香港より勝利に近い中東
在宅。原稿。ひとつ山を越えてもまだその先にも山が。翌朝早いのでサウジの中継は見ないで寝た。BCダートマイル2着とペガサスワールドCを評価して◎ナショナルトレジャーにしたのだが、ペガサス2着だったセニョールブスカドールのほうでした。差し有利の展開が大きかったか。日本調教馬2勝に2着3頭。中東は香港以上に日本馬が活躍する場になった。とはいえ悔しい思いをした方々のほうが多いわけで。
競馬●G1サウジカップ(リヤド・ダ1800m):後方からウシュバテソーロが差し切るような勢いだったが、さらにうしろから来たセニョールブスカドールがこれをアタマ差とらえたところがゴール。逃げたサウジクラウンが3/4馬身差3着、さらに3/4馬身差で2番手につけていたナショナルトレジャー。後方から追い込んだ2頭と逃げた2頭の決着。●G3サウジダービー(リヤド・ダ1600m):直線を向いて先頭はブッケムダノBook'em Dannoだったが、中団うしろから位置取りを上げたフォーエバーヤングがアタマ差とらえデビューから4連勝。●G3リヤドダートスプリント(リヤド・ダ1200m):直線ジャスパークローネをとらえたスケリーが先頭に立ったが、前半控えたリメイクがゴール前で差し切り1馬身半差をつけた。●G2ネオムターフC(リヤド芝2100m):直線外からアレックス・ファーガソン共有のスピリットダンサーが突き抜けた。好位の内からキラーアビリティが抜け出してきたが1馬身差2着。●G2レベルS(オークロン8.5F,3yo):断然人気ティンバーレイクが5番手から4コーナー外に持ち出して直線抜け出した。父イントゥミスチーフ。内をしぶとく伸びたコモンディフェンスが2馬身差2着。
本日のワイン●アンコーラ ガルガネーガ2021。
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