キャヴィアのつぶやき
ブラックキャヴィアが初めての1400mもまったく問題なく18連勝。ペースが遅く見えたが勝ちタイムもやはり1分25秒14。馬場もあるんだろうけどスプリント戦の流れではないような。それにしてもブラックキャヴィアのツイート(@blackcaviar2006)がなかなかに面白い。ゲートインのタイミングで自分で「ゲートに導かれます」とかつぶやいてるし。レースの前後は自分に関するツイートを手当たり次第にリツイートするもんだから、フォローしているとレースの前後はTLがブラックキャヴィアだらけになる。特にレース後とかはリツイート連発で、ブラックキャヴィアを演じてる人の労力はたいへんなものだと思う。いや、ディズニーランドと一緒で@blackcaviar2006はブラックキャヴィアだと思うことにしよう。次走は1週間後のG1ライトニングS(フレミントン1000m)。
競馬●セニョールベストが301戦目。●G1オーアS(コーフィールド1400m):4番手を進んだブラックキャヴィアが直線で先頭に立つとまったく追うところなく楽勝。混戦の2着争いは3 1/4馬身差でサザンスピード。●G1ドンH(ガルフストリームパーク9F,4&up):好位から直線抜け出したのはミッションインパジブルだったが、外から迫ったヒムブックがハナ差とらえてグレード初勝利。3 1/4馬身差3着にレディームド。フラットアウト5着、1番人気シャックルフォード7着、ルーラーオンアイス8着。●G1ガルフストリームパークターフH(ガルフストリームパーク芝9F,4&up):2番人気ゲットストーミーが逃げ切ってG1・3勝目。直線迫ったホリンジャーが半馬身差2着。2馬身差3着にビッグブルーキトゥン。1番人気シルヴァーメダリオンは2番手を追走したが4コーナー手前から後退して最下位7着。●G2ハッチスンS(ガルフストリームパーク7F,3yo):2番手から3~4コーナーで先頭に立った断然人気サンダーモッカシンが直線突き放し圧勝でデビューから2連勝。逃げたイルヴィラノは6 3/4馬身差2着。半馬身差3着にクイックウィット。●G3スワニーリヴァーS(ガルフストリームパーク芝9F,4&up f/m):7番手を追走し直線外から追い込んだスノートップマウンテンが差し切ってグレード初勝利。直線先頭に立ちかけたヒットイットリッチが半馬身差2着。3/4馬身差3着にゴールドドーロ。最後方追走の1番人気デノミネーションは5着。●G2サンマルコスS(サンタアニタ芝10F,4&up):スリムシェイディが逃げ切って北米2戦目でグレード初勝利。ゴール前ユートピアンが迫ったがアタマ差2着。3/4馬身差3着にノーフスキー。断然人気サナガスは2番手追走も最下位6着。●トッド・プレッチャーがガルフストリームパーク第3レースで通算3000勝。
本日のワイン●続きのトートワーズクリーク、シャルドネ・ヴィオニエ2010。泡の在庫が残り少ないのでスーパーで買ってみたスプマンテ、パスクア、プロセッコ・トレヴィーゾ・エクストラドライ。Ex-dryなのにフルーティーで甘ささえ感じるのはプロセッコだからだろうか。
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