。野田善己オーナーの話をうかがう。取材とは関係ない話までたっぷり。今回はあんまり仕事は持ってこないつもりだったのが、午後はやっぱり部屋にこもって原稿。体内電池が尽きて22時前就寝。
競馬●Racing Postのトップ記事はオーギュストロダンvsリバティアイランド。
本日もアルコールは摂取せず（できず）。
午前2時45分起床。午前4時のバスでメイダン。イグナイターは新子調教師を背にキャンターで1周。笹川騎手の川島光司マネージャーはアジュディミツオーのときにドバイに来ていたとのこと（当時はまだ小さかったはず）で、当時の話で盛り上がる。音無調教師にもデルマソトガケ、ノットゥルノの話をたっぷり聞かせていただいた。厩舎作業などを終えたあと新子調教師に話をうかがう。ホテル戻り。午後はずっと原稿。日本で馬券を発売するドバイの4レースの予想だけでけっこう時間がかかってしまった。夜はメディア向けのカクテルパーティーでちょっと飲んでメシ。
競馬●ネクストスター西日本。3番手につけたリケアサブルが4コーナー先頭から直線抜け出した。田中守、小牧太という教養センター時代の同期が初めてのコンビ。中団から追ってきたワンウォリアーが2馬身差2着。6馬身差3着にホーリーバローズで、5頭遠征した高知が上位独占。●ネクストスター中日本。2番手のミトノウォリアーが先頭に立って直線を向いたが、早めに位置取りを上げてきたフークピグマリオンがゴール前でとらえ1馬身差をつけた。4馬身離れて3着にサンデーロウリュウ。逃げた金沢のダヴァンティは4着。●佐賀競馬場でお酒販売。JBCに向けて、よろしいんじゃないでしょうか。●大雨予報で土日のサンタアニタは中止・延期。
本日のワイン●カクテルパーティーはConrad Dubaiの中2階CAVEにて。グラスで白1杯、赤3杯。最後の1杯がけっこう量があり、部屋戻ってテレビをつけたままで寝てしまった。
早朝ドバイ着。空港のイミグレーションは羽田も含めて事前登録なしで世界的に自動化されたのか。さすがに4年半のブランク。しかしながらドバイの自動化ゲートははじかれる人が多く結局有人ゲートにまわされるという二度手間。メイダンに直行。NARのサイトに接続できないのはイスラムチェックかと思ったら、サイト側で一部を除いて国外からアクセスできないようにしていたという。ホテルも15時になっても準備ができないとしばし待たされ。夜はメトロでドバイモール。フードコートでちょっと食べただけで1人3000円とか。物価高い。円が弱いのか。個人的に物価の指標にしているマクドナルドのビッグマックは1000円ちょっと。1ドル＝100円くらいのレートにならないと日本の物価と釣り合わないかも。
競馬●桜花賞。4番手内につけたプリンセスアリーが直線3頭の追い比べから抜け出した。3/31付で引退する岡田一男調教師。1馬身差でパペッティア。3/4馬身差3着に逃げたミチノアンジュ。
アルコール摂取せず。というか、できず。
昼過ぎから虎ノ門。オッズパークLIVEは高知から黒船賞の配信6時間。熊沢重文さんがゲストで、レースの合間に聞きたい話をたくさん聞かせていただきました。そして黒船賞、◎タイガーインディ3連単マルチ会心でございました。終えてそっこータクシーで羽田空港。2019年12月以来の出国。ドバイへ。
競馬●黒船賞。ハナをとったシャマルが後続を振り切って逃げ切り連覇。内から徐々に位置取りを上げたヘルシャフトが2馬身差2着。8番手から外をまくったタイガーインディが直線もじわじわと伸びて半馬身差3着。
本日の酒●羽田空港で生ビール。
午前中、実家へ。以前から兄と相談していた墓じまいをした。といっても手続きなどはすべて兄に任せきりで、骨壺を永代供養の集合墓に移すのを見届けただけですが。父が昭和35年に立てたお墓で、当時父はまだ26歳。その若さで一生懸命働いて貯めたお金で建てた墓に、自身はわずか4年ちょっとしか入っていられなかったかと思うと申し訳ない。
競馬●塚本雄大、25歳。無念。安らかに。●アーカンソーからキーンランドに向かう馬運車がクラッシュ。3頭が死んだ。運転手は重傷だが命に別状はない。●北米ジョッキークラブ2024 Fact Book
本日の酒●ちょっとだけ残っていたトルチュアンクリーク シラー・ムールヴェドル2021。
夜、横浜関内へ。近藤さや香エッセイ『しあわせ護心術』刊行記念トークライブ。終えて本人・津田を囲んで2次会を6名で。電車を乗り過ごしそうになりながらも無事に帰宅。
競馬●あやめ賞。縦長4番手のミヤギシリウスが直線3頭の追い比べで抜け出した。逃げたカリフィアが半馬身差2着。3連勝で人気のレッドオパールは直線2頭をとらえる場面もあったがゴール前一杯で1馬身半差3着。●はがくれ大賞典。グリードパルフェ、セイカメテオポリスが馬体を併せて4コーナーを回っての追い比べは、セイカメテオポリスが振り切って2馬身半差。3/4馬身差3着にユアヒストリーで、地元最先着はタガノファジョーロが4着。●香港ダービー（2000m,4yo）：カーインジェネレーションが単独先頭で直線を向いて逃げ切ったかというところ、後方から2頭が直線一気。マッシヴソヴリンが差し切り、エイダン・オブライエン厩舎から移籍して2連勝。クビ差でギャラクシーパッチ。カーインジェネレーションは3着。●昨年のアベイユドロンシャン賞など短距離G1・4勝のハイフィールドプリンセスが3月中旬の馬房内の事故によって23日に死んだ。
本日のワイン●BACON Books & cafe、その後のピザ＆ワインのお店で。グラスで白赤各3杯ずつ飲んだような。
午前6時起床。早朝出社。午後から高知ヨルノヲケイバ・黒船賞ノ予習を収録。ちょっと攻めた予想にしてみました。年度末らしくいろいろ。夜帰宅して、純豆腐鍋。
競馬●G1ゴールデンスリッパー（ローズヒル1200m,2yo）：4、5番手の好位から牝馬レディオブキャメロットが直線の追い比べで抜け出した。G1ブルーダイアモンドS2着からの勝利。父Written Tycoon。コールマンが食い下がったが短頭差2着。●G2ルイジアナダービー（フェアグラウンズ9.5F,3yo）：11頭立て最後方追走のキャッチングフリーダムが直線大外一気を決めた。G2リズンスター3着からのグレード初勝利。父コンスティテューション。連れて伸びたオナーマリーが1馬身差2着。逃げた人気のトラックファントムは4着。●G2フェアグラウンズオークス（フェアグラウンズ8.5F,3yo f）：ゴドルフィンの1番人気タリファが2番手から、逃げていたアワプリティウーマンを直線競り落として3/4馬身差。G2レイチェルアレクサンドラSから連勝。3 1/4馬身差3着にヴィーヴィーズドリーム。●G2ニューオリンズクラシック（フェアグラウンズ9F,4&up）：逃げたタッチアポンアスターが直線でも先頭だったが、後方から進めたレッドルートワンが直線馬群をさばいて差し切った。●G3ジェフルビーS（ターフウェイパークAW9F,3yo）：人気のエンドレスリーが直線での追い比べから抜け出し完勝。父オスカーパフォーマンス。芝目標でケンタッキーダービーには出ない。4馬身差で接戦の2着争いはブービー人気ウエストサラトガ。●G3ケンタッキーカップクラシック（ターフウェイパークAW9F,4&up）：4番手外につけたチェリストが直線を向いて抜け出した。2 3/4馬身差で2着にアトーン。
本日のワイン●続きの、トルチュアンクリーク シラー・ムールヴェドル2021。
午前中、大宮へ。国外運転免許の申請。返却する前回の免許を見たら10年前だった。ボール紙のような国外免許が変わってるだろうかと思ったがまったく同じだった。埼玉県の国外免許、少なくとも20年、もしかしたら30年以上変わってないんじゃないだろうか。出社して夜まで。
競馬●2024年サラトガ夏開催のステークススケジュール。トラヴァーズSは8/24。
本日休肝日。
そういえば今やっている飯塚オートのミッドナイトが最終レースの発走が日付をまたいで0時30分とか。「業界初」とのこと。業界とはオートレース、それとも公営競技全般？ いずれ浜松のアーリーレースとつながって24時間やってたりして。
競馬●大井1レース。競走中止した馬がコースに残ったままの最後の直線。●北カリフォルニアの秋開催についてストロナック・グループの反対にもかかわらず、プレザントンで26日間の開催が投票6-0で承認。●2012年の北米二冠馬、アイルハヴアナザーが種牡馬引退。オールドフレンズへ。●2004年英ダービーを勝ったノースライトが蹄葉炎からの合併症のため安楽死。23歳。2020年に種牡馬を引退していた。
本日のワイン●バロンドボーラン ブラン2020を1杯だけ。
夕方から大井競馬場。かしわやさんの期間限定がごぼう天そば・うどんだったのだが売り切れていて残念至極。JpnIIの京浜盃は1番人気がハビレではJpnIIIの雲取賞より中央のメンバーはやや落ちるかと思っていたら、サントノーレが7馬身ぶっちぎった。4コーナーでは手応え抜群のティントレットかと思ったら直線で走るのをやめてしまった。まっすぐ帰宅。きんぴらごぼうを仕込む。
競馬●京浜盃。3番手を追走していたサントノーレが直線を向いて先頭に立つと後続を突き放した。道中ほぼ併走していたアンモシエラが7馬身差2着。人気のハビレはこれをとらえきれず3/4馬身差3着。●マーチカップ。逃げたセイルオンセイラーが直線でも先頭だったが、4番手の一線にいたツムタイザンがゴール前差し切って1馬身半差。そのうしろから追ってきたレッドブロンクスがさらに1馬身半差で3着。●1/ST Racingが6月にゴールデンゲートフィールズを閉鎖するのに対して秋以降も北カリフォルニアで競馬を継続するなら、サンタアニタを売却もしくは閉鎖という可能性を示唆。赤字を積み重ねるストロナックグループと、カリフォルニア競馬協会の対立？●北米通算5117勝のジェラルド・メランコンが3/24フェアグラウンズでの騎乗を最後に引退。
本日のワイン●トルチュアンクリーク シラー・ムールヴェドル2021。
日曜日のオッズパークLIVEのばんえい競馬の配信。あらためて見たところ、メインのばんえい記念のところがラジオNIKKEI主導の進行となったことでいろんな話が盛り上がり過ぎたこともあり、買い目を出したのが締切近くなってしまい、チャット欄では馬券が間に合わなかったという方が多数いたようで、申し訳ないと思うことこの上なし。ああ、すみません。今後どのような状況でも買い目は最優先で早めに出すように話し合っておきまする。
競馬●KYダービー・フューチャーウェイジャーPool5。G2リズンスターSを勝ったシエラレオネが7-1で1番人気。BCジュベナイルの覇者フィアースネスが9-1。11-1のその他を挟んで、12-1でフォーエバーヤング、ティンバーレイクが3番人気タイ。
本日休肝日。
午前5時起床。間に合わなかった今日の仕込みをやって虎ノ門。ばんえい記念のオッズパークLIVEはラジオNIKKEIとのコラボで。ばんえい記念が久しぶりにハマった。久しぶりというかちゃんと当たったのは初めてかもしれない。それにしてもメジロゴーリキだけでなく、コウテイ、コマサンエースも障害ひと腰とはびっくり。以前であれば、ばんえい記念で障害ひと腰というだけで驚いたものだが、以前と比べて障害が10cm低くなっているとはいえ馬も改良されて強くなってるのだろうか。
競馬●ばんえい記念。雪。前半早めに進めて障害ひと腰先頭のメジロゴーリキが、4番手から追ってきたメムロボブサップを振り切って勝利。そして障害ひと腰3番手から止まらず歩いたコマサンエースが3着。5番手からアオノブラックがコマサンエースに一旦は並びかけたがゴール前で詰まって4着。●ウインスターファームのインプロバブルがアタキシア（運動失調症）のため安楽死。2020年にハリウッドゴールドCなどG1・3連勝。
本日の酒●配信終えて、虎ノ門ヒルズの中にある虎ノ門横丁に行ってみた。日本酒とおでんの店、虎ノ門酒場器楽亭＋。日本酒、グラスでたしか4杯いただきました。
午前6時起床。那須寮朝一番の天然温泉に浸かって明日配信のばんえいの予想をできるところまで。10時から候補生の訓練見学と施設見学。ウルトラノホシ馬房も見た。昼過ぎから会見。デビューする新人さんは14名。元気で明るい子が多い。土曜日なのに帰りのなすのがほぼ満席。一旦帰宅して、夜から新宿御苑のスタジオ。オッズパークのばんえい記念展望。明日、帯広は雪ですか、そうですか。
競馬●イレネー記念。障害3番手から一気に抜けたライジンサンが、ゴール上で一杯になりながらも立て直して5連勝、重賞は3連勝。接戦の2着争いはじりじりと伸びてきた紅一点スマイルカナ。障害2番手だったウルトラコタロウがなんとか耐えて3着。
本日休肝日。
午後からグリーンチャンネルは『アタック！地方競馬』収録。順調に終えて夕刻、東京駅から東北新幹線で那須塩原。明日行われる地方競馬騎手候補生終了会見の前乗り。前夜泊はコロナ前の2019年以来だから5年ぶり。という時の流れに時代の移り変わりを感じる。
競馬●ストロナックグループがピムリコ競馬場をメリーランド州政府に寄付する計画。7月1日に所有権を移譲し、1月1日から非営利団体が競馬運営を引き継ぐ。●2024ジョージ・ウルフ・メモリアル・ジョッキーアワードはジュニア・アルバラード。
本日の酒●新幹線で、プレモル・マスターズドリーム350ml缶。持参した、鳳凰美田 Black Phoenix 純米吟醸酒 無濾過本生。
午後、川崎競馬場。ネクストスター東日本。中距離系の馬も出ていたが上位はやっぱりこの距離でこそという馬の決着だった。終えて会社戻り。枠順が出て、ばんえい記念に向けていろいろ。
競馬●ネクストスター東日本。2番手につけたギガースが3コーナー過ぎで先頭に立って後続を寄せ付けず。3番手につけていたクルマトラサンが2馬身半差2着。中団から伸びたアジアミッションがクビ差まで迫って3着。●若草賞土古記念。逃げたセブンカラーズが直線でも先頭だったが、中団から直線外に持ち出して一気に伸びたグレースルビーがブルールボンマイルから中8日で連勝。連れて伸びたサーフズアップが2馬身半差。3着に高知のモンサンラファータで遠征勢が上位。セブンカラーズは4着。●ピムリコ競馬場の改修にともない、競馬運営もストロナックグループから州の非営利団体に移管する法案が議会の決議へ。●OBSマーチセールで森秀行調教師がコンスティテューション産駒の牡馬を80万ドルで落札。●モーリスドギース賞やアベイユ賞など短距離のG1・4勝のハイフィールドプリンセスが馬房内での怪我で引退。
本日休肝日。
会社にいると当然のように営業の電話がかかってきて、普通なら時間のムダなので「結構です」と言って切ってしまうのだが、それもつまらないなあと思うところもあり。この日かかってきた投資関係の営業の電話で、言葉遣いがちょっとたどたどしかったので、「新人さんですか？」と聞いてみたところ「ハイ」と返事が。「こういう営業の電話をずっとしてて、つらくないですか？」と聞いたところ、「つらいです……」と。「じゃあ、いろいろ考えたほうがいいよ。では、さようなら」と言って電話を切ったのだが、名も知らぬ彼のためになっただろうか(笑)。
競馬●G2サンフェリペSをスクラッチしたナイソスが戦線離脱。プリークネスSも難しいかも。●2024年のブリーダーズCで、クラシック、ターフの総賞金が100万ドルずつ増額され、それぞれ700万ドル、500万ドルに。
気がつけばお仕事の峠を下りきっていることに気づいて夜は清龍でひとり飲み。清龍の普通酒を燗で。純米辛口伝。
雪国の競馬の3月開幕日がじりじりと早まって今年は水沢、金沢が開幕。が、金沢は雪かきのため第3レースまで取止め。
昨日に続いて在宅。ちょっと余裕ができて、玉ねぎみじんぎりを炒めてからのキーマカレーを仕込んだ。いや、ドライカレーか。キーマカレーとドライカレーの違いって何？ これは、どうやらキーマでありドライでもあるようです。
競馬●土佐春花賞。人気3頭が4番手以下を離して先行。4コーナー手前でシンメデージーが一旦位置取りを下げたが、直線内から盛り返して抜け出した。逃げたホーリーバローズは2馬身半差。バウンティキャットが2馬身差3着で人気順の決着。●九州クラウン。先行集団6頭のうしろジョンソンテソーロが直線半ばで先頭に立って突き放し重賞初勝利。直線外目を伸びたアイリッシュセンスが4馬身差2着。人気のリーチは最後方から向正面で仕掛け直線内を伸びたもののクビ差3着。●ポプラ賞。障害先頭はジェイヒーローだったが、続いたクリスタルコルドがすぐに先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けず。障害苦戦して8番手で越えたキングフェスタが走って追いかけたが2着まで。障害4番手のヘッチャラがなんとか3着に入り、5歳馬が3着まで独占。●昨日TOTEの不具合がおきたタンパベイダウンズでは、G3タンパベイダービーは馬券発売なし（買い戻し）で行われたと。
本日のワイン●南仏のバロンドボーラン ブラン2020。
冷たい風の中をジョギング。土日とも在宅はいつ以来でしょう。まだやるべきことはあるんだけどようやく峠を越えた感じ。
競馬●G3タンパベイダービー（タンパベイ8.5F,3yo）：一団馬群の真ん中5番手追走のドメスティックプロダクトが直線の競り合いからわずかに抜け出しグレード初勝利。父プラクティカルジョーク。ノーモアタイムがハナ差2着。3着グランドモーザファースト。逃げたグッドマネーは4着。●この日のタンパベイダウンズはTOTEの不具合で第9レース以降成績出ず。払い戻しも保留という事態。●G1ビホルダーマイル（サンタアニタ8F,4&up f/m）：G1初挑戦のスイートアステカが逃げ切り。これを見ながらラチ沿いを進んだ人気のアデアマナーは直線じわじわと迫ったが3/4馬身差まで。5馬身半離れて3着にグリーンアップ。●G3サンタイサベルS（サンタアニタ8.5F,3yo f）：断然人気キンザが直線突き放して逃げ切り、2着ホエアズマイリングに5馬身差圧勝。デビューから3連勝。父カルペディエム。●G2アゼリS（オークロン8.5F,4&up f/m）：8頭立て最後方追走の伏兵タイニーテンパーが4コーナー内を突いて接戦を制してグレード初勝利。父アーロゲート。直線一旦は先頭のミスティヴェイルがクビ差2着。逃げた人気のホットアンドサルトリーは5着。
本日のワイン●つづきの、パラッツィ ネロダーヴォラ2019。
昼からグリーンチャンネル。地方競馬中継はレディースの笠松。関本よ。あと半馬身頑張ってくれれば3連単626倍が200円あったのに。惜しくてもハズレはハズレです、ハイ。
そういえば成澤さんの命日は昨日だったか。江戸川橋で途中下車して、成澤さんが愛した新雅のニラそば。一緒に食べたことはなかったけど。
競馬●昨年G1ブリーダーズフューチュリティを勝ってBCジュベナイル3着だったロックトが左前脚を怪我してダービー戦線離脱。
本日のワイン●つづきの、パラッツィ ネロダーヴォラ2019。
出社。2月の事務処理。校正。明日の中継の仕込み、など。
競馬●ジュニアグローリー。3番手から楽な手応えのまま3コーナー過ぎで先頭のスティールアクターが楽勝でスプリングカップから連勝。直後で追ってきたワラシベチョウジャは4馬身差。後方から追ってきたミトノユニヴァースはさらに4馬身差3着。●京成盃グランドマイラーズ。3番手からアランバローズが先頭で直線を向いたが、追ってきたギガキングが残り100mでとらえて突き放した。船橋重賞5勝目。最後方から位置取りを上げてきたナニハサテオキがアランバローズをとらえ3馬身差2着。●そうえいばジャスティファイのサンタアニタダービー後の薬物陽性の件もまだ決着してなかったんだ。初年度産駒はもう4歳なのに。8年も経って失格となるのかどうか。
もうほとんど平日は休肝日。
通常出社。昨年秋からほとんど途切れることなく続いてきたものたちの峠をようやくこえられそうな感じに先が見えてきた。ふぅ。
競馬●ダイオライト記念。テリオスベルが先頭に立ったのは1周目のゴール板あたり。そこからペースを落としての逃げ。離れた4番手から追ったセラフィックコールが直線半ばでとらえて完勝。テリオスベルは脚が上がりながらも4馬身差2着。ハギノアレグリアス、ディクテオンも追ったがとらえきれず。
本日も休肝日。
午前6時起床。家で原稿を仕上げて出社。あっという間に夜。てっぺん前の浦和はけっこうな雪。
競馬●ブルーリボンマイル。直線を向いてハナをとったグレースルビーが逃げ切り。コンビーノが4コーナー手前で直後に迫ったが直線離されて3馬身差。4馬身差3着にウサワノシブコ。ジュランビルは4着。●2011年のケンタッキーオークスを制したプラムプリティが16歳で死んだ。ほかにG1アップルブロッサムH、G2コティリオンSを勝った。
本日も休肝日。
午後からグリーンチャンネル。大手町の乗り換えで東京マラソンを走ったらしい人たちが何人もいて、今日が東京マラソンだったことを知る。そういえば、東京マラソンの日はなぜか毎年グリーンチャンネルの出番に当たってるような気がする。地方競馬中継は高知から。御厨人窟賞。格下9番人気のゼンノジャスタは難しかったよ。
昨日のエントリに書いた鐙を外したウィリアム・ビュイックの騎乗は“ロデオ・ショー”と紹介。鞍ずれで落馬しないように鐙を外したらしい。
競馬●御厨人窟賞。3番手から3コーナーで先頭に立ったヘルシャフトが手応え抜群のまま直線独走。5馬身離れて混戦の2着争いは、高知では重賞初挑戦の9番人気ゼンノジャスタ。モダスオペランディはハナ差3着。クビ差でウインヴェルデ。●昨日から延期になったG1サンタアニタH（サンタアニタ10F,4&up）：逃げたサブサナドールが直線でも先頭だったが、4コーナー外をまわしたデットーリのニューゲートがアタマ差とらえた。ボブ・バファートはサンタアニタH6勝目。2馬身半差3着にリインカネート。人気のニューグランジは6着。●G1フランクE.キルローマイルS（サンタアニタ芝8F,4&up）：8頭縦長の6番手を追走していたドゥジュールが直線内を突いて抜け出しG1初勝利。これもボブ・バファート。人気のイースターは2馬身差2着。●G2サンフェリペS（サンタアニタ8.5F,3yo）：注目のナイソスがスクラッチ。4頭立て先行したボブ・バファートの2頭一騎打ちは、デットーリのイマジネーションがワインミーアップをアタマ差でしりぞけグレード初挑戦で勝利。父イントゥミスチーフ。●G1ディアナ大賞（ガヴェア2000m,3yo f）：1着リザルタント、1馬身半差2着にオーラデイパネマで、アグネスゴールド産駒のワンツー。さらに3着ナイスドリームの父はハットトリック。という日本産種牡馬のワンツースリー。
本日のワイン●1週間ぶりのアルコール摂取。つづきの、アンコーラ ガルガネーガ2021。赤も。シチリアのパラッツィ ネロダーヴォラ2019。
午後から虎ノ門。オッズパークLIVEはAIとの対決第3弾という企画。競馬、オートまではよかったものの最後の競輪がひとつも当たらず。人間はトータル収支を考えるからな。
競馬●メイダンはスーパーサタデー。ジュメイラ1000ギニーズ（メイダン芝1600m,3yo f）：ゴドルフィンのシンダレラスドリームが英国でのデビューから4連勝。が、4コーナー手前で外に膨れたあたりで鐙が外れて、そのまま両鐙をはずしたままの直線で5馬身差圧勝（映像）。●G3バージュナハール（メイダン・ダ1600m）：ボブ・バファートから移籍して2戦目のローレルリヴァーが6 3/4馬身差圧勝。ブパット・シーマー厩舎にジャドモントの馬が入るんだ。●G2ドバイシティオブコールド（メイダン芝2410m）：縦長中団を追走したボールドアクトが直線半ばで抜け出した。馬群を捌いて抜け出してきたウォーレンポイントが2馬身差でゴドルフィンのワンツー。●G2アルマクトゥームクラシック（メイダン・ダ1900m）：4コーナーで先頭に立った9歳ミリタリーロウがそのまま押し切った。1馬身差に迫ったウォークオブスターズが2着でドバウィ産駒のワンツー。●G3マハブアルシマール（メイダン・ダ1200m）：3番手内を追走した8歳馬リーディングスピリットが直線外に持ち出して抜け出した。直線先頭に立っていたフリーダムファイターが1馬身半差2着。●G2ファウンテンオブユースS（ガルフストリーム8.5F,3yo）：2コーナーでハナをとった断然人気ドーノックが、終始競りかけてきたルドムブロを直線で振り切り1 3/4馬身差をつけた。年をまたいでG2レムゼンSから連勝。フランキーズエンパイアが迫ったがクビ差3着。●G2ダヴォナデールS（ガルフストリーム8F,3yo f）：注目のジャストFYIがスクラッチ。フィオナズマジックが逃げ切ってグレード初勝利。父セントパトリックデイ。イントゥシャンペンが迫ったが半馬身差2着。断然人気レズリーズローズは1 3/4馬身差3着。●G3ゴーサムS（アケダクト8F,3yo）：田んぼのような馬場で好位につけたデターミニスティックが直線前をさばいて抜け出しデビューから2連勝。父リアムズマップ。人気のジャストアタッチも外から伸びたが2馬身差2着。
本日も休肝日。
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