5年間で4勝という快挙
昨日のエントリで10年の集大成と書いたらほんとにそうなってしまった。高岡厩舎はシンガポール国内最大のレース、シンガポールゴールドCに2頭出し。マイターピークが外枠から先頭に立ってスローに落としての逃げ。そして中団より前めの馬群の中を進んだベターライフが直線を向いて馬群をさばいて抜け出し、モーリスユトリロを1馬身差で振り切った(成績)。鞍上はもはや高岡厩舎の主戦ともいえるアラン・ムンロ。4歳牝馬だけに「来年はQEIIからシンガポール航空国際Cへ。7月にはシンガポールダービーも。秋は日本のエリザベス女王杯だ」と、シンガポールターフクラブのやつが勝手に言ってるらしい(笑)。それにしても10年でシンガポールゴールドCを4勝。しかも近5年で4勝はすごいことです。そして。わたし共有のマスケティアはなんと!6戦連続2着で未勝利なり。
競馬●北國王冠。縦長ばらばらの展開で、やや離れた3番手を進んだナムラダイキチが向正面持ったまま先頭に立つと2着に3秒の大差をつけて圧勝。2番手から向正面を向いたところで先頭のタートルベイが2着。逃げたマーベラスキングがさらに8馬身差3着。●福山菊花賞。1番人気ダイワシークレットが中団うしろから向正面で進出して3コーナー過ぎで先頭。5番手から追いかけたサマースピード、離れた最後方から押し上げたウーシエンダーと、直線3頭の競り合いから抜け出したのはサマースピード。1馬身半差2着にウーシエンダー。ダイワシークレットはハナ差3着。●クインカップ。障害先頭はブラックパールだが、続いたマリンチャンスが一気に抜けてそのまま突き放し重賞初勝利。ブラックパール2着、障害3番手のアグリコトブキが3着。●テイラーメイドスタリオンズの来年の種付料。アンブライドルズソングは85,000ドルから6万ドルに値下げ。●ミズンマストの種付料が12,500ドルから15,000ドルにアップ。BCターフスプリントでミズディレクション、BCジュベナイルフィリーズターフでフロティラと、2頭のBC勝ち馬を出した。
本日のワイン●エスミラーダ@オーチャードにて。グラスでソーヴィニヨンブランを2杯。ピノノワールを1杯。
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