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November 01, 2013

LAX銃撃事件にニアミス

毎年アメリカに来ていて身についた時差ボケをやり過ごす方法が、早めに寝て午前4時か5時ごろに起きて仕事するというもの。やり過ごすといっても、だいたいが2泊か3泊しかしないのでアメリカの時間に体を慣らすのではなく体内時計を日本の時間のままにしておくというもの。無理にアメリカの時間にしてしまうと日本に戻ったとき大変だから。まあ身についたといっても眠くなったときに寝て、寝ようとしても眠れないときは無理に寝ないということをしていた結果、なんとなくそうなっただけですが。そういうわけで午前4時20分ごろ起床。ネットなどをチェックして5時ごろからまだまだたくさんのこってる原稿にとりかかる。本日最低ここまでという原稿をなんとかおえて午前10時ごろ。シャワーを浴びるなど競馬場に出かける準備をしていたらCNNが延々とブレーキングニュースをやっているのに気付いた。Shooting, LAXと。ほえ~。ロサンゼルス国際空港で銃撃事件があり交通が遮断されていると。少なくとも2人の知人がお昼前に到着する予定なのだが、結果、着陸してからたいへんな足止めをくったと。飛行機が満杯で降りられず到着地変更となった便もあったらしく、それでもLAXに降りられただけまだよかったのではないかと。
0211201327サンタアニタ競馬場は本日も快晴。この競馬場が好きなのは、天候で嫌な思いをすることがほとんどないからということもあるような。カリフォルニアの青空は南国のたとえば沖縄のようにスコンと抜けるような鮮やかな青であることはめずらしく、だいたいが煙ったような青空。それでもとにかく空が広い。去年は気づかなかったのだがサンタアニタ競馬場の正面入場門を入ってほぼ真ん前という位置にゼニヤッタの銅像ができていて、ものすごい勢いで記念撮影スポットになっていた。ブリーダーズCは、マイク・スミスがいきなり2勝。それもヨーロッパ調教馬で。スミスがゴドルフィンの勝負服というのもめずらしい。今年新たにゴドルフィンの調教師として指名されたチャーリー・アップルビーはその期待にこたえる働き。そして本日のメインともいえるディスタフは、ロイヤルデルタが3コーナーからずるずると後退していくところを見ていてこれが勢力図の変わり目かという思い。本日の勝負馬券はそのロイヤルデルタを前走で負かしていたプリンセスオブシルマーに賭けたのだが、これが見せ場もなく最下位。トホホ。勝ったのは、3頭のうちどれが勝つのかという残りの1頭でビホルダー。これがリチャード・マンデラに、2度も復活したゲイリー・スティーヴンスというコンビ。ぼくがアメリカの競馬を見はじめたころトップで活躍していた人たちがまだバリバリの一線級。20年近くたっても変わらないものは変わらない。そういうわけで終了後は今年もIさんに予約してもらったアロヨチョップハウスにて、特大のポーターハウスで激動の1日を締める。激動だったのはぼくではなく閉鎖された空港から徒歩で脱出したIさんですが。

G2BCマラソン:4番手を追走していたブルースカイズンレインボーズが向正面で動いて先頭に立つと、サンズアウトガンズアウト、ワールドリーも譲らず直線では3頭の叩き合いに。しかしこれを外からまとめて差し切ったのが道中は馬群の後方を追走していたイギリス調教馬ロンドンブリッジでグレード初制覇。ブルースカイズンレインボーズは1馬身差2着。半馬身差で3着にワールドリー。
G1BCジュベナイルターフ:逃げたボビーズキトゥンに4コーナーでジョヴァンニボルディーニが並びかけ直線は2頭の一騎打ちとなりゴール前でジョヴァンニボルディーニが差し切ったと思ったところ、外から強襲したゴドルフィンのアウトストリップが交わし去って勝利。ドンカスターのG2シャンペンSに続く重賞勝ち。ジョヴァンニボルディーニは3/4馬身差2着。1 1/4馬身差で逃げたボビーズキトゥン。
G1BCダートマイル:ゴールデンセンツが逃げ、それにからんでいたブロードウェイエンパイアは4コーナーで後退。ゴールデンセンツが直線単独で先頭に立って後続を寄せつけず、G1サンタアニタダービー以来の勝利。後方集団を追走したゴールデンチケットが直線内から伸びて2 3/4馬身差2着。離れて3着にブルホデオイエロスBRUJO DE OLLEROS。
G1BCジュベナイルフィリーズターフ:前で競り合った3頭は崩れ、中団追走から4コーナーでその直後につけていたクリセリアムが直線大外一気を決めてあっという間に突き放した。最後方から位置取りを上げてきたテスタロッシが3 1/4馬身差2着。半馬身差3着にカーネルジョン産駒のカーネルジョアン。
G1BCディスタフ:オーセンティシティが逃げ、ぴたりと2番手につけたロイヤルデルタだが3コーナーで早くも後退。代わってロイヤルデルタをぴたりとマークしていたビホルダーが4コーナー手前で先頭に立つとそのまま後続を寄せつけず、最後は流すようなゴールで楽勝。4番手を追走していたクーローズハッチズが4馬身差で2着。オーセンティシティが1 3/4馬身差3着。ロイヤルデルタは4着。5番手を追走したプリンセスオブシルマーは最下位。

競馬●G1クリテリウムアンテルナシオナル(サンクルー1600m,2yo c/f):ハリケーンラン産駒のEctotがデビュー2戦目から4連勝。3/4馬身差2着にEarnshaw。●G3パース賞(サンクルー1600m,3&up):アマロンが昨年のG1ヴィットリオディカプア賞以来13カ月ぶりの勝利。●G2トワイライトダービー(サンタアニタ芝9F,3&up):中団ラチ沿いを追走していたルーキーセンセーションが直線でも内を突いてゴール前抜け出しグレード初出走で勝利。外から伸びたガブリエルチャールズが3/4差2着。半馬身差3着にGERVINHO。●G1・プレジデントオブUAEカップ(サンタアニタ8.5F,PA3&up):早め先頭のソービッグイズベターが直線独走となって圧勝。7 1/4馬身差2着にノープロブレムアルモーリー。アルゼンチンで繋養されていたハーランズホリデーが突然倒れ安楽死。19歳のスモークグラッケンが種牡馬引退。

本日のワイン●グラスで白はなぜかイタリア・トレンティーノアルトアディジェ州、Maso Canali ピノグリージョ2011
フロッグスリープ、ジンファンデル2011。肉塊にジンファンデル、いいね!

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