あらためてジャパンC
ジャパンカップですが。上空からの映像を見ると、あらためてすごいレースですね。直線ではオルフェーヴルも内に切れ込んでいて、馬自身が内に寄っていったのか、それとも池添騎手が内を締めにかかったのか。それに対してジェンティルドンナの岩田騎手にしてみればビートブラックが下がってきてるもんだから、勝つためには内に寄ってきているオルフェーヴルを弾き飛ばすしかなかったと。勝つためというより、馬の勢いからして危険回避のためにも無理やりにでもあそこをこじ開けるしかなかったようにも見える。程度にもよるけど、ぶつけられて怯んで負けたんだったらそれは馬が弱かったんじゃないかと。いや、オルフェーヴルが弱かったというより、ジェンティルドンナと岩田騎手の何が何でも勝つという気持ちのほうがまさっていたともいえる。岩田騎手に制裁があったことまで含めても、いい競馬を見たなあと思いますよ。これは興味深い分析なのでメモ。
競馬●ジャパンカップ13着だったソレミアが引退。ドバウィをつける予定。
本日休肝日。
Comments
しかし、勝ち馬は牝馬ながら大変な勇者であることが証明されたと思います。普通、馬がひるみますからね、あんなに狭いと。まして、世界最強馬を弾き飛ばしたんですから。
岩田騎手のフミオダンスも見事でした!
Posted by: モルドフ | November 27, 2012 02:25 PM
ジェンティルとオルフェーヴルの押しくら饅頭にばかり話が集中してますが、さっさんは池添君がトーセンジョーダンを交わすところがもっとも危ない騎乗ではないかと思います。
誰も言及しないのが不思議です。
池添君はレースでの判断能力を磨く必要あり。トールポピー事象から何を学んだんでしょうか。
当時、彼は、
『これも競馬ですから。』
と言っていたはず。
池添君と池江師の戦後コメントは、オルフェーヴルに失礼だと、大変憤慨しています。
凱旋門賞後の潔い池江師はどこに行ったのかなあ。
ちなみに、私はルーラーシップからしか馬券は買っていません。ポジショントークでないことはご理解ください。
Posted by: さっさん | November 27, 2012 08:35 PM
わたしもルーラーシップの単勝でした(笑)
Posted by: さいとー | November 30, 2012 09:22 PM