ジャパンカップで冬来る
先週月曜日にシンガポールから帰ってきたときに急に寒くなったと感じたのだが、今日はさらに冷え込んで都内は10度まで上がらず。ここ10年ほどはジャパンカップの時期になっても暖かいなあと思っていた印象があるのだが、今年は20年くらい前の冬の寒さに戻ったような。ジャパンカップといえばダートのほうは外国馬が来ないのはこれで3年連続ですか。一番がっくりしているのは招致活動に励んでいたJRAの駐在員の方々でしょう、とくにニューヨークの。右回りが原因ということばかりが言われているみたいだけど、もちろんそれも要因のひとつかもしれないけど、理由はほかにもあると思う。芝のジャパンカップと同日は無理としても、とりあえず一度、土日の開催に戻してみるべきじゃないですかね。別の選択肢としては、いっそのこと招待をやめるとか。
競馬●フランケルの半兄で1年間ずっとペースメーカをつとめたビュレットトレインがケンタッキーで種牡馬に。繋養場所は未定。
本日のワイン●南仏のトートワーズクリーク、シャルドネ・ヴィオニエ2011。
Comments
時期的に、昔の中京でやって欲しかったですね!砂と土、あるいはAWの違いはあれど、コース形態はそっくりだったんですから。
Posted by: もん | November 20, 2012 04:09 PM
単に日本の馬が強くて、アウエィではとても勝てないのがわかっているからでしょう。ジャパンCも同じで、週刊競馬ブックのウイークリーログで水野隆弘氏が、微妙な表現をしているのは笑えました。
Posted by: 小田村諒 | November 23, 2012 08:31 AM
それも理由のひとつでしょうね。あとは馬主が楽しめるかどうか、勝ち負けとは関係なく楽しい思いをできるかどうかというのも大きいと思います。
Posted by: さいとー | November 23, 2012 09:31 AM