来年のJBC@金沢の心配
午前2時に夏時間が通常時間に戻る直前にアメリカ脱出。ANAのLAX0:55発羽田行きで戻り。便名はUAのコードシェアなのだが、パンパンの満席で、自動的にあてられたのがプレミアム・エコノミーだった! この便が存在したおかげで、無事にJBCが観戦できることになった。ただ今年はJBCが川崎ナイターだったから余裕だったけど、来年のBCとJBCも同じ曜日の日程で、BCは同じサンタアニタだけどJBCは金沢の昼間開催になる。早朝羽田に着いて、10時ごろの便で小松空港に飛んでレンタカーで直接競馬場に行けばちょうど間に合うという、今年以上に(森)タイトな日程になる。今から楽しみだ(楽しみなのか・笑)。もうそういう移動はキツくなってきている年頃ではあるが(苦)。しかし終わったあとは原稿があるので寿司を食うというわけにはいかないのが残念だ(今から1年後のことを残念がってどうする)。いっそのこと金沢に2泊してやるか。と、今年のJBCを前に来年のJBCの心配。
競馬●紅葉賞。3番手の内を追走した単勝9990円のキャニオンサクセスが、直線外に持ち出して差し切った。2番手追走のマイネルプレジャーは3~4コーナーで先頭に立ったが1馬身差2着。5番手追走のクーヨシンは3馬身差3着。逃げたミッドコサージュは5着。1番人気アグリノキセキは見せ場なく10着。●黒潮マイルチャンピオンシップ。出ムチを入れてハナに立ったコスモワッチミーが逃げ切って7連勝。後方3番手を追走したリワードレブロンが直線豪快に追い込んで1馬身半差2着。2番手追走のノーブルマンが半馬身差3着。2番人気リワードアリオンは6着。●ばんえい菊花賞。障害でヒザをつきながらも先頭で越えたのが1番人気ニシキウンカイで、2番手にテンカムソウ、そして3番手に越えたニシキエーカンがすぐに先頭を奪った。そのまま順調に脚を伸ばしたニシキエーカンだったがゴール上で止まり、その隙にニシキウンカイが交わして6連勝。なんとか押してニシキエーカンが2着、障害4番手から迫ったアサヒリュウセイが3着に入った。●G1ローマ賞(カパネッレ2000m,3&up):ゴドルフィンの1番人気ハンターズライトがG1初勝利。2馬身差2着のFeuerblitzはG1で3戦連続2着。●G2リボー賞(カパネッレ1600m,3&up):キングエアーが重賞初勝利。●G2ナシュアS(アケダクト8F,2yo):4番手追走のヴァイオレンスが直線抜け出し2連勝。父メダグリアドーロで、キーンランドセプテンバーイヤリングセールで60万ドルだった。2馬身差2着にヴェガスノーショウ。3馬身差3着にリアリーシャープ。逃げた1番人気ダーウィンは4着。●G3テンプテッドS(アケダクト8F,2yo f):断然人気マイハッピーフェイスが逃げ切り勝ち。競り合うように追走したキューザムーンが最後まで競り合ってクビ差2着。●G2ゴルディコヴァS(旧ラスパルマスS・サンタアニタ芝8F,3&up f/m):7頭立て6番手を追走した1番人気リズムオブライトが直線差し切った。イギリス調教馬でトルコでの国際レース勝ちあり。2番手から直線先頭に立ったエイジェラスウーマンは1馬身半差2着。2馬身半差3着にヴィヴォパーレイ。●G3オンタリオファッションS(ウッドバインAW6F,3&up f/m):後方から押し上げたアトランティックハリケーンがゴール前の競り合いを制した。2番手から直線先頭のユーキャントキャッチミーがハナ差2着。1番人気ロキシーギャップは1 1/4馬身差3着。
本日のワイン●ANAの国際線のYには200mlボトルのスパークリングワインがあった! ピエール・ラルース、シャルドネ・ブリュット。それ1本飲んだのみで機内はバタンキュー(死語)。
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