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January 31, 2012

言わなくてもマイナス

通常出社。寒波来襲で東京あたりも例年より冷え込んでるそうだが、たった3日とはいえ最高気温が氷点下の帯広を経験してくると「けっ」てなもんである。年間でももっとも冷え込むこの時期の帯広行きは久しぶりだったのだが、現地の方々が気温のことを話題にする時に「10度」とか「15度」とか、みなさんマイナスは完全に省略してるんですな。ま、マイナスの気温しかないのだからそれで不都合や誤解はないんだろうけど、ちょっと新鮮だった。

競馬フェブラリーSの日に川崎競馬場でポニーレース。

本日休肝日。

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January 30, 2012

朝の調教にてお別れを

Dsc_0378予定はしてなかったのだが本日も朝6時から調教見学。共有で所有しているヤエノリュウをその時間に合わせて出してくれるというのでうかがうことにした。種牡馬として引き取ってくれる方がいて、2月中旬には退厩するので今日でお別れ。別れの挨拶なのか、なんとかキューブを食ったあとの緑色のヨダレで手袋をぐじょぐじょにされた(笑)。重種の場合は成績がそれほどでなくても馬格と血統がよければ種牡馬としての需要もそこそこあるらしい。とりあえず引退後に悲しい思いをしなくてすんでよかったよ。
ホテル戻りでパコの温泉とかネットの更新とか。チェックアウトして昼は迷わずインデアン。インデアンにはルーが3種類あり、一度食べ比べをしてみたかった。インデアンチーズの辛口と野菜カレー。野菜のほうはルーのみにしたのだが、それでもさすがに40代後半のおっさんがやることじゃないですな(笑)。午後便で東京戻り。最高気温が氷点下という帯広にいると、たしかに4度とか5度とかの気温が「暑い」という感覚がわかる。

競馬●マイル争覇。キングスゾーン、グレイスフルムーヴ、クラマテングの3頭がハナを争い、向正面で徐々に後退。やや離れた4番手を追走していたスマートブレードが3コーナーで先頭、エーシンブランが並びかけてきたが、スマートブレードが直線で突き放して勝利。エーシンブランは3馬身差2着。4馬身差3着にエーシンエヴァン。レイチェルアレクサンドラとその産駒が退院。カリフォルニア州でもベッティングエクスチェンジ導入へ向けての動き。マーク・ギドリーがルイジアナ州のスポーツ殿堂入り。

本日のワイン●オーストラリアのサザン・フリンダーズ・レンジ、フリンダーズ・ラン・シラーズ2006。濃いなっ!と思ったらアルコール15%ですよ。ただしつこい濃さではない。

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January 29, 2012

ばんえい帯広フルコース

Dsc_0244午前6時から調教見学。もしかしてOPBMになってから初めてかも、ってくらいに久しぶり。たぶんマイナス10度にいくかいかないかでそれほど寒くはなかったものの、さすがに1時間以上外にいると足元から冷えた。一旦パコに戻って温泉。くぅ~、足が痺れる。あらためて競馬場で、1レースからスタンド中央で場立予想。氷まつりをやっているので競馬初めての観光客が多いかと予想していたのだが、意外にも少なくて普通に予想する場立になった。7レースからスタジオ。が、ノーマークの馬が上位に来たりで苦戦。馬券的にはヒロインズカップの馬連複1点勝負が当たって大怪我にならずにすんだ。夜はオランジュにて4名。タチのソテー、鯛のポワレ(かな?)、白糠・酒井さんのラム。うまし。ヒロインズカップで取り戻したぶんで赤をちょっと奮発。

競馬●ヒロインズカップ。障害先頭はワタシハキレイズキで、2番手にアグリミズキ。3番手のエンジュオウカンが残り10メートルで交わして勝利。障害6番手のフクイズミも追い込んだが2着。先行したワタシハキレイズキは3着。●香港G1スチュワーズC(シャティン1600m):中団の外を進んだ1番人気アンビシャスドラゴンが直線半ばで先頭に立って勝利。好位から4コーナーで先頭に立ったエクステンションが1 1/4馬身差2着。後方2番手追走のカリフォルニアメモリーは直線大外を追い込んだが3/4馬身差3着。●G3ホーリーブルS(ガルフストリームパーク8F,3yo):後続を離して逃げたのは注目の2歳チャンピオン・ハンセンだが、好スタートも3番手に控えたアルゴリズムスが直線半ばで先頭に立つと突き放して圧勝。ハンセンは5馬身差2着。最後方から差を詰めたマイアドニスが半馬身差3着。●G2フォーワードギャルS(ガルフストリームパーク7F,3yo f):1番人気ブロードウェイズアリバイが直線突き放して逃げ切り圧勝。デビュー2戦目から3連勝でステークス初勝利。直後を追走したセイアノヴィーナは16 3/4馬身差2着。2馬身差3着にサクリスティ。

本日のワイン●オランジュにて。カヴァはクロ・ラ・ソレヤ・ブリュット
ドメーヌ・ミシュロ、ブルゴーニュ・ブラン2008
ドメーヌ・デュロシェ、シャルム・シャンベルタン・グランクリュ2008
ブルゴーニュのヴュー、マール1988

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January 28, 2012

氷点下の帯広は十勝晴れ

Dsc_0133帯広へ。昼過ぎに着いて気温はマイナス7度。途中、ばんばの生産牧場に寄せてもらう。晴れているが風があるので寒い、というより空気が凍るように冷たい。競馬場ではあいさつなどをしているともうメインレース。終了後は「えふし」へ4名で。いやぁ、ここはやっぱ魚がおいしいなあ。生もだけど、糠漬けサンマというものを初めて食べたけど、これを焼いたものが実に滋味に溢れていておいしい。サバの味噌煮も。

競馬G1・J&B Met(ケニルワース2000m,3&up):昨年のダーバンジュライの勝ち馬イググが断然人気にこたえて勝利。半馬身差2着にBravura。3着ギミーザグリーンライト。●G1サンタモニカS(サンタアニタ7F,4&up f/m):逃げたホームスイートアスペンに、直線並びかけたシュガーインザモーニングとの叩き合いは、ホームスイートアスペンがクビ差でグレード初勝利。2 1/4馬身差3着にシーズチーキー。勝ち馬に競りかけていった1番人気ルモアは6着。●G3サンタイサベルS(サンタアニタ8.5F,3yo f):5頭立て最低人気のウィラビーオウサムが後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち。3馬身半差2着にキラーグレイセズ。3馬身差3着にレディーオブシャムロック。1番人気チャームザメーカーは4着。●G3ジョンB.コナリーターフC(サムハウストン芝9F,4&up):1番人気パポーボディが直線抜け出しステークス初出走で勝利。1 3/4馬身差2着にプロシードビー。逃げたリトルワゴンが半馬身差3着。●フロリダ産馬だけのレースになったサンシャインミリオンズ。フロリダサンシャインミリオンズクラシック(ガルフストリームパーク9F,4&up):ぴたりと2番手を追走したムッチョマッチョマンが3~4コーナーで先頭に立って勝利。4番手から直線伸びたロンザグリークが1馬身半差2着。逃げたターボコンプレッサーは1馬身差3着。1番人気アディオスチャーリーは見せ場なく5着。●フロリダサンシャインミリオンズターフ(ガルフストリームパーク芝9F,4&up):1番人気リトルマイクが逃げ切り勝ち。直線なかなか差を詰められなかったスルーズアンサーが3/4馬身差2着。1馬身半差3着にバッドデット。●フロリダサンシャインミリオンズフィリー&メアターフ(ガルフストリームパーク芝9F,4&up f/m):4番手追走のブービー人気フーホワイがゴール前差し切って勝利。2番手追走の1番人気ロマカカが1 1/4馬身差2着。逃げたスピークイージーギャルはクビ差3着。●フロリダサンシャインミリオンズスプリント(ガルフストリームパーク6F,4&up):3番手追走のソアリングストックスがゴール前とらえて勝利。直線伸びたケイジャンブリーズが半馬身差2着。逃げたロイヤルカリアーはクビ差3着。1番人気アプライオリティはブービー7着。●フロリダサンシャインミリオンズフィリー&メアスプリント(ガルフストリームパーク6F, 4&up f/m):ハナを奪ったイッツミーマムが直線で突き放し逃げ切り勝ち。2番手追走のハニーチャイルが6 3/4馬身差2着。後方から伸びたインダルジェンスがハナ差3着。1番人気ポメロイズピストルは5着。●フロリダサンシャインミリオンズディスタフ(ガルフストリームパーク9F,4&up f/m):ぴたりと2番手で、3番手以下を離した断然人気オウサムフェザーが3コーナー過ぎで先頭に立つと直線突き放して圧勝。デビューから9戦全勝。5 3/4馬身差2着にディライトフルマリー。1 1/4馬身差3着にスイートリペント。レイチェルアレクサンドラが出産した産駒とともに入院

本日の酒●えふしにて。黒帯を熱燗で。秋田の白瀑(しらたき)。北海道の金滴・本醸造辛口。

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January 27, 2012

キャヴィア姐さん17連勝

どうしても馬名が思い出せないということが日常的にあり、最近では「あの馬なんだっけ~~~」と悶えるのもストレスになるので、すぐにパソコンとか携帯で検索するとか、そうでなければ考えること自体をやめにするのだが、今日どうしても思い出せなかったのがワールドクリーク。「スマートファルコンの上で東京大賞典勝った馬なんでしたっけ」って話になり、芦毛で5連勝か6連勝で東京大賞典を勝ってそれが重賞初勝利で、その東京大賞典を勝ったのはファストフレンドの前の年で、ドバイにも行って当時日本馬の指定席だった6着で、ってそういうことはスラスラと出てくるのになんで馬名だけ出てこないんでしょうかね。それにしてもワールドクリークって、近年(もう近年とは言わないかもしれないけど)の東京大賞典を勝った馬の中でもえらく存在が薄くないですか。スマートファルコンと東京大賞典兄弟制覇とかもあんまり言われたり書かれたりすることないし。

競馬G1オーストラリアS(ムーニーヴァレー1200m,3&up):ブラックキャヴィア3か月ぶりの復帰戦。3番手追走から4コーナーで先頭に立つと、軽く気合をつけられただけで楽勝で17連勝。逃げたゼディナイトが4 1/4馬身差2着。ブラックキャヴィアの次走は2/11コーフィールドのthe CF Orr Stakesの予定。●ジェベルアリマイル(ジェベルアリ1600m,NH4&up/SH3&up):トレブルジグがジェベルアリSから連勝。ジェベルアリマイルプレップで3着だったハーセクが1 1/4馬身差2着。クビ差3着にアトランティックブレーヴ。

本日休肝日。

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January 26, 2012

初ドバイ遠征で5戦4勝

最近、意識的に食事の量を減らそうとしているのだがなかなかに難しい。このくらいはだいじょぶだろうと思って食べるのだが、なぜか満腹感が食べた1時間ほどののちにやってくる。もしかして何回かに分けて少しずつ食べたほうがいいんだろうか。ただそれも食を楽しむということではちょっと寂しいよなあ。
夜は平日にもかかわらず某所でプチホームパーティーっぽい飲み会。

競馬G2アルラシディヤ(メイダン芝1800m,NH4&up/SH3&up):ムサーが2番手から直線で先頭に立って勝利。マクゥームチャレンジR1から連勝。直線追ったシティスタイルは最後まで差を詰めることができず1馬身差2着。プレスヴィスは5着。ラジサマンは最下位8着。メイダン芝1400mのハンデ戦でシンガポールのダークマターがアルバーシルと叩き合って短頭差で連勝。スティーヴン・バリッジすげぇ。5頭出走して4勝。2010年の北米3歳牝馬チャンピオン、ブラインドラックが引退。バーナーディニを付ける予定。今年のブリーダーズCのロゴ。

本日のワイン●ピエール・レジェンドル・ブリュットNV
カレラ、35thアニバーサリー・セントラルコースト・シャルドネ2010。えええええっ、カレラのボトムラインのシャルドネって、こんな下品なほど樽々だったっけ。ま、評判がよかったのでいいですが。
オーボンクリマ、サンタバーバラカウンティ・ピノノワール2007
ニールエリス、エルギン・シラーズ2009
飲む人4人の予定が3人になったので飲み過ぎました、はい。

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January 25, 2012

選んでもらえるかどうか

川崎記念。ここまで連勝が続くといつ負けるんだろうというヨコシマな気持ちでレースを見るようになってしまっていかんのだが、やっぱりスマートファルコンは圧勝だった。ペースはそれほど速くは見えなかったものの終わってみれば2年前のヴァーミリアンのコースレコードを2秒も更新。水分量的には不良馬場だが水は浮いていないという、もっとも時計の出やすい馬場だったというのもあったと思う。ドバイ挑戦へは、あとは選んでもらえるかどうかということだけになった。日本調教馬のドバイワールドCへの登録は今のところ16頭。このうち選ばれる可能性がありそうで、かつ出走に前向きらしいのは、スマートファルコン、トランセンドのほかに、アーネストリー、エイシンフラッシュというあたりでしょうか。トランセンドはさすがにおそらく確実で、アーネストリーはシーマクラシックの可能性もあり、エイシンフラッシュは単独の登録。スマートファルコンは、さすがにここ1年以上のパフォーマンスから、選ばれるんじゃないですかね。あくまでも個人的観測ですが。

競馬●川崎記念スマートファルコンは絶好のスタートでハナへ。フリオーソがピタリと2番手についたが、3~4コーナーから徐々に突き放しコースレコードを2秒更新しての圧勝。道中3番手追走のランフォルセが4馬身差2着。フリオーソはさらに4馬身離されてなんとか3着を確保。●香港G1香港クラシックマイル(シャティン1600m,4yo):スタート後は中団うしろも徐々に位置取りを上げた伏兵スイートオレンジが直線半ばで抜け出し、外から迫った1番人気フェイフェイをクビ差で振り切って重賞初勝利。1 3/4馬身離れて横一線の3着争いはアドミレーションがわずかに先着。

本日のワイン●キリンシティにて。キリン一番搾りスタウトに続いて。メルシャン・日本の地ワイン穂坂マスカットベリーA日本の地ワイン新鶴シャルドネ。それぞれグラスで。帰宅してエメンディス・ブリュット

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January 24, 2012

シンガポールは春節開催

火曜日なのにシンガポールで開催があるのは春節だからか? シンガポールで新たに共有させていただいている3歳馬のうちの1頭マスカティア(父クロフネ)が本日デビュー。スタートでタイミングが合わなかったり直線で狭くなったりでほとんど競馬になってなかったので、そういう意味では次回以降に期待できる5着ではあったかも。ぼくには関係ないけど、高岡厩舎のマイターピークがG3フォーチュンボウルに重賞初出走でハナ差2着はじつに惜しい競馬であった。

競馬浦和競馬場もウインズに。チチカステナンゴが疝痛手術による合併症のため13日に死亡していた。

連続休肝日。

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January 23, 2012

ゲリラ雪とも言うらしい

雪。降っても積もるほどではないだろうとタカをくくっていたのだが、夜に雨から雪になると1~2時間のうちにあっという間に積もった。それでも心配していた埼京線はほぼ定刻どおり動いてくれていて無事に帰宅。さらにラッキーだったのは、今週末、何年ぶりかでばんえいの朝調教を見学するのに備えてちょっと前に買っておいた雨用のブーツを、タイミングを逸してずっと会社に置いたままだったこと。のみならず、百均で買ったフカフカの中敷きを入れたら思った以上に暖かかった。これならさらに厚めの靴下を重ねてはけばマイナス10度以下でもへっちゃらっぽい。

競馬カナダの2011年2歳牡馬チャンピオンに選ばれるであろうマリタイマーがチェチェン共和国のカディロフ大統領に170万ドルでトレード。UAEダービーからケンタッキーダービーを目指すと。ゴールデンゲートフィールズ競馬場がカリフォルニア大学の開発プロジェクトの敷地になるかもしれなかったのを回避。●ドバイワールドカップミーティングの登録馬フルリスト(PDF)。24か国から登録。10年ちょっとの間になぜこんなに世界中のホースマンが目指すビッグイベントになったのか、毎年のように考えてみる。

本日休肝日。

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January 22, 2012

レイチェル初産駒出産

Dscf4052本日のお料理当番はおもに溜まってる野菜の処理。白菜を圧力鍋でスープに。レンコンとひじきの煮物。きんぴらごぼう。と、和食系を処理したあと、今夜食べる用に作ったのは一転イタリアン系。だいぶ以前に北海道のどこかの空港で買ってきたバーニャカウダソースで野菜スティック。アボカドにサーモンのタルタル山盛り(写真)。半端に余ってたトマトソースと冷や飯でリゾット。煮物系のストックができたことで明日からのお弁当がちょっとらくちん。

競馬●花吹雪賞。3番手追走のカノヤアカツキが3~4コーナーで先頭に立ったが、中団うしろからロングスパートのガイヤクインが迫り、直線突き放して圧勝。直線外から伸びたハコイリムスメが6馬身差2着。カノヤアカツキは半馬身差3着。●G2ラカナダS(サンタアニタ8.5F,3yo f):6頭立て5番手追走から3~4コーナーで外をまくったインクルードミーアウトが直線突き放し圧勝でステークス初勝利。4番手から早め進出のグレートホットが4 1/4馬身差2着。2番手を追走した1番人気ティズフリルテイシャスは3/4馬身差3着。レイチェルアレクサンドラがカーリンの牡馬を出産。125ポンド。

本日のワイン●デ・ボルトリ、スパークリング・ブリュット。やっぱクラシックよりブリュットほうがいい感じ。昨日の赤に気をよくして今日は同じ作り手の白、マリオーナ、アリカンテ2009。マスカットっぽい、と思ったらまさにそのとおりでモスカテル(マスカット)が主体だそうだ。おいしいけど好みからはちょっとはずれてるかも。

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January 21, 2012

払戻率は自由に決めれば

ここ何日か話題になってる払戻率の引き下げ。以前なら反対の立場だったけど、最近では数%引き下げるくらいでは売上はそんなに変わらないんではないかと思うようになってきた。数%しか違わないなら多くのファンはその率にかかわらず興味のあるレース、好きな馬が出てるレース、自信のあるレースなどを買うと思うんだがどうでしょう。あとはせっかく主催者が独自に払戻率を設定できるように法改正するなら、いっそのこと思い切って50~90%くらいの幅を持たせてはどうかと。で、そもそも高配当が多い3連単とかは65%、単複は85%くらいに馬券の種類によっても変えられるといいと思うのだが。

競馬●G2パロスヴェルデスS(サンタアニタ6F,4&up):フルミアスが直線突き放して逃げ切り勝ち。ドバイゴールデンシャヒーンを狙う。2番手追走の最低人気ガリエントスが5 3/4馬身差2着。クビ差3着にメンサヒート。3番手を追走していた1番人気コートサイドは直線後退して最下位6着。人気が予想されたアマゾンビーは当日朝に雨がありスクラッチ。●G3ルコントS(フェアグラウンズ8F70Y,3yo):中団から3~4コーナーで好位にとりついたミスターボーリングが直線先頭に立って勝利。好位からズィーダガーが迫ったがアタマ差2着。外から伸びたシェアドプロパティが半馬身差3着。●G3カーネルE.R.ブラッドリーH(フェアグラウンズ芝8.5F,4&up):グレード初出走のミスターヴェガスが逃げ切って3連勝。直線追ったドゥビアスミスが1馬身半差2着。2 1/4馬身差3着にストライクインパクト。1番人気サントレーサーは4着。メイダン第6レースAW1400mのハンデ戦。シンガポールのイプマンが直線半ばで抜け出し完勝。管理するスティーヴン・バリッジはメイダンで4戦3勝。所有馬が勝って喜んだオーナーが馬に飛び乗って100ポンドの罰金。というおハナシ。

本日のワイン●カヴァはエメンディス・ブリュット・ナチューレ。スペイン・バレンシア産のマリオーナ、クリアンサ2006。ボトルの感じからミディアムかと思ったら、とても3桁ワインとは思えないしっかり系。モナストレル(ムールヴェドル)とシラーのブレンドだと。なるほど。

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January 20, 2012

飯綱高原にて絶品そば

Dsc_0075飯綱高原の蕎麦「ふじおか」へ。以前は黒姫にあり、2009年にこの場所に移転してからは初めての訪問。すでに10年近くぶりか。たっぷりな季節の野菜料理に続いて、オプションのそばがきの香りがすごい。そして奇跡のそばは、そばってこんな香りでこんな味なんだとあらためて思わされる。たまらずおかわりで二枚いただいたが、さすがに量が多かった。年に一度くらいは来たいなあ。戻りの新幹線は爆睡して出社。

競馬G2ケープヴァーディ(メイダン芝1600m,NH4&up/SH3&up f/m):8頭立て6番手追走のファーストシティが直線外から追い上げ、逃げ粘っていたマーブーバをハナ差とらえて重賞初勝利。4馬身半差3着にリーム。シンガポールのスティーヴン・バリッジがキャプテンオブヴィアスで、メイダンAW1200m戦でまたも勝利。3/4馬身差2着のヒッチェンスは昨年のG1ジュライCで3着、3着のアイヴァーブリッジラッドはG1アベイユ賞に出走していた。インドで1か月の騎乗停止となったリチャード・ヒューズだが、アピールしたことで2週間後のインドのオークス&ダービーは騎乗が可能に。

本日の酒●ふじおかにて。エビスビール。「鄙願(ひがん)」越後大吟醸。

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January 19, 2012

長野の夜と朝のあいだに

数日間先送りにされていた原稿を新幹線の車内でようやく終えて長野着。昨年8月以来2度目の訪問となるオステリア・トリオンフォに香港K氏夫妻を迎えて。食事、ワイン、話がすべて楽しめるお店。前菜盛り合わせにあったカルパッチョのピリッとした辛さはなんだろうと思って聞いてみたらグリーンペッパー(青胡椒)だと。なるほど、さっぱりしたピリッと辛いのは白身の魚に合うのかもなあ。今度使ってみよう。羊肉のロースト、すっぽん(でしたか?)のパスタなど完璧においしい。その後の景家屋台まではお決まりのコースだったが、景家にいた行きずりの若者たちとカラオケへ。午前2時過ぎ(だったか?)に入店して午前5時(笑)に「閉店です」と言って出された。長野の夜はおもしろい。

競馬●園田クイーンセレクション。ぴたりと2番手のスズカウインダーが3~4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切って勝利。5番手追走からゴール前外から伸びたメイレディが3/4馬身差2着。向正面から一気にまくったハートランドスノーは4コーナーで勝ち馬に並びかけたものの3着。アーメド・アジュテビが昨年9月のレース後のランダムアルコールテストで反応があり警告。てか、アジュテビってムスリムではないの?シーキングザベストがヴェネズエラへ。

本日のワイン●オステリア・トリオンフォにて。グラスのスプマンテに続いて、
ヴェネト州のラ・ビアンカーラ、イ・マシエリ2010。ガルガーネガ80%、トレビアーノ20%。
トスカーナ州のバンフィ、ポッジオ・アッレ・ムーラ・ブルネロ・ディ・モンタルチーノ2006。単一畑のサンジョヴェーゼ100%だがその畑はもうつぶされてないというお話。
フリウリのダリオ・プリンチッチ、ロッソ
デザートに、葡萄入り(?)グラッパ。
景家屋台にて。黒龍・八十八号大吟醸。
カラオケで梅酒とかビールとか。

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January 18, 2012

キャヴィアの遠征計画

昼間開催の大井メインに出かけるところから逆算して午前8時過ぎに出社。が、結局原稿を1本残してしまった。締め切りの指定されない原稿はどんどん後回しになってしまっていかん。TCK女王盃は、スローと見たであろうショウリダバンザイが向正面で早めに上がっていったまではよかったが、直線ではまったく伸びず。レディスプレリュードとか道営記念のときの追い込みはなんだったんだ、という結果。終了後はその場でそっこー原稿。のちに新橋へ。ケンタッキーから本日来日のYさんを囲む会。競馬のディープな話で盛り上がり、原稿のヒントも得るなど有意義な会でした。やっぱ魚金いいネ!

競馬●TCK女王盃。プレシャスジェムズは躓いた感じで出遅れ、それでもハナへ。直線、先行した3頭の競り合いからゴール前でカラフルデイズが抜け出したが、4~5番手追走から外を伸びたハルサンサンが差し切って勝利。カラフルデイズはアタマ差2着。1馬身差3着にプレシャスジェムズ。ブラックキャヴィアがドバイゴールデンシャヒーンとアルクォーズスプリントに登録。シェイク・モハメドのセポイと対戦することになるかも。その後にロイヤルアスコットへ。今年のロイヤルアスコット開催のロイヤルエンクロジャーではドレスコードをより厳しくすると。

本日の酒●魚金2号店にて、東北地方を中心に日本酒をたっぷり。2軒目の中華では紹興酒を。

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January 17, 2012

共通一次試験という時代

Dscf4048午前中、年に一度の健康診断を近所の医者で(胃カメラのみ別の日)。夕方から実家へ顔出し。毎年のことだけど年末年始にはまったく時間がとれないのでこの時期に。ぼくはかなりモノを捨てられないほうだと思うのだが、それは確実に両親の血を受け継いでいるようで、話のネタに、なんと!大事に保管されていたらしい共通一次試験の受験票を出してきやがった(笑)。受験番号は1499Aだったらしい。結局共通一次は地学と政経が前年までの傾向とガラリ一変でヤマが外れ(言い訳)結果が芳しくなく国立はあきらめたのだが、入学関係の書類なんかも出てきた。すげーな、うちの親。

競馬ニューヨーク州で競馬とカジノを一本化するための計画としてニューヨーク州ゲーミングコミッションを創設。

本日の酒●実家にて。持参した宮城県石巻の墨廼江・特別純米酒。ほかに濁り酒とか。

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January 16, 2012

今年も牝馬エクリプス賞

アルクォーズのタペタもだいぶ黒くなったなあ。やっぱタペタって経年変化で黒くなるんだよなあ。マイケル・ディッキンソンは「そんなことはない」って言ってたけど。
夜はおさそいのあったひつじや@代々木へ。今日やろうと思っていた原稿が1本残ってしまったのだが、それでも開始から2時間遅れ。明日健康診断なので酒控えめのためにも好都合。と思ったのだが、結局ぼくが着いたあとで2時間半、ほとんど控えずに飲んでしまった(笑)。それにしてもひつじのカルパッチョうまいよね。お会計もリーズナボー。

競馬●G2サンガブリエルS(サンタアニタ芝9F,3&up):5頭一団の後方を進んだノーフスキーが直線前をとらえて勝利。2頭が前で競り合い1番人気ジェラニモが直線で先頭に立ったが1馬身半差2着。もう1頭のザユージュアルキューティーは2 3/4馬身差3着。NYRAの2011レースオブザイヤーはハヴルドグレースが勝ったウッドウォードS。で、エクリプス賞年度代表馬は、そのハヴルドグレース。3年連続で牝馬の年度代表馬。ポイント数で見ると意外に混戦ではなかった。最優秀生産者はアデナスプリングス。ここ8年で7度目の受賞。●そして表彰馬・表彰者一覧と投票結果。

本日のワイン●ひつじやにて。南アのDOUGLAS GREAN カベルネソーヴィニヨン
ブルガリアのMARINO Red
ハンガリーのEGRI BIKAVER
アルジェリアのCuvee du President Vin d'ALGERIE
と、怪しいワインの数々。

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January 15, 2012

お久しぶりねの鴨ソテー

Dsc_0025本日のお料理当番もいただきもので、マグレドカナール(鴨)を久々に焼いた。2年ぶりか3年ぶりか、たぶんそれくらい久しぶり。このブログを検索したらマグレドカナールを焼いたのは2008年のエントリが最新だけど、必ずここに書いてるというわけでもないのでその後にあったかどうか。しかしこうした肉塊のソテーは定期的にやってないと焼け具合の感覚がまったくわからん。生焼けだけは避けたいので慎重になったらちょっと焼きすぎた。とはいえピンク色はギリギリ残ってるのでまあ許容範囲。ミラーレス一眼になるとさすがに写真がいいネ!

競馬●福山・クイーンカップ。逃げたユメミルチカラが直線まで粘ったが、3コーナーで直後につけたストロングジョイスがゴール前で交わして勝利。ユメミルチカラが2馬身差2着。4コーナーで勝ち馬の直後につけた1番人気ビービーバイラはユメミルチカラに迫ったがクビ差及ばず3着。●G2サンタイネツS(サンタアニタ6.5F,3yo f):後続を引き付けて逃げた1番人気レニースガットジップが直線で突き放して圧勝。7 3/4馬身差2着にメイドトゥラヴハー。1馬身差3着にペインテドウーマン。ソーユーシンクがドバイワールドCへ。

本日のワイン●CECI、オテッロ・ロゼ・スプマンテ・エクストラドライ。鴨なのでピノ、シャンソン、ブルゴーニュ・ピノノワール2008

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January 14, 2012

キザン白にキンキいずし

大事に(とういほどでもないが)とっておいた一昨年11月にリリースされたキザンワイン白2009。おお! 1年ちょっとたって液体がちょっと赤みがかった黄色に変化しておる。酸味がちょっとやわらかくなってちゃんと熟成した感じ。あと1年置いたらダメだろうなというギリギリのところ。去年11月リリースの2010もあと2本しかないけどそのうち1本は1年後まで大事にとっておいてみよう。やはりおそるべしキザンワイン。そして夕飯ではいただきものの「キンキのいずし」と合わせたのだがこれがまたいい。ただ、いずしのように米が発酵した系は日本酒のほうがもっと合うと思うが。

競馬●G2サンフェルナンドS(サンタアニタ8.5F,4yo):BCマイル5着以来で断然人気となったタピザーが外枠から1コーナーを回りながら先頭に立つと後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち。7頭立て最後方から早めに位置取りを上げたバラッドリーが3馬身半差2着。好位追走の2番人気プレイヤーフォーレリーフはハナ差3着。●G3フォートローダーデールS(ガルフストリームパーク芝8.5F,4&up):後方追走から直線外から伸びたシルヴァーメダリオンがゴール前で抜け出し、G3トロピカルターフHから重賞連勝。逃げたヤミーウィズバターがクビ差2着に粘ったが、直線で外に斜行し6着に降着。ゴール前伸びてクビ差3位入線のホーリンジャーが繰り上がっての2着。半馬身差でキンダーガーデンキッドが3着。被害馬となった1番人気ミュチュアルトラストは直線後退して5着。●G3ハルズホープS(ガルフストリームパーク8F,4&up):6番手追走の1番人気ジャクソンベンドが直線外に持ち出し差し切って勝利。直線勝ち馬に連れて伸びたサンガリーが1馬身差2着。クビ差3着にクールブルーレッドホット。昨日のジェベルアリSを勝ったトレブルジグはゴーンウェスト産駒のステークス100勝目。ケンダルジャクソンワイナリーがエクリプス賞のオフィシャルパートナーに。

本日のワイン●デ・ボルトリ、スパークリング・クラシック・ファミリーセレクション。DBのスパークリングって「クラシック」と「ブリュット」と2種類あったのか。とりあえずクラシックはフルーティーで華やかな感じ。そしてキザンワイン白2009

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January 13, 2012

サラフィナにディープ

ようやくミラーレス一眼に手を出しましたです、はい。Nikon 1 J1 ダブルズームキット。19日にV1のダブルズームキットが発売されるというので迷ったのだが。1月中に買いたい事情があったもので。しかし安いね。○○○電機にて。特にまけてくれと言ったわけでもないのに、現金ならポイント(18%!)も含めれば価格.comの最安値より安かったんですけど。とはいうものの、パッケージを開けてみただけでいぢってみる時間はなく。

競馬●白銀争覇。逃げたフィオーレハーバーに、向正面でエーシンエフダンズが並びかけ兵庫2頭の一騎打ち。ゴール前でエーシンエフダンズが前に出て、半馬身差でフィオーレハーバー。3コーナーで2頭の直後につけた金沢のトウショウジオンが1馬身差3着。●ジェベルアリS(ジェベルアリ1950m,NH4&up/SH3&up):トレブルジグが10馬身差圧勝で今シーズン2勝目。このレース連覇を狙ったエムルーズEMMROOZは2着。●ジェベルアリマイルプレップ(ジェベルアリ1600m,NH4&up/SH3&up):ザビールレーシングのヒーズマインノットユアーズが今季ジェベルアリで2勝目。クビ差2着にハッピートゥデイ。2馬身半差3着にハーセク。吉田照哉さんがサラフィナをプライヴェートで購入。ディープインパクトをつけるらしい。12月17日のメリーランドジュベナイルチャンピオンシップを勝ったキングアンドクルセイダーがレース前2時間以内に薬物投与を行ったとして失格。リチャード・デュトローと、獣医のブライアン・デルプに罰金。

本日のワイン●ボトルに1/3ほど残されていたカリフォルニアのスペルバウンド、メルロー2009。裏ラベルを見ると、「ビロード、ヴェルベットのようでほんとうに飲みやすく、素直でスムースで、友人との会食やリッチな食事、あなたのフェイヴァリットな食事にも合いますよ」という超八方美人的なコメントを並べたロバート・モンダヴィさんがかかわってるらしい。わたしのコメントは、チョコレートっぽいバニラの樽樽したニューワールド。

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January 12, 2012

ドバイ初出走での勝利

車両トラブルなどがあったらしく朝の埼京線がダダ遅れ。さらに。お腹がぎゅるぎゅるとしだして途中下車。早めに出社して打ち合わせに出かける前に原稿を終わらせようと思ったのに、結局は普段の出社とあまり変わらん時間になった。昼飯を食う時間もなく午後には打ち合わせを2件。なんとなく話が進んだような気がする。
佐々木竹見カップジョッキーズグランプリの出場騎手が発表になった。「杉村一樹(川崎/旧荒尾)」のところに「いいね!」とつけてみたくなった。浦和に移籍した吉留騎手もすでにこの船橋開催から乗っていて、あっという間に時は進む。

競馬●G1アルマクトゥームチャレンジR1(メイダンAW1600m,PA 5&up):直線半ばでカンダールドゥファルガスが狭いところから抜け出したが、道中後方3番手で外から追い込んだサーブドゥクルSAHIB DU CLOSが差し切り、ナショナルデイCからG1連勝。カンダールドゥファルガスはアタマ差2着。クビ差3着にアルバーロトワALBAR LOTOIS。フライヴォラス5着、パリガニエ6着。●北米から移籍して8歳になったバーベキューエディーが第2レースのAW1400m戦を勝利。●UAE2000ギニートライアル(メイダンAW1400m,3yo):3番手の内を進んだシンガポールのダークマターがゴール前ラチ沿いから抜け出して勝利。後方から直線大外を追い込んだゴドルフィンのキングレットが半馬身差2着。逃げて直線半ばまで粘っていたラサムが3/4馬身差3着。G3アルマクトゥームチャレンジR1(メイダンAW1600m,TB NH4&up/SH3&up):ムサーが5番手追走から直線楽な手ごたえで突き放し圧勝。直線外から伸びたマスターオブハウンズが3馬身差2着で、マイク・ドゥ・コックのワンツー。直線を向いて先頭に立っていたシークレシーが1馬身差3着。メンディップ4着。ブラジルからトレードされたジンズリンXin Xu Linは離れた最下位12着。

本日休肝日。

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January 11, 2012

見事にナイキマドリード

船橋競馬場へ。スタンド3階の新オッズオンで、いつも地方競馬最前線を見てくれているというおばちゃんにオススメは何?と聞いてみたところ。「まぐろ丼」と。それは食べたことがあるので次は?と聞いたら「ナポリタン」だと。ん?ナポリタン、ですか。と思いつつ、聞いておいてそれを食べないのも失礼なので食べてみると。ナポリタンというと、どうせケチャップ主体の味付けだろうと想像していたのだが、しかし。ちゃんとしたトマトソースをたっぷり使ってるんですな、これが。しかも具だくさん。これが600円とは安いと思いますよ。成田漬物で電話でお願いしておいたものを受け取ると、もうメインの本馬場入場。ちゃんと予想してる時間もなかったので気になった馬の単勝をちょっとだけ勝ったけどハズレ。去年も出遅れたしナイキマドリードはないと思っていたのだが、恐れ入りましたという強さ。今回は4番という内めの枠ながら、行く馬を先に行かせて3コーナー手前できっちりと外に持ち出せたのが勝因。終了後はそっこー会社戻りで夜は新年会。

競馬●船橋記念。中団追走の1番人気ナイキマドリードが直線一気に前をとらえて勝利。2番手追走から直線半ばで先頭に立った伏兵バトルファイターが2馬身差2着。ゴール前差を詰めたセントラルコーストがアタマ差3着。ギオンゴールド4着。ブルーグラスS、ターフクラシックSと、AWと芝でG1を勝ったジェネラルクォーターズがフロリダのストーンウォールファームで種牡馬入り。8500ドル。日曜日サンタアニタの馬場入場で振り落とされたギャレット・ゴメスがかかとを骨折。木曜日に手術を予定。復帰には4~6週間かかる予定。

本日の酒●四十八漁場・池袋店にて。まず上撰松竹梅・豪快の熱燗で体を暖める。日高見・超辛口純米、ゆきの美人・純米酒、伯楽星・純米吟醸、飛露喜・特別純米一回火入れ、と、東北の酒を順番に。黒龍・吟醸いっちょらい。ほかにもなんか飲んだかも。

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January 10, 2012

さらに続く競馬場グルメ

グリーンチャンネル『地方競馬最前線』の新年初回。今年から2週目の再放送では重賞をスタート→ゴールで延々と見せるだけにしたのでそれにともなって本編もちょっとだけマイナーチェンジ。そして競馬場グルメは4年目も続きます(笑)。すでに去年あたりからもうネタ切れなんじゃないかという心配をしつつも、全国の競馬場を回っていると意外にポツポツと新メニューが出ていたり、何度も通っているはずの南関東あたりでも「えっ!こんなのあったの」という新たな発見がいまだにあったり。年間20回ちょっととして、今年やりきれば80以上のグルメを紹介することになる。

競馬ワールドサラブレッドランキング136でフランケルがトップ。ブラックキャヴィア132、シリュスデゼーグルとデインドリームが128。ロケットマン125で11位タイ。オルフェーヴル123で17位タイ。BCレディースクラシックを勝ったロイヤルデルタはドバイワールドCが今シーズンの始動戦となる予定。

本日休肝日。

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January 09, 2012

酔っ払いに突進された馬

Dscf3966水沢開催最終日へ。今シーズン、岩手競馬は特別な年であり、開幕日と最終日に足を運ぶこととなった。トウケイニセイ記念ということで当初はトウケイニセイに関連するイベントなどで盛り上げたい意向も聞いていたこともあってこの日の水沢行きを決めていたのだが、どうもトウケイニセイについては9月に盛岡競馬場で本馬をお披露目したということもあり、そうしたイベントは採用されなかったらしい。それはそれとして、盛岡に比べて水沢の客はアツイというのはたしかにそうだと思った。わかりやすく言えばギャンブルおやじの率が高いということだが。まあ無事に岩手競馬が開催されてよかったなあ、という1年。終了後は昔のパソコン通信時代から今のネットに至るまでのそうしたつながりの宴会に久々に参加。JR水沢駅前の繁華街(繁華と言っていいのかは別として)に行ったのはたぶん10年以上ぶり。ん~、なんちゅうか昭和の香りが残る商店街。ミスターホンマルとピアホルテとどっちが強かったかとか、そんな感じの話で盛り上がって水沢江刺20:12発のやまびこで帰路に。

競馬●トウケイニセイ記念。後方2番手を追走し向正面からロングスパートの10番人気ヒカルジョディーが4コーナー大外を回って直線抜け出し勝利。中団うしろから早めに動いたリリーレインボーは直線を向くところで先頭に立ちかけたが、勝ち馬に楽に交わされ4馬身差2着。1番人気シャイニーハリアーは2馬身差3着。ゴールドマインは4着。99年のBCスプリントなどを制し、ブラジルで種牡馬として繋養されていたアータクスが疝痛からくる合併症で死亡。17歳。しかしアータクスを形容する1番がレース中、酔っ払いに突進されたことかよ(笑)。まあそうなんだけど。キーンランドジャニュアリーセール初日。スタービリングなどを出したトップライナーを吉田勝己さんが140万ドルで購買。アケダクト競馬場を廃止してコンヴェンションセンターとカジノをつくり、アケダクトの冬開催をベルモントパークで、というゲンティンの計画。

本日の酒●焼肉レストランでマッコリ。「いろはにほへと」で熱燗。帰りの新幹線でモンデ酒造のプレミアム缶ワイン白と赤。新幹線車内販売専用というわけではなく普通に買えるのね。帰宅して少し残っていたキザンワイン白2010

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January 08, 2012

ゴボウは牛肉としぐれ煮

Dscf3961去年、というか先月の誕生日にこんなものをくれたヤツいまして。ムッキー(笑)。これがすごい。包丁の背で苦労してこそげていたゴボウの皮があっという間に簡単にむけちゃう。ゴボウが来ると最近は牛肉とゴボウのしぐれ煮にするのがお気に入りなのだが、これがお弁当にしても丼にしても、うまいのよ。牛肉はオージーの脂身が少なくて真っ赤な安いこま切れ。濃い目の味付けにして生卵をかけるとまたうんまいのだが、残念ながら卵を切らしておりました。それにしても牛肉とゴボウと生姜の組合せは最高。で、本日ようやく年賀状を印刷した(笑)。

競馬●G3デイトナH(サンタアニタ芝6.5F,4&up):4頭立て離れた後方追走のカラコルタドが直線外からまとめて差し切って勝利。3番手追走のヴィクトリーピートが1 1/4馬身差2着。前で競り合った2頭、ミスターグラフと1番人気リーガリーレディが半馬身差で同着3着。ロージー・ナプラフニクがフェアグラウンズ第6レースのゲート裏で振り落とされ両足首を怪我。●アラビアン・トリプルクラウンR1(アブダビ1600m,4yo):フランスでリステッド勝ちのあるナシームNASEEMが、これもフランスでリステッドを勝ったRAKHAに10馬身差をつけて圧勝。3着THAKIFで、シェイク・マンスール・ビン・ザイド所有馬が3着まで独占。●HHザ・プレジデントCプレップ(アブダビ2200m,5&up):セラファンドゥパヨンSERAPHIN DU PAONが昨年のドバイカハイラクラシックを勝って以来の出走で勝利。鞍上はミルコ・デムーロ。

本日のワイン●キザンワイン白2010。11月のリリースのときに買って、ようやく飲めた。カンパッソス・ブリュット・ナチューレ

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January 07, 2012

ようやくの休みっぽい日

とりあえず片づけなければいけない目の前の仕事を終わらせて午前8時前に帰宅。昼過ぎまで寝た。久しぶりに週末らしく家でアルコールを摂取しながら夕飯を食う余裕ができた。どのくらい久々かというとたぶんこの日以来。豆腐、生湯葉、野菜スティックをいろんな味噌で。とあるダシ屋さんで買ったポモドーロソースでパスタ。うん。自分でつくったトマトソースのほうがうまいかも。

競馬●名古屋記念。5、6番手から徐々に進出したスマートブレード、スウィングダンスの直線一騎打ちは、外のスウィングダンスが半馬身出て勝利。人馬ともに重賞初勝利(なのか)。逃げたエイシンパンサーが4馬身差3着。●G2サンパスカルS(サンタアニタ8.5F,4&up):3番手の外から差を詰めたアッオーバンゴが直線抜け出して勝利。1 3/4馬身差2着に1番人気トレボラチョス。逃げたスキップショットが2 1/4馬身差3着。●G3シャムS(サンタアニタ8F,3yo):5頭一団の内4番手を追走したブービー人気のアウトオブバウンズが直線で外に持ち出しゴール前で差し切って勝利。直線一旦は先頭に立った1番人気シークレットサークルは半馬身差2着。逃げたロングヴュードライヴがさらに半馬身差で3着。●G3マーシュアズリヴァーS(ガルフストリームパーク芝8.5F,4&up f/m):好位から直線先頭はラレーヌリオンヌだが、後方からゴール前とらえたのが伏兵ヘヴンリーランディング。ラレーヌリオンヌはハナ差2着。アタマ差3着にタピッツフライ。1番人気デイヴロンは5着。

本日のワイン●朝。寝酒に300mlビンの一ノ蔵・辛口本醸造。夜。カヴァはエメンディス・ブリュット。ちょっと泡が荒いかなあ。赤はいつどこで買ったか記憶がないマルケ州のエンツォ・メチェッラ、ブラッカーノ2005。マルケっぽい赤。うめぇ。

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January 06, 2012

競馬場のグルメガイド

名古屋けいばのサイトがだいぶ変わったなあと思っていたら、でらうまグルメガイドもすごい充実していた。これくらいやってくれるといよねえ。公式サイトではないものの川崎のグルメMAPもだいぶ変わっちゃってるので、そろそろ更新してほしいなと。

競馬●新春ペガサスカップ。最後方追走のマザーフェアリーが3~4コーナーで外から進出。先に仕掛けていたノゾミカイソクをゴール前でとらえ、3/4馬身差で勝利。逃げたスズカウインダーは直線まで粘っていたが3馬身差3着。UAE1000ギニートライアル(メイダンAW7F,3yo f):徐々に位置取りを上げたゴドルフィンのガミラティが直線半ばで抜け出し楽勝。昨年7月のG2チェリーヒントンSに続く重賞勝ち。9月にG3サキーオーソーシャープSを勝っていたアルシンディが2 3/4馬身差2着。メイダンマスターズは5、6、1、2着で110ポイントのクレイグ・ウイリアムズが優勝。2位は96ポイントでコルム・オドノヒュー。第2戦を制した池添謙一は88ポイントで3位。2010年にエイコーンSとテストSを制したシャンペンドーロが引退。レキシントンのダーレーに送られバーナーディニをつける。アデナスプリングスが9年連続でリーディングブリーダーに。

連続休肝日。

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January 05, 2012

トラカス本格的に稼働

ドバイレーシングクラブのサイトで、トラカス・チャートが公開されるようになった。単に通過順や着差やタイムだけでなく、ジョッキー目線と上空からと横からと、アニメーションの動画も見られるところがすごい。トラカスが稼働しはじめた頃は馬の位置がいい加減なことがけっこうあり、途中でワープしたりとかもあったけど、だいぶ正確になったようだ。アメリカで開発されたからなのだろう、シンガポールのトラカスも同じなのだが、馬番の色が北米仕様なのが気になるといえば気になる。

競馬●ドバイワールドCカーニヴァル初日。メインのアルラシディヤ・トライアル(芝1800m)は、昨年のUAE1000ギニーを勝って、UAEオークス2着、UAEダービー3着だったマーブーバMAHBOOBAが直線半ばで抜け出し完勝。4 1/4馬身差2着にゴドルフィンのラージョージLAAJOOJ。3着にはシェイク・ハムダンのダーバースDERBAAS。メイダンマスターズの第1戦はコルム・オドノヒューが勝って、デットーリが2着。3着トム・ケアリー。リチャード・ヒューズが日曜日のインド・ムンパイでのレース中、別の騎手にひじてつを食らわせたため1か月の騎乗停止。エクリプス賞のファイナリスト

本日休肝日。

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January 04, 2012

歴史的タイ記録とはいえ

本日よりほぼ通常営業。今年は1日と4日(今日)に重賞がなかったので去年までよりちょっとだけ楽だったかも。
出走するかどうか微妙だったラピッドリダックスだがローレルパーク第6レースのスターターアロウワンスで2番手の馬にじりじりと差を詰められながらもなんとか逃げ切って22連勝。そして昨年、記録的にはたしかに年間19連勝というサイテーションの記録に並んだことにはなるのだが、その内容やレベル的にはどうかというもので、エクリプス賞の特別賞とはちょっとびっくりだ。

競馬昨年、愛オークスとヨークシャーオークスを制したゴドルフィンのブルーバンティングがドバイシーマクラシックを目指す。財政難のニューヨーク州知事が世界最大のコンベンションセンターをつくってカジノ拡張を提案。昨年のスウォードダンサーインヴィテーショナルなど芝G1・4勝のウインチェスターが引退。一昨年のフロリダダービーを勝ってケンタッキーダービーでも2着だったアイスボックスが引退。ケンタッキーのカルメットファームで種牡馬に。

本日のワイン●ヌガン・エステート、サードジェネレーション・ピノノワール2010。これで2000円くらいだったらちょっとがっかりだなあと思いながら飲んだものの、買い値は3桁でした。3桁でこのピノが飲めると思えばまったく不満のないレベル。

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January 03, 2012

昔ながらの中華料理屋

川崎競馬場では報知オールスターカップ。スターシップはさすがの中央オープン。それにしても道営未勝利のロードキャニオンは総流し以外には買えん。ジャングルスマイルが案外だったのが残念。終了後、出社の前に川崎の「天龍三世」で餃子とかもやし炒めとか。最近は、いわゆる今どきの魚介豚骨ダブルスープとかアミノ酸2乗3乗の濃くてなんぼというラーメン屋よりも(たまには行くけど)、こうした昔ながらの中華料理屋さんで餃子だとか野菜たっぷりのもやしソバだとか野菜炒めだとかの定食系に回帰する傾向にある。一時は今どきのラーメン屋に駆逐されて潰れた店も少なくないが、おいしい店はちゃんと繁盛して生き残っている。池袋なら「開楽」、江戸川橋なら「新雅」とか。開楽は何を頼んでもとにかく料理が出てくるのが早いのがいい。餃子はタイミングによっては作り置きのようだがそれでも冷めているということはない。新雅はあの昭和ちっくな木造モルタルっぽいボロボロの建物(失礼)でいつまで続けられるだろう。あのまま平成40年くらいまで続いていたらそれはそれですごい。

競馬●天馬賞。障害ひと腰先頭はミスタートカチだが、2番手に続いたファーストスターがすぐに交わすとそのまま押し切って勝利。3番手のリキエイも同じような脚色で伸びて2着。1番人気ミスタートカチは重い足取りながらなんとか3着を確保。●報知オールスターカップ。転入初戦のスターシップが好位追走から直線半ばで抜け出し勝利。中団から直線ラチ沿いを伸びた11番人気ロードキャニオンが1馬身半差2着。3/4馬身差3着にトーセンルーチェ。2番手追走のジャングルスマイルは4コーナーから後退してブービー13着。●新春盃。後続を引き付けて逃げたロードグリンが3コーナーから徐々に後続を離して逃げ切り勝ち。父トーホウエンペラー。唯一勝ち馬を追ったパラダイスラビーダが2馬身差2着。さらに2馬身差3着にデルマジョン。●新春賞。1コーナー過ぎで早め先頭は1番人気エーシンブランだが、向正面で仕掛けたホクセツサンデーが3コーナー手前で先頭、後方からダイナミックグロウ、クールフォーマも追ってきた。直線でもホクセツサンデーが先頭でリードしていたが、ゴール前でクールフォーマがとらえてアタマ差で勝利。三野孝徳は12年半ぶりの重賞勝ちだったらしい。1 1/4馬身差3着にダイナミックグロウ。●福山大賞典。クラマテングがハナに立ったがスローで全馬一団の展開。直線でもクラマテングが先頭で、ぴたりと2番手のフレアリングマリーが並びかけたがハナ差でクラマテング。半馬身差3着にナリタチャレンジ。スノーフェアリーはドバイに間に合わず。怪我の治療に専念する。9歳になったアーソンスカッドが怪我のため引退。ペルーのクラシック2冠を制したFly Lexis Flyがケンタッキーダービー挑戦のためニール・ドライスデールのハリウッドパーク厩舎に合流。

本日の酒●夜も仕事があるのでビールをちょっとだけ。

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January 02, 2012

年の初めの川崎競馬場

午後から川崎競馬場。競馬場に着いてもネットの更新などがあったりでばんえい場立予想関係のお手伝いができず。すみませんすみません。帯広記念はけっこう毎年わりと自信を持って予想をしているのだが毎年当たらずという結果。ギンガリュウセイまったくいいところなし。夜は恒例となったとかち馬文化を支える会関係の新年会を塚田農場川崎店にて。

競馬●帯広記念。ナリタボブサップ、カネサブラックがほぼ同時に障害をクリア。3番手にニシキダイジンが続いた。カネサブラックがじりじりと差を広げてそのままゴール。障害でヒザをついて4番手のフクイズミが迫って2着。ニシキダイジン3着、ナリタボブサップ4着。●金杯。中団追走のファイトホーマーが3コーナーから外を進出すると直線抜け出して勝利。ベストマイヒーローの下で単勝247.4倍のブービー人気。3/4馬身差2着に5番人気のトーホクアロー。2馬身差3着に2番人気エスプレッソで、その単勝が24.3倍。断然人気のアスペクトはハルトリーゲルと競り合うようにして逃げたものの3コーナーで手応えがあやしくなり直線後退して7着。●尾張名古屋杯。2番手追走のハートオブストーンが4コーナーで先頭に立つと、直後から追ってきた2頭を振り切って勝利。セイピーシーズ、ミルリュユッテがそれぞれアタマ、アタマ差で2、3着。●G3モンロヴィアS(サンタアニタ芝6.5F,4&up f/m):中団追走のミズディレクションがゴール前外から差し切って勝利。連れて伸びたワイルドミアが1 3/4馬身差2着。逃げたセパレートフォレスト、1番人気アンジップミーが同着でハナ差3着。ドンHやクラークHなどを勝ったジャイアントオークが引退。レキシントンのミレニアムファームで種牡馬に。“ブダペストビュレット”オーヴァードウスがアルクォーズスプリントに挑む。

本日の酒●塚田農場川崎店にて。日本酒を熱燗と冷やで。トムラウシそば焼酎の韃靼そば茶割など。

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January 01, 2012

震度4ではじまる2012年

通常出社。池袋の周辺はとにかく車が少なくて静か。南池袋公園のわきを通ると鳥のさえずりなども聞こえてくるほど。それにしても地方競馬で元日に重賞がないというのはめずらしい。荒尾があれば門松賞だけはやっていたかどうか。午後。事務所のトイレから出ると玄関の扉がバタバタと。泥棒か強盗がドアを破って侵入しようとしているのかと思いドキドキしたが、しばしのちに部屋全体が揺れていることに気付いた。311は自宅にいたのでわからないのだが、会社のマンションはゆらゆらと船に乗っているかのような揺れ方。地震そのものの揺れにもよるんだろうけど。適当なメドをつけて早めに帰るつもりが、そのメドのところまでも至らず結局普段と同じ終電1本前。とりあえず50歳くらいまではこのペースでがんばってもいいかな。ま、あと3年くらいあっという間だと思うが。

競馬●G3オールドハットS(ガルフストリームパーク6F,3yo f):3~4コーナーで外から徐々に位置取りを上げた1番人気サクリスティが直線半ばで抜け出し未勝利から連勝。1 3/4馬身差2着にセイアノヴィーナ。半馬身差3着にベットトゥウイン。●G2ロバートJ.フランケルS(サンタアニタ芝9F,4&up f/m):4コーナーも5番手で回ったボーブルクイーンがゴール前外から差し切って勝利。鞍上ギャレット・ゴメスは40歳の誕生日。逃げたターニングトップは半馬身差2着。さらに半馬身差3着にミスミッタゴン。1番人気シティトゥシティは4着。2011年の北米リーディングは、2年連続でラモン・ドミンゲス。1424戦348勝で2026万ドル余り。勝利数ではDeshawn Parkerが400勝。調教師はトッド・プレッチャーが2年連続6度目。1016戦254勝で1718万ドル余り。勝利数ではスティーヴ・アスムッセンが348勝。

本日のワイン●帰宅したら開けられていたカヴァを1杯。ちょっとだけ残ってたキザンワイン赤2010を1杯。

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