いろんなキャヴィアが
雲取賞も圧勝していよいよ牡馬路線に行くかもしれないというゴールドキャヴィアと、ブラックキャヴィアとがたまにどっちがどっちかわらかなくなって話を混乱させてしまうことがあるのだが、南関東にはさらにピンクキャヴィアもいるのか。これはあんまり強くないけど。ところでオーストラリアのブラックキャヴィアの勝負服がサーモンをイメージしているというのをどこかで読んだのだが、なるほどキャヴィアはチョウザメの卵だけを指すわけではなく、国によっては魚卵全般をキャヴィアということがあるのね。
競馬●G2ゼネラルジョージH(ローレルパーク7F,3&up):4番手に控えた1番人気ヤワナツイストが直線内から抜け出しステークス初勝利。逃げたディスワンズフォーフィルが半馬身差2着で、リチャード・デュトローのワンツー。さらに半馬身差3着にトビーズコーナー。●G2ブエナヴィスタH(サンタアニタ芝8F,4&up f/m):ゴール前は後方からの差し比べとなり、シティトゥシティがわずかに抜け出してG2・3勝目。アタマ差2着にアップインタイム。半馬身差3着にワイルドミア。●分割されたG3サウスウエストS(オークロンパーク8F,3yo):ぴたりと2番手追走のキャスタウェイが3~4コーナーで先頭に立つと直線突き放して完勝。3 3/4馬身差2着にジェイクモー。半馬身差3着にレックレスジェリー。6着が3頭同着。●ディヴィジョン2のG3サウスウエストS(オークロンパーク8F,3yo):先行2頭が3番手以下を離しての直線叩き合いは、外のシークレットサークルが半馬身差で勝利。ボブ・バファート、ラファエル・ベハラーノは見事に分割の2戦とも制覇。2着はスキャットマン。5馬身半差3着にアディロンダックキング。
本日休肝日。
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