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November 17, 2012

高知ナイターのメリット

高知の土佐秋月(しゅうげつ)賞。1か月前に3冠目の黒潮菊花賞があり、さらにこの時期に3歳の重賞を新設した意図はなんなのだろう。IPAT発売がはじまったので重賞やっときゃ売れるだろうってことなんだろうか。それ以外の意図がわからん。その土佐秋月賞はIPATで売れるギリギリの17:10の発走で、ナイター開催の第5レース。すでに高知では南関東の開催に合わせて1レースとか2レースとかで重賞をやったりしてるのでこうした半端なレース番号で重賞をやるのもあまり違和感がない。こうやってIPATも含めた場外発売への対応が柔軟にできることは、結果的に思い切って通年ナイターを始めた当初の目論見以上にメリットがあったんじゃないだろうか。対して岩手は秋以降は日没の関係もあるのだろう、18日の南部駒賞の発走が15:15という、マイルチャンピオンシップの出走馬がパドックを回っているであろう時間帯ではIPATの恩恵は少ないよなあ。

競馬●土佐秋月賞。3番手追走のケイズイーグルが3コーナー過ぎで先頭に立つと直線突き放して押し切った。中団から直線迫ったユキノベアハートが1馬身差2着。スタートで出負けしたヒロカミヒメは3コーナーで勝ち馬に迫ったが1馬身半差3着。勝ち馬の直後を進んだドンスキマーは3コーナーから後退して10着。

本日のワイン●カヴァはアブシディス・ブリュット。続きのシャトー・ペスキエ、テラス・ヴァントー・ロゼ2011ノストラーダ、シルヴァーラベル・リゼルヴァ2003

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