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November 30, 2010

ついに来たか息子の時代

午後から「地方競馬最前線」収録。年末に向け紹介する重賞がたっぷりあったのだがハイセイコー記念5馬身差圧勝のセルサスをイチオシにしてみた。ハイセイコー記念だけでなく、デビュー2戦目から3連勝はいずれもちょっと仕掛けただけで楽勝の5馬身差。全日本2歳優駿には、兵庫ジュニアグランプリ1、2着のリアライズノユメ、カネマサコンコルドが両方とも出走してくるらしいけど、セルサスはどんな人気になるんでしょう。ちなみにセルサスの石崎駿は、29日の2歳特別・雷鳥特別もラカンパーナで楽勝してこれがデビューから3連勝。本日の千鳥特別もハルサンサンで勝ってこれもデビュー2戦目から3連勝。ついに来たか、息子の時代が。

競馬スミヨンが4日間の騎乗停止を受けたため、香港のインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップは代わりにペリエが出場する。ミスターグリーリーが蹄葉炎のため安楽死。18歳。

連続休肝日。

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November 29, 2010

その山なおも高く険しく

気が付けば12月がもうすぐそこ。気が付けばやり残してることがたっぷり。できるだけ残さないようにと始発までお仕事。それでも時間は限られており残るものは残る。困った。仕事だけでなく、運転免許の更新、年に一度の健康診断も。困った。

競馬NYCOTBが12月中にも強制的に閉鎖か。ゼニヤッタは12/6にレキシントンへ。レーンズエンドファームに移動する前にキーンランド競馬場のパドックでお披露目される

本日休肝日。

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November 28, 2010

後味の悪い、まさにそれ

原稿などが朝7時過ぎまでかかり、短時間でもちゃんと寝ようと朝シャン(朝のシャンパン、いえ正確にはスパークリングワインですが)して寝る。昼前に起きて府中に着いたのがちょうど準メインの発走。偶然久々に会った某編集者と、「こんなにお客さん入ってるのに、なんで売上があんなに下がってるんでしょうね」という意見で一致する。結果的にジャパンCは今年のGIで初めて対前年比増(100.4%)となったが、それにしてもこれだけ多くのファンが集まるものが斜陽産業とはねえ。ジャパンCは上のほうから見ていたのでリプレイを見なくてもヤバイなというのはわかった。かつて馬券の当たりハズレと関係なく「ナカノコール」で盛り上がった異様なダービーがあったが、今回はまったく逆の意味で馬券の当たりハズレとは関係なく、みんなにイヤ~な感じの残るジャパンCではなかったか。あの温厚な橋口調教師が共同インタビューで「一言で言ったら後味の悪いレースでした」と、まさにその言葉に集約される。広い意味で馬主にとっては1、2着が逆になっただけだが、ブエナビスタにとっては2億円ボーナスの可能性が消えたというのはかなりな痛手ではなかったか。

競馬●金沢・ヤングチャンピオン。前3頭の競り合いから人気2頭、ヒャクマンゴク、ザハヤテオーが抜け出し3コーナーから一騎打ち。直線でザハヤテオーが突き放して勝利。ヒャクマンゴクは3馬身差2着。後方から押し上げたワイラニフカレテが3着。●ばんえいオークス。最初に仕掛けたタケノビジンはヒザを折って遅れた。障害ひと腰のダイリンビューティが後続を離したまま押し切って完勝。離れた2番手にヒロノクィン、キクスイナイトと続いたが、キクスイナイトがすぐに交わして2着。3着にヒロノクィン。●儲かりまっか~。●G1ハリウッドダービー(ハリウッドパーク芝10F,3yo):最後方追走の伏兵ヘイミッシュハイが直線外に持ち出しゴール寸前で差し切って勝利。父エクトンパーク。1番人気セバスチャンフライトはクビ差2着。アタマ差3着にジュニパーパス。●G3ミエスクS(ハリウッドパーク芝8F,2yo f):直線を向いて先頭はホリデーフォーキトゥンだったが、2番人気ネヴァーセッドアイワズスイートがゴール前で差し切って半馬身差をつけ、ステークス初出走で勝利。1番人気コロニーラスも直線伸びたが2 1/4馬身差3着。

本日のワイン●朝シャンはカンパッソス・ブリュットNV
競馬のあとはいつもの府中の「土風炉」にて。本日は焼酎のお湯割り。帰宅してムーランドガサック・クラシック・ルージュ2009。2杯飲んだだけで撃沈。

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November 27, 2010

府中のちおしぼりうどん

WSJSでレース後にもっとも多い取材陣が取り囲むのは杉村一樹。田舎(失礼)の地方競馬の騎手にとってWSJSって、演歌歌手が初めて紅白に出るみたいなもんだから応援も家族連れだし南関東あたりの年の近い騎手なんかも普通に客として応援に来ていた。そういう意味では最後に2着になれてよかったかと。イベント全体が阪神よりもちょっと盛り上がりに欠けていたような気がするのはお客さんも慣れてないからですかね。チーム杉村の方々にお食事に誘われたものの行ってしまうと明日競馬場に来られなくなるので後ろ髪をひかれつつまっすぐ帰宅。ちょっと前に長野方面からねずみ大根と思われるものが届いていたのでネットを参考におしぼりうどんにしてみた。すげーうまいじゃん。しぼり汁だけだとすげー辛いのに味噌を溶かすとそうでもなくなるのが不思議。しかし一生懸命汁を絞ったら手の甲がびりびりに痛いし。

競馬●G1ガゼルS(アケダクト9F,3yo f):スタート後は後方だった1番人気ノーサッチワードが2コーナーを回って差のない4番手。3~4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切ってG1初勝利。逃げたオウサムマリアが2馬身半差2着。さらに2馬身半差3着にシーキングザタイトル。●G1シガーマイルH(アケダクト8F,3&up):3番手追走の最低人気ジャージータウンが楽な手ごたえで直線を向き、2番手から直線先頭のヘインズフィールドをアタマ差とらえて重賞初勝利。母はジャージーガール。半馬身差3着にジローラモ。1番人気ブリボンは4着。●G2ダモワゼルS(アケダクト9F,2yo f):ディキシーシティが直線後続を突き放して逃げ切り勝ち。1番人気ビリーヴインエーピーは3 1/4馬身差2着。11馬身半離れた3着にタップフォーラック。●G2レムゼンS(アケダクト9F,2yo):断然人気トゥーオナーアンドサーヴが逃げ切り勝ち。父バーナーディニ。2馬身差2着に最低人気のムッチョマッチョマン。3着マウンテンタウン。●G2ゴールデンロッドS(チャーチルダウンズ8.5F,2yo f):BCジュベナイルフィリーズターフ3着で1番人気となったカスマンブルーが3~4コーナー先頭から直線突き放して圧勝。8馬身半差2着にミスユーライククレイジー。3着にブービー人気のスワーヴヴォワフェア。●G2ケンタッキージョッキークラブS(チャーチルダウンズ8.5F,2yo):2番手から3コーナーで先頭に立ったサンティヴァが直線3頭の叩き合いから抜け出し、デビュー4戦目での初勝利が重賞勝ち。1番人気アストロロジーは勝ち馬の直後にぴたりとつけ直線並びかけたが半馬身差で2着。内で食い下がったメジャーゲインがアタマ差3着。●G2サイテーションH(ハリウッドパーク芝8.5F,3&up):後方2番手追走のヴィクターズクライが直線馬群を割って抜け出し完勝。5月のシューメーカーマイルに続いて人気薄でのG1勝ち。1 3/4馬身差で混戦の2着争いはプラウディンスキーが先着。ハナ差3着にミティオー。最後方追走の1番人気コートヴィジョンは直線追い込んだがアタマ差4着。●G3ジェネラスS(ハリウッドパーク芝8F,2yo):芝初出走で断然人気のコンマトゥザトップが直線突き放して逃げ切りグレード初勝利。1 3/4馬身差2着にモーメントオブウィークネス。ハナ差3着サリースター。

本日休肝日(なのか?)

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November 26, 2010

にゃんこ先生無事ご帰還

ラブミーチャンの4着は残念でした。つまづいてバランスを崩し、むしろよく落ちなかったなという感じ。向正面から追い通しで4着。次への反動を考えれば途中であきらめてもよかったんじゃないかと思ったけど、どうなんでしょ。
おおおおおおおお。16日から行方不明になっていたにゃんこ先生が10日ぶりに戻ってきた

競馬●笠松グランプリ。向正面まで最後方のマルヨフェニックスが3~4コーナー大外をまくって直線を向いて先頭に立つと突き放して圧勝。イイデケンシンと競り合って先行したキングスゾーンが粘って2馬身半差2着。差を詰めたトーセンマエストロがハナ差3着。スタートで躓いて出遅れたラブミーチャンは道中追い通しで追いかけたが4着。イイデケンシンは5着。●G1クラークH(チャーチルダウンズ9F,3&up):直線で馬群から抜け出した1番人気サクセスフルダン、ジャイアントオークが叩き合いとなり、サクセスフルダンがアタマ差先着。が、直線でレディングコリアリーにぶつかったり進路妨害したりで3着に降着。ジャイアントオークが繰り上がりで勝利。レディングコリアリーが4馬身差2着。4位入線のディマーケイションも11着に降着。●G1メイトリアークS(ハリウッドパーク芝8F,3&up):4コーナーでも5番手のジプシーズウォーニングが直線外から差し切って勝利。南アからの移籍馬で09年にはG1南アフリカフィリーズクラシックを勝っていた。逃げたウェイスティッドティアーズが1 1/4馬身差2着。半馬身差3着にゴーフォースノース。1番人気スペシャルデューティは最後方まま。●G2トップフライトH(アケダクト8F,3&up f/m):4番手追走のスペイシートレイシーが直線を向いて前3頭が壁になり、そこから外に持ち出し差し切って勝利。2番手追走のアワクリスティが3/4馬身差2着。逃げたクオリアが1 1/4馬身差3着。連覇のかかった1番人気サラルイズは後方まま5着。●G3オールアメリカンS(ゴールデンゲートフィールズAW9F,3&up):後方追走の2頭がゴール前伸びて並んだところがゴール。2番人気シガーマンがホットチャコをアタマ差でしりぞけた。南カリフォルニアのVladimir Cerin調教師は自身の誕生日に通算1000勝。逃げた1番人気アワノーティクが1馬身差3着。英オークスでスノーフェアリーの2着だったミーズナーが薬物陽性反応で失格。オハイオ州のリヴァーダウンズ競馬場をラスヴェガスのカジノ会社ピナクルエンターテインメントが4500万ドルで買収。

本日休肝日。

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November 25, 2010

閉じ込められること35分

9時を目標に出社すべく普段より早めに家をでたのだが、しかし。池袋駅はもうすぐそこ、というところで電車が止まった。イヤな感じの止まり方。信号トラブルだとかで前に電車が詰まっていて、結果、池袋着が35分も遅れた。もう1本前の電車に乗ってれば問題なく池袋までは到着していたと思うと悔しい。そんな1日の始まりでもなんとか本日の業務をこなして夜は外飲み。今月はアメリカとかシンガポールとか行っても飲み過ぎるというほどは飲んでなかったので、ようやく昨日今日と満足に飲んだ。

競馬●笠松・プリンセス特別。3コーナーで先頭に立ったミラノボヴィッチが直線で突き放して圧勝。3~4コーナーでまくってきた兵庫のマンボビーンが3馬身差の2着。後方2番手追走の同じく兵庫リジョウクラウンが直線追い込んで1馬身半差3着。●G2フォールスシティH(チャーチルダウンズ9F,3&up f/m):水の浮く田んぼのような馬場で6頭立て最後方を追走したダンドークダストが直線外から差し切って勝利。逃げたハイクウェイルが粘って3馬身差2着。1馬身半差3着にストライキングダンサー。2番手追走の1番人気ディスティンクティヴディキシーは最下位6着。●G3フォールハイウェイトH(アケダクト6F,3&up):5番手追走のエンドレスサークルがゴール前で差し切って勝利。今年初めに14,000ドルでクレーミングされた6歳馬でこれが重賞初挑戦だった。2馬身差2着にジャックオンザロックス。逃げた1番人気ワイルドキャットフランキーは3/4馬身差3着。直線で馬がつまずいてジョン・ヴェラスケスが派手に落馬したものの人馬ともに異常なしと。●G3ヴァーノンO.アンダーウッドS(ハリウッドパークAW6F,3&up):1番人気のG1勝ち馬コストオブフリーダムが後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち。ゴール前差を詰めた最低人気ガトーゴーウィンが1 3/4馬身差2着。3着シーニックブラスト。ダービーダンファームの来年の種付料。

本日のワイン●一度行ってみたかった1人1本までワイン持ち込み無料のお店に。お高いワインをお持ち込み。めでたい方などいたのでシャンパーニュを2本。
ランソン、ブラックラベル・ブリュットNV
モエエシャンドン、ブリュット・ロゼNV
バーラム・メンデルソーン、ロシアンリヴァーヴァレー・ピノノワール2004。バーラム・メンデルソーンさんというのがオーナーで、ABCのジム・クレンデネンがつくったという逸品。す、すげえ。分厚い果実味のフルボディなピノ。
ビービーグラーツ、テスタマッタ2003。本日のメイン。のつもりだったけど、バーラム・メンデルソーンさんの勝ちでした。ま、個人的な好みですが。
で、5人で持ち込み4本ではやはり足りず、お店のワインリストより。オルネライアのセカンド、レ・ボルテ(ヴィンテージメモ忘れ)。
閉店間近だったこともあり、ちょっと残しちゃいました。あーもったいない。

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November 24, 2010

南関東の冬開催時間は

浦和記念の発走が15:30。冬時間になってえらい早いメインレースのスタート。いや、昔の時間にしたら普通か。パドックに間に合わせるには会社を14時前に出なければならず、それまでにできる仕事はごくわずか。で、競馬が終わってメシを食いに行こうにもアルコールを出す店はまだ開店前。ん~、実に時間が半端だ。南関東の昼間開催は薄暮開催のスケジュールがいいなあ。と、個人的な希望ですが。とはいうものの、今日はとても外でメシというわけにはいかず。まっすぐ帰宅して家でおしごと。今週でようやくいろんなものにメドがついてきそうな感じ。

競馬●浦和記念。難なくハナに立ったスマートファルコンがほとんど何もせずというレースぶりで6馬身突き放し圧勝。中団から徐々に位置取りを上げたボランタスが2番手追走のディアーウィッシュを直線で交わして2着。ブルーラッドは4着。スタートでダッシュがつかず最後方からとなったドリームトレジャーは5着。

本日のワイン●久々に家でゆっくり飲めるので満を持して、リュードヴァン・ソーヴィニヨンブラン2009生産本数685本のうちの1本。ソーヴィニヨンブランでなんと4500円。その値段の価値があるかどうかは難しいですが、日本でもこんなソーヴィニヨンブランができるのかとちょっと驚く。

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November 23, 2010

ジオポンティ再びドバイ

相変わらず寝不足のまま園田競馬場へ。今日は東京あたりは雨だが、大阪兵庫あたりは雨雲が過ぎ去って好天。ただ風はけっこう冷たい。昨日の水沢でも最終レース終了後に雨が降り出すという絶妙なタイミング。ここ何年か、取材担当のとき天気予報はあまりよくなくても意外に天気に恵まれることが多いような。もしかして晴れ男かも、わたし。というわけで兵庫ジュニアグランプリ。リアライズノユメは完勝だったが、ウェブハロンにも書いたとおり、スムーズにレースを運べたリアライズノユメに対し、カネマサコンコルドは不利だとかロスの多い競馬で2着。というわけで次は逆転の可能性もあり。と、覚え書き。ま、カネマサコンコルドのほうを本命にしてハズれたので負け惜しみなんだけどさ。伊丹空港のサクララウンジで原稿書いて東京戻り。

競馬●兵庫ジュニアグランプリ。3番手追走のリアライズノユメが、逃げていたケイアイカイトを直線でとらえて完勝。向正面で先団の直後につけたカネマサコンコルドは直線混戦から抜け出したが2馬身半届かず2着。ロンシャン競馬場は40年間も改修されておらず、改修するには1年かかるため2013年の凱旋門賞は場所を移してシャンティイでの開催となる可能性大。アシュフォードスタッドに繋養されるルッキンアトラッキーの種付料は35,000ドル。エアドリースタッドの種付料。アンクルモーを出したインディアンチャーリーは7万ドルで据え置き。ニュージャージー州の上院がエクスチェンジウェジャリング(相互賭け)とインターネットギャンブリングを容認。ジオポンティは6歳の来年も現役続行。ドバイワールドCを狙うヴァイナリースタッド種牡馬の来年の種付料。モアザンレディは3万ドルから4万ドルにアップ。今年のBCで、ジュベナイルフィリーズターフを勝ったモアザンリアルと、ジュベナイルターフを勝ったプラックを出したため。

本日の酒●帰りの機内で爆睡するためサクララウンジでニッカのなんとかというモルトをロックで1杯。気合を入れて寝ようとすると、なかなか熟睡はできないもんよね。

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November 22, 2010

地方同士の全国交流は

ほとんど完徹で会社から直接水沢へ。前々日あたりに見たピンポイント予報では昼間は雨だったのだが、ちょっとうしろにずれてくれて雨が降らなかったのは何より。予想原稿にも書いたように個人的にはかなり前のめりかつカカリ気味にダービーグランプリに臨んだんだけど、想像していたよりもちょっとお客さん少なくて拍子抜け。ま、普通の月曜日と比べたらかなり入ってたんだろうけど。そして思い入れたっぷりな予想が快心のアタリ。地方同士の交流は、だからおもしろい。中央のオープンクラスとのレースとなると流れが厳しくなって不確定要素の入り込む余地がなくなり実力通りに決まることが多い。対して地方同士だと流れがゆるくなって地の利だとかその他の不確定要素が入り込みやすい。それで今回勝ちパターンのレースができたのが、ナムラアンカーだったように思う。ダートの交流重賞が始まったころは中央馬がいてもまだダート馬の層が今ほど厚くはなかったからそうしたまぎれる余地はあったんだけど、今ではそうしたこともほとんどなくなった。ってなことを語り出すと1時間でも2時間でも話し続けられそうな気がする。

競馬●ダービーグランプリ。コンゴウプリンセスが大逃げ。離れた2番手のナムラアンカーが向正面で先頭に立ち、直線でも粘っていたが、道中4番手追走のロックハンドスターが直線でとらえて勝利。ナムラアンカーが2馬身半差2着。シーズザゴールドはスタート後最後方から押し上げたものの3着。イフラージがヨーロッパの新種牡馬としてレコードとなる産駒36頭目の勝ち馬。

連続休肝日。

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November 21, 2010

同着ロケットマン@香港

マイルチャンピオンシップ。上位4番人気まで外人騎手って、香港の競馬みたい。スマイルジャックは直線を向いて突き抜けるかのような手ごたえだったものの、ぜんぜん伸びず。というのは毎日王冠のときと同じ。この馬の勝ちパターンはどんなだったでしょうね。勝ったのは単勝52.4倍のエーシンフォワード。復帰2週目の岩田康誠で、内を突いたのはエリザベス女王杯のライアン・ムーアと同じようだった。たしかに最後は外が伸びてきたけど、内が荒れてるってのはどうなのよ。

競馬●九州ジュニアチャンピオン。好ダッシュでハナに立った断然人気ウルトラカイザーが、追ってきたデロースを直線で振り切って4連勝。デロースは3馬身差2着。3着には大差がついてロイヤルキッス。●香港G2ジョッキークラブスプリント。4番手からゴール前伸びたロケットマン、後方から一気に伸びたワンワールドが同着優勝。セイクリッドキングダムは最後のひと伸びが足りず惜しくも5着。●香港G2ジョッキークラブマイル。後続を引き付けて逃げたエーブルワンが直線で突き放し、ゴール前迫ったサムズアップを3/4馬身しりぞけて勝利。ヴィヴァパタカ5着、グッドババ8着。2010年のモンマスパークは開催日を半減したにもかかわらず売上大幅アップ。カルヴァン・ボレルは20日の落馬で顎を骨折。

本日休肝日。

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November 20, 2010

イタリアンなすき焼き

今夜はうちに客人ありでお料理当番。食材などを買って夕方帰宅。みょうがたっぷりのカツオのタタキカルパッチョ。冷凍してあったジェノヴェーゼソースでパスタ。メインはイタリアンすき焼き。こちらのレシピ。で、日本酒ではなく赤ワインを使った。簡単で見た目に豪華。バジルは2パックくらい使ったほうがいいかも。それと、肉は煮えすぎてしまうのであとから入れたほうがいいかも。と、覚え書き。最後にアルデンテに茹でたパスタを入れてもいいらしい

競馬●G2ミセスリヴィアS(チャーチルダウンズ芝8.5F,3yo f):5番手につけた1番人気アルーナが直線伸びて勝利。フランスから北米に移籍して3連勝。4番手から4コーナー内を突いて直線一旦は先頭に立ったワイルドミアが1 3/4馬身差2着。クビ差3着にフュージティヴエンジェル。●G3ディスカヴァリーH(アケダクト9F,3yo):人気2頭が前で競り合い、3コーナー過ぎで単独先頭に立った2番人気ストーミーズマジェスティが直線突き放してグレード初勝利。後方追走の2頭、ノットアブロードが2馬身差2着、1 1/4馬身差3着にティークスノース。1番人気ゴールデンモカは5着。●G3デルタダウンズジャックポットS(デルタダウンズ8.5F,2yo):6番手追走から3~4コーナーで外をまくった伏兵グルメディナーが4コーナーで先頭に立って勝利。2 1/4馬身差2着にブービー人気のディサイシヴモーメント。3 3/4馬身差3着にクラブハウスライド。逃げた1番人気のバグジュースは6着。●G3デルタダウンズプリンセスS(デルタダウンズ8F,2yo f):7番手追走のブーケブースが直線外から差し切って勝利。半馬身差2着にニジズグランドガール。逃げたグランデイシャスがクビ差3着。1番人気プロミスミーアキャットは4着。●G3ハリウッドプレヴューS(ハリウッドパークAW7F,2yo):僅差2番人気のプレミアペガサスが逃げ切ってデビューから3連勝。父フサイチペガサス。馬主は韓国人。1馬身半差2着にインダストリーリーダー。3着オウサムパトリオット。1番人気ハイレヴェルジェフは5着。●G3ケネディーロードS(ウッドバインAW6F,3&up):好スタートも4番手に下げたラヴァロがゴール前差し切って勝利。勝ち馬と一緒に伸びたシグネチャーレッドがアタマ差2着。早め先頭の1番人気フェイタルビュレットは1 1/4馬身差3着。BCフィリー&メア・ターフで2着だったミッデイは来年も現役。

本日のワイン●クイーンズランド州のグラニテベルトというところのシロメィSIRROMET、スパークリングレッド2008。プティヴェルドでつくってるらしい。
オーボンクリマ、サンタバーバラカウンティ・シャルドネ2008
ニコラ・ロシニョール、ブルゴーニュ・ピノノワール2007
ペピン・コンデ、カベルネソーヴィニヨン2008。とても1000円台前半のワインとは思えない濃さ。

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November 19, 2010

売店の平田さん@川崎

夕方から川崎競馬場へ。売店の平田さんの協賛レースと、「優駿の門アスミ」発売記念のサイン会などがあるので、それらもろもろの関係で。いや、売店の平田さんが来るというだけで人が集まる集まる。特に高知でお世話になった競馬マスコミ関係者ね。「アスミ」のサイン即売会もすんごい行列で盛況。終了後、会社戻りで引き続きお仕事。

競馬●東海菊花賞。前2頭とは離れた3、4番手追走のマルカハンニバル、ヒシウォーシイが向正面から馬体を併せて進出。3コーナー過ぎで先頭に立ち直線一騎打ちは、ヒシウォーシイが半馬身差で制して8連勝。2頭のうしろから追ったマイネルアラバンサが1馬身差3着。シンワコウジはスタート後は先頭も、外からアクセルファイヤーにハナを叩かれハイペースの厳しい展開となり4着。BCクラシックのわたしの本命。ルッキンアトラッキーが引退。クールモアが買い取りアシュフォードスタッドに繋養。マインザットバードがチャーチルダウンズ開催最終日の11/28に引退セレモニー。カルダー競馬場が、22日からスタートするトロピカルミーティングの賞金減額を発表。加えて2つのG3を休止。ジャドモントファームが種付料を発表。●ジェベルアリ開催でウィリアム・ビュイックが2勝。シェイク・アーメドのステーブルジョッキーになったらしい。

さらに休肝日。

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November 18, 2010

肩こりから脱却しつつも

肩こりにはあまりなったことがないという、おかげさまでありがた体質なのだが、ブリーダーズカップに行く1週間か10日ほど前から人生最大級(といっても普通の人にくらべたらたいしたことない程度だと思うが)にして最長期間(推定)におよぶ背中の張りと肩こりが続いていて、肩こり大王(←勝手に命名した)のS田さんに相談したところ、初心者向けの針に行ってみたらどうだと言われたのだが、そうした暇もまったくなく、シンガポールとグリーンチャンネルに行った以外のほとんどの時間を会社で過ごし、椅子を3つ並べた上で寝たりしているうちになんとなく快方に向かってしまったという今日この頃。しかしだ。原稿や編集の予定がまるまる1日押してきてしまい、スケジュールが破綻しつつある。さて困った。週末はどうしよう。

競馬●道営記念。前に行った組はハイペースで総崩れ。6番手あたりを追走した、おそらく過剰人気だったであろうクラキンコが4コーナー内から持ったままで抜け出してきたときは勝ったと思ったものの、意外に伸びず。3コーナー手前から外をまくってきたコパノカチドキが先頭に立ち、さらに外を追い込んできたオネストジョンが差し切って勝利。半馬身差2着にコパノカチドキ。やはり後方から直線追い込んだパシコジュリエが半馬身差3着。マキノスパークがハナ差4着で、クラキンコは5着。カゼノコウテイは6着と、6番人気までが上位6着までを占めたが、人気3頭は4着以下という結果。12月5日、ハリウッドパークでゼニヤッタ感謝の日。ヒルンデールファームの来年の種付料。ストーミーアトランティックは35,000ドルから3万ドルに。スミヨンはヴィルデンシュタイン・ファミリーのナンバー1ジョッキーとして騎乗契約。クールモアのステーブルジョッキー。1番人気だったスミヨンが抜けたことで、今度はコルム・オドノヒューが2-1で1番人気に。

連続休肝日。

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November 17, 2010

ゼニヤッタ引退の発表に

ゼニヤッタの引退が発表された。BCクラシックで仮に勝ったにしても、もう現役続行の理由はなかっただろうから当然でしょう。12月の初旬にレーンズエンドファーム移動予定と。何をつけるかは明らかにされていないが、「レーンズエンドに入るからにはエーピーインディを付けることを期待されているのは明らかだろう」とサラブレッドタイムスの記者は書く。なるほど。で、サラブレッドタイムスのゼニヤッタ特集本。ぼくにとってはアメリカ調教馬としては、ダホス、コロナドズクエスト、シルヴァーチャームあたりとともに印象に残る馬となった。それらを超える存在かというとどうだろう。

競馬●兵庫クイーンカップ。逃げたエフケーアスコットが直線でも先頭で粘ったが、後方2番手で向正面からロングスパートのエンタノメガミが4コーナーで直後2番手に迫り、ゴールではハナ差、差し切った。4コーナーでも6番手のトウホクビジンがゴール前猛追してアタマ差3着。好位3番手追走の1番人気バージンサファイヤは4着。●ロジータ記念。4、5番手追走のハーミア、直後でマークのショウリダバンザイ、人気2頭が直線を向いて一騎打ちとなるも、あっという間にショウリダバンザイが突き放し3馬身差をつけて勝利。2馬身差3着にプリマビスティー。テイエムウミユキは5着。スリーチムニーズファームの来年の種付料。ダイナフォーマーは15万ドルで据え置き。唯一アップはスカイメサで、25,000ドルから3万ドルに。

本日休肝日。

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November 16, 2010

カルティエ賞発表ですが

イトカワの微粒子確認のニュース。「夢を超えたものをどう表現していいか」という記者会見にはちょっとうるうる。「夢を超えたもの」という言葉、いいなあ。ドキドキした。一生のうちにそうしたものに出会える人は、そうはいないと思う。本日も原稿1本明日に先送り。ま、締切は明日のやつなんですが。原稿1本にため息をつく、微粒子よりもちっちゃな人生だ。はぁ。

競馬●カルティエ賞発表。欧州年度代表馬はゴルディコワ。スノーフェアリーは最優秀3歳牝馬。ほか。ところでスノーフェアリーの選考にはエリザベス女王杯の結果も参考にされてるのだろうか。少なくとも記者投票や読者投票には時期的に無理だよね。前にも書いた気がするけど、カルティエ賞の選考は香港のあとにすべきだと思う。ゲインズウェイファームの来年の種付料。タピットは5万ドルから8万ドルにアップ。アフリートアレックスも15,000ドルから25,000ドルにアップ。ウインスターファームの種付料。ディストーテッドヒューモアは10万ドルから9万ドルに値下げ。ただし産駒誕生後の支払では変わらず10万ドル。アップしたのはスパイツタウンで、35,000ドルから5万ドルに。ポールズミルの種付料。来年から供用開始のサマーバードは15,000ドル。近年最弱のベルモントS勝ち馬ダタラが、キーンランドノベンバーセールでFoye Geneticsに18万ドルで売却。現役競走馬、種牡馬両方の目的で上場されたが、種牡馬にするもよう。フランスからアメリカに移籍してG1・3勝を挙げたグランクチュリエがフランスに戻って種牡馬入り。種付料は2,500ユーロ。

本日のワイン●ボーグル、ジンファンデル・オールドヴァイン2008。ジンファンデルらしく最初は煮詰めたプルーンのような果実味、あとから適度な酸味と渋み。うまい。マール・ド・キザンもロックで1杯。

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November 15, 2010

ダーレー種牡馬の成功

いつものようにシンガポール滞在32時間ほどで東京戻り。新しくなったスカイライナー。行きは7号車、帰りの日暮里乗り換えには1号車が便利。と、今回学習したので覚え書き。出社してもろもろ作業して帰宅。今週、水~金が原稿書きの山場。10月から11月にかけてはちょっと無理しすぎた感じ。そろそろ余裕をつくることもちゃんと考えねば。今年の海外も12月の香港を残すのみ。

競馬クールモアとの優先騎乗契約が解消されたジョニー・ムルタだが、来シーズン、アイルランドではアガ・ハーンの馬に乗る。ダーレーの来シーズンの種付料。初年度産駒から米欧でG1勝ち馬を出したバーナーディニは6万ドルから75,000ドルにアップ。テーラーメイドスタリオンズの種付料。アンブライドルズソングは11万ドルから85,000ドルに。産駒誕生後(でいいんでしょうか?→nurses)は10万ドル。将来的にメドウランズ競馬場の開催はやめて、モンマスパークに統合しなさいというニュージャージー州知事からのお達し。

本日のワイン●今月リリースされたばかりのキザンワイン・赤2009。あら?ちょっとすっぱいですか、今年のは。それでもこってりパルミジャーノレッジャーノと飲んだら、今年から世界標準の750mlになったのに、するっと1本いっちゃいました。白も赤もまだ売り切れてませんね

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November 14, 2010

ベターザンエヴァー惨敗

シンガポールは昼前から雷が鳴りだし午後は雨。ときおり強く降ったり弱くなったり。エルドラドにシンガポールゴールドC3連覇という、シンガポール最強馬スリーリングス越えがかかっていたが、残念ながら骨片の摘出手術などで間に合わず。それでもここまでデビューから12連勝中のベターザンエヴァーが見られるからいいやと思っていたのだが、現地での話を聞くとどうやらベターザンエヴァーの13連勝も雲行き同様に怪しい感じ。2200メートルは長すぎる上に、ハンデ60キロで、しかも雨馬場。これまでずっと単勝最低オッズの6ドル(1.2倍)だったのが今回は最終的に11ドル(2.2倍)もあったのはそれを如実に表していた。そして結果は、中団追走からまったく見せ場なく12着。馬券は当然ベターザンエヴァーを外して手広く買って楽しめたもののかすっただけでハズレ。それでもとりあえずベターザンエヴァーが初めて負けるところを見たというだけでもわざわざ来た甲斐はあった(と思うことにする)。勝ったリスキービジネスは調教師も半信半疑だったらしいが、そのわりにはオーストラリアからわざわざグレン・ボスを呼び寄せていたのだからそれなりに期待はしていたのだろう。当日朝にシンガポールに着いたボスにしても、このために体重を3キロも落として50キロでの騎乗に臨んだ。今年ダントツリーディングのスティーヴン・バリッジ調教師は、今年これまで重賞未勝利なのを指摘されていたのだが、一番大きいところを獲った。思いがけずシンガポールの競馬場でエリザベス女王杯の中継が見られた。スノーフェアリーびっくりな強さ。マレーシアだかどこだかで場外発売されていた映像らしい。
夜はT調教師夫妻とメシ。和食系に行こうということで初訪問してみたのがZENTO前途(future)というお店。純粋な和食ではなく、シェフはアメリカの寿司屋さんで修行してきたシンガポーリアンらしい。名刺にContemporary Japanese Cuisineと書いてあったが、今風というよりアメリカンジャパニーズという感じ。で、S$58のコースをいただいた。メイン料理の選択肢のひとつがUS Certified Angus Beef Steakだからまさにアメリカンだね。純粋な日本食と思うと面食らうけど、うまけりゃいいでしょという観点ではまったくおっけー。Miso Soupもエビと思われるダシがしっかりと効いていた。大雑把にたとえるならカリフォルニアロールを高級にした感じの料理。そういえば日本料理というわりに英語のメニューしかなかったのも日本人は相手にしてないよという感じが潔くてよろしい。ワインもそれなりにあったし再訪はアリということで。

競馬●南部駒賞。2番手追走の地元断然人気ベストマイヒーローが直線を向いて追い出されるとあっという間に突き放して圧勝。逃げた北海道のクイックスターは6馬身差2着。クビ差3着に社台ファームのスタープロフィット。●北國王冠。先行集団4頭からキタイセユニバース、タートルベイが3コーナー手前で抜け出し一騎打ちかに思われたが、4コーナー手前からタートルベイが徐々に突き放しコースレコードで圧勝。キタイセユニバースは9馬身差2着。6馬身差3着にネヴァデザート。●九州大賞典。離れた2番手集団を追走した断然人気マンオブパーサーが抑えきれない手ごたえで3コーナー手前で先頭に立つと、そのまま押し切ってコースレコードでの勝利。中団から押し上げた荒尾タニノウィンザーが3/4馬身差まで迫っての2着はがんばった。2馬身半差3着にミヤノオードリー。星G1シンガポールゴールドC。後方2番手追走のリスキービジネスが直線ラチ沿いを伸び、残り100mで抜け出し重賞初勝利。直線で勝ち馬と一緒に伸び2 1/4馬身差2着テルアテールは、NZ2000ギニー勝ち馬で移籍3戦目。直線一旦は先頭に立ったビッグマーヴェリックがアタマ差3着。ベターザンエヴァーは12着。レーンズエンドファームで繋養されるクオリティロードの種付料は、ブレイムと同じ35,000ドル。そのほかレーンズエンドファームの種付料。エーピーインディは据え置きの15万ドル。BCフィリー&メア・ターフで6着だったフォーエヴァートゥギャザーが引退。ストーンファームで繁殖に。ゼニヤッタの半弟スーパースペクタキュラーSouper Spectacular(牡3、父ジャイアンツコーズウェイ)がアケダクトの芝8.5ハロン戦を1番人気で勝ち、ダートから芝に替わって3連勝。SuperではなくSouperなのはどういう意味があるんだろう。すんげぇスープの作り手、とか。違うか。

本日のワイン●前途にて。グラスでニュージーランドのソーヴィニヨンブランと、オーストラリア(だったか?)のシラーズを1杯ずつ。控えめに。

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November 13, 2010

なんとかシンガポールへ

天気は晴れのはずなのに、なんとなくもやもやして薄曇りっぽい感じなのは黄砂の影響でしょうか。睡魔と闘いながらの原稿が結局朝までかかってちょっと寝て成田空港。新しくなったスカイライナーで日暮里から成田まで40分なら、うちからのアクセスだと成田も羽田も所要時間的にはあんまり変わらない気がしてきた。飛行機のタイムスケジュール的にも羽田の国際線はしばらくは使うことがないかも。というわけで本日はシンガポールへ。体調的な問題と締切的な問題とで今回は直前キャンセルも考えたのだけどなんとか間に合った。

競馬●G1クリテリウムドサンクルー(サンクルー2000m,2yo c/f):父モンジュー、クールモアのレシタルRecitalが圧勝でデビューから2連勝。5馬身差2着にバブルシック。1番人気プレイリースターは2馬身差3着。ジョニー・ムルタは、これを最後にクールモアとの専属契約を解消。●G1ハリウッドターフC(ハリウッドパーク芝12F,3&up):テンプルシティが直線でも粘っていたが、3番手追走の伏兵アンユージュアルサスペクトがゴール前で差し切ってアタマ差で勝利。17戦ぶりの勝利がGI初制覇。3/4馬身差3着にブエノスディアス。●G3ロングアイランドH(アケダクト芝12F,3&up f/m):3番手追走のメコンメロディーが直線ラチ沿いからあっという間に抜け出し快勝。3 3/4馬身差2着にダヴァロン。逃げたターリプは半馬身差3着。断然人気チェンジングスカイズは4着。●G3コモンウェルスターフS(チャーチルダウンズ芝8.5F,3yo):3番手追走の1番人気ヤンキーフォーチュンが4コーナー手前で先頭に立ち、直線突き放して勝利。直線外から猛然と追い込んだ伏兵ガイズリウォードが1馬身差2着。クビ差3着にトゥラリューアTurallure。●G2オータムS(ウッドバインAW8.5F,3&up):8頭立ての後方を進んだスタニングスタッグが、4コーナーで中団まで進出すると、直線外から伸びて勝利。3 3/4馬身差2着にスマートビッド。半馬身差3着にパーフェクトビュレット。1番人気サウスデールは6着。

ちょいと薬を飲んだこともあって本日休肝日。

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November 12, 2010

ゼニヤッタかブレイムか

ゼニヤッタについてはどこかに書き残したいなあとは思っていたのだけど、ありがたいことに「優駿」から声をかけていただいた。タイミング的に締切がかなり厳しく、それゆえ文字数もいまいち消化不良な感じだったけど本日なんとか送稿。年度代表馬はゼニヤッタかブレイムか。貢献度と心情的にはゼニヤッタだけど直接対戦で勝ってるのはブレイムでしょというのに結果を出すのは難しいと思う。

競馬●黒潮マイルチャンピオンシップ。中団追走のジョインアゲンが向正面から仕掛け3コーナーで一気に先頭。スパイナルコード、断然人気のフサイチバルドルが追ったが、直線ではジョインアゲンが突き放して圧勝。鞍上は福山の岡田祥嗣。フサイチバルドルは4馬身差2着。パイナルコードがハナ差で3着。JBBAがエンパイアメーカーを買った

本日休肝日。

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November 11, 2010

注目ビュイック@ドバイ

APECの警備体制すごいね。横浜とかはなかなか行く機会がないので現地近くがどんなのかはわからないけど、朝まで仕事して始発5本目くらいの電車で帰宅したらなんと埼玉県なのにうちのほうの駅にも朝から警察官がいた。都内のJR、地下鉄駅構内の缶ペットボトル飲料などの自販機はすべてガムテープなどでぎちぎちに封印されてるし。午後、資料などをいただきに地全協へ。隣がロシア大使館なので何かある時にはよく検問をやっているのだけど、徒歩の人にも全員「どちらに行かれますか?」と聞いていたのにはびっくり。夜は日比谷パレスにて、なんと創業120周年のルバイヤートという作り手のメーカーズディナー。日本のワイン、ちゃんとつくられてるのはホントにおいしい。

競馬●楠賞。逃げたスマイリングフィルに、控えて4番手のバンバンバンクが向正面から仕掛け、3コーナー手前で並びかけた。3番手以降は遅れ、そこから延々2頭の一騎打ちは、バンバンバンクがハナ差で勝利。1 3/4馬身差3着に2番手を追走していたキヨミラクル。●G3フィーユドレール賞(トゥールーズ2100m,3&up f/m):4歳のマプレファレンスが重賞初出走で勝利。1馬身半差2着に1番人気ラバウム。クビ差3着カルティカKartica。●2010/2011シーズンのメイダン開幕。メインのハンデ戦エミレーツホリデーズ(AW1600m,3&up)は、シェイク・ハムダンのアーマークが中団追走から直線馬群を割って抜け出し勝利。1 1/4馬身差にシェイク・アーメドのダーティア。鞍上は注目の若手ウィリアム・ビュイック。3着サボトゥール。ウィンスターファームに繋養されるスーパーセーヴァーの種付料は2万ドル。ダーレーグループ@ヨーロッパの種付料。ドバウィは55,000ポンド。

本日のワイン●ルバイヤート・メーカーズディナーにて。
ルバイヤート Nouveau ロゼ 2010
ルバイヤート Nouveau 白 2010
ルバイヤート 甲州 シュールリー2009
ルバイヤート Nouveau 赤 2010
ルバイヤート ルージュ 樽貯蔵2004
ルバイヤート プティヴェルドー 東白坂収穫2007

ブラッスリー・オザミにて。
シャトー・シトラン2007
ジョルジュ・リニエ、モレサンドニ・クロデゾルム2004

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November 10, 2010

成田山のキュウリの漬物

JBCでやってた物産展で買った、というか成り行き上買わされた感じの成田山の漬物、キュウリの浅漬けとキュウリの葉唐辛子漬けがすげーおいしいんですけど。漬物って市販のやつだとおいしかったりしても添加物を使ってたりとかですぐに飽きちゃうんだけど、これは毎日食べてもぜんぜん飽きない。これだけでご飯が食べられちゃう。とはいうものの、成田山の漬物という記憶があるだけで、袋には店名も何も書いてなかったので、どこの何さんが作ってるものなのかまったく手がかりなし。JBCの物産展に出店してた成田山の漬物屋さんご存知の方がいれば教えてください。ばんえいのグッズとかを販売していたのと同じ一画でやってた漬物やさんです。

競馬●ハイセイコー記念。1番人気セルサスがぴたりと3番手追走から直線で先頭に立って突き放し圧勝。新種牡馬タイムパラドックス産駒は重賞初制覇。5馬身差離れた2着にリョウウン。3着エースキッドで人気順の決着。クールモアの主戦はソーユーシンクに乗っていたオーストラリアのスティーヴン・アーノルドか? 賭け的には20-1のロングショットらしい。クレイボーンファームに繋養されるブレイムの種付料は35,000ドル。その父、アーチは25,000ドルから3万ドルに値上げ。今年トラヴァーズSを制したアフリートエクスプレスも引退。ゲインズウェイファームで種牡馬に。

連続休肝日。

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November 09, 2010

クールモアの主戦に賭け

ブリーダーズCから帰ってきたらちょっと一段落と思っていたのだがどうも11月いっぱいは仕事の予定がぱっつんぱっつんらしい。ということに気付いた。11月中に年に一度の健康診断と思っていたのだけどどうやら12月に持ち越しそうな感じ。
いいですねえ、こういうの。「橋口アナ誕生日特別」。自分へのメッセージを自分で読むというかしゃべるのは、本人にしてみればちょっと恥ずかしいのかもしれませんが。それで思ったのだけど、ばんえいで「井馬アナばんえい実況○周年記念特別」とかいう協賛レースどうでしょう。たしかばんえいでも井馬さんがメッセージ読んでたような気がするので。どなたかやってみませんか。

競馬ブックメーカーではバリードイルの主戦が誰になるのかにも賭けられるのか。ジョニー・ムルタの後釜として1番人気だったパット・スマレンは自身でそれを否定。来シーズン以降もダーモット・ウェルド厩舎の主戦を続ける。なるほど1番人気スミヨンは昨シーズン限りでアガ・ハーンの主戦でなくなって浮いている。しかし10倍ちょっとのところに挙がってるジェイミー・スペンサーに2度目のチャンスはないんじゃないかと思う。2011年のオークツリー競馬協会主催の開催場と日程がまだ決まらず。アデナスプリングスの来年の種付料。オウサムアゲインは今年に引き続いて5万ドル。その産駒ゴーストザッパーは3万ドルから2万ドルに値下げ。BCクラシックで最下位だったクオリティロードが引退。BCマイルで7着だったプロヴァイゾも引退。

本日休肝日。

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November 08, 2010

日本馬遠征による効果

ほぼ定刻で成田着。そういえばブリーダーズCは今年ところどころで経費削減が目についた。我々メディアに対しては今まではバッグだとかキャップだとかのグッズがもれなく配布されていたのが今年は競馬場内のショップで使える25ドルの金券が配布されたのみ。プレスルームに用意されていたディナーも、ディナーとはとてもいえないスナック程度のものになっていた。そういえばたしか春ごろにはブリーダーズCの財政難が伝えられていたんだった。とはいえ取材するのにはまったく影響のない範囲でのものなのでこうしたこともしかたないし当然のことと思う。アメリカでは生産頭数などもどんどん減っていて、今後さらなる財政難となるのはほぼ確実で、そういう意味ではちょっと心配になった。ところで東京競馬場でもレース映像が放映されたBCクラシックはゼニヤッタの追い込みに盛り上がったらしい。エスポワールシチーが出走したことでBCクラシックを多くの日本の競馬ファンが見ることになり、ゼニヤッタのすごさを多少なりともわかってもらえたのはよかったと思う。

競馬マリブムーンの種付料が4万ドルから来年は6万ドルにアップ。今年はデヴィルメイケア、ライフアトテン、マリブプレイヤーなどがG1を勝った。昨年のケンタッキーダービー馬で、BCダートマイルで10着だったマインザットバードが引退

本日のワイン●シャトー・フォングラーヴ、ボルドー・ルージュ2006

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November 07, 2010

アーヴェの鞍上は誰に?

戻りのルイヴィルの空港では、競馬場で配られていたゼニヤッタのポスターを丸めて持ってる人をけっこう見かけた。もちろんぼくも。シカゴでの乗り継ぎは54分でちょっとドキドキだったのだが、広いオヘア空港を歩いて歩いて成田行きの搭乗口に着くと優先搭乗が終わって一般搭乗になるところだった。帰りは結局アップグレードが入らず。昨日競馬場でパソコンからチェックインする時にアップグレードの画面が表示されたので心の中でガッツポーズをしたのだがクレジットカードの情報などを入れて確定するところでなぜか回線が切断され、以降は何度やってもアップグレードの画面が表示されず。何だったんでしょう。手続きの途中でアップグレードを横取りされたんでしょうか。成田行きはぎちぎちの満席。ま、隣がでぶっちょとかじゃなかったのがせめてもの救いだった。

競馬●北上川大賞典。後続を引き付けて逃げたメイホウホップが、ぴたりと2番手のコアレスレーサーを直線で突き放し1馬身半差をつけて勝利。笠松時代の05年に兼六園ジュニアカップを勝って以来の重賞制覇。向正面で3番手に上がった1番人気ゴールドマインは差を縮められず8馬身差の3着。●G1ローマ賞(カパネッレ2000m,3&up):1番人気リオデラプラタがヴィットリオディカプア賞からG1連勝。ゴドルフィンにとっては94年に英オークスをバランシーンで勝って以来G1通算100勝目。2馬身半差2着にヴワライシ。3/4馬身差2着にESTEJO。シーマデトリオンフは最下位16着。●G3カーディナルH(チャーチルダウンズ芝9F,3&up f/m):4番手追走のアスクバットアイウォントテルがゴール前で差し切ってグレード初勝利。2番手追走の1番人気キスマインは1 1/4馬身差2着。クビ差3着にマイベイビーベイビー。4着プリンセスハヤ。ゴルディコワがBCマイル4連覇を目指す可能性。BCクラシックを制したブレイムが引退。クレイボーンファームで種牡馬入り。BCマラソンのレース後に殴り合った件でボレルに5000ドル、カステラーノに2500ドルの罰金。走行妨害の件ではカステラーノに11/11~14,17,18の6日間騎乗停止。エリザベス女王杯に出走するアーヴェの登録がカステラーノになってるんですが誰が乗るんでしょうか。BCジュベナイルフィリーズを制したオウサムフェザーをファシグティプトンノヴェンバーセールでアデナスプリングスが230万ドルで購買。BCフィリー&メア・スプリントを制したドバイマジェスティを吉田勝巳・俊介親子が購入。日本で繁殖にする。●社台ファームはガビーズゴールデンギャルを125万ドルで、その2時間後にシリアスアティテュードを185万ドルで購入。ともに日本で繁殖に。

本日のワイン●UAのYで、いつものレッドウッドクリークシャルドネカベルネ。いつものことながらいまいち。ベイリーズをロックで。それと、たぶん10年以上ぶりで機内でビールを飲んでみた。

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November 06, 2010

届かなかったゼニヤッタ

Zenyatta2010ゼニヤッタ。4コーナー馬群に突っ込んで一瞬にして外に持ち出すレースぶりは去年と同じ。今まで勝ち続けてきたのと同じレースをして負けたのだからしかたない。ブレイムがそれ以上に伸びたということ。そのブレイムも直線を向いたところでルッキンアトラッキーとエッチトに挟まれながら抜け出したのだから強い。スタンド前に戻ってくるゼニヤッタは、最後に戻ってきた勝ち馬よりもはるかに大きな拍手と歓声。勝ち馬の関係者より前に共同インタビューを受けたマイク・スミス「It was my fault」と言って机を2度叩いて泣いていた。夜中に見たESPNで司会者に「(ゼニヤッタが負けたのは)スミスのfaultだったか?」と聞かれたジェリー・ベイリーは「No」と断言していた。ゼニヤッタが19連勝したあと、最後のレースと言われたこの日まで、ぼくはゼニヤッタが負ける場面と勝つ場面と両方を想像してきた。そして、去年のBCクラシックがレイチェルアレクサンドラに勝てなかった牡馬と芝から来た馬が相手だったことを考えれば今年のほうがレベルは高いと考え、買った馬券はルッキンアトラッキーの単勝のみ。馬券と応援は別。ゼニヤッタもエスポワールシチーも記念馬券は買わず。去年、どう考えても一番強いのはゼニヤッタと思いながらもやっぱり牝馬が勝てるわけがないと思い至りゼニヤッタに賭けられなくて悔しい思いをした意地もあった。こういうときに悪役になるのはボブ・バファートだろうとも考えた。しかしなるほどBLAMEには「非難される」という意味があるそうだ。さて、この結果を自分のなかでどうやって消化してどう昇華しよう。

G2BCジュベナイルターフ:離れた最後方追走のプラックが直線外から一気を決めてG3サマーSから連勝。直線内から伸びたソルダットが1馬身差2着。3着ウイルコックスイン。
G1BCスプリントビッグドラマが逃げ切ってG1初制覇。後方から直線外を伸びたハメイジングデスティニーが1馬身半差2着。好位で粘ったスマイリングタイガー3着。
G2BCターフスプリント:中団よりうしろに下げたチェインバリンブリッジが直線外に持ち出し差し切り勝ち。逃げたセントラルシティが1馬身半差2着。3着アンジップミー。1番人気シルヴァーティンバーは5着。
G1BCジュベナイル:2番手追走の断然人気アンクルモーが3~4コーナーで先頭に立つと直線突き放して圧勝。直後を追走したボーイズアトトスコノヴァが4 1/4馬身差2着。6馬身離れた3着にローグロマンス。
G1BCマイル:中団追走の断然人気ゴルディコワが直線あっという間に抜け出し、BC史上初の3連覇。勝ち馬よりうしろから追いかけたジオポンティが1 3/4馬身差2着。内から伸びたザユージュアルキューティー3着。プロヴァイゾはまったく伸びず見せ場なく7着。
G1BCダートマイル:2番手追走のモーニングラインが3~4コーナーで先頭に立ち直線でも単独先頭だったが、道中最後方から直線外を追い込んだ伏兵ダコタフォンが差し切ってアタマ差で勝利。1 1/4馬身差3着にガイエゴー。
G1BCターフ:ワークフォースは雨が降らず馬場が硬いとして当日朝にスクラッチ。逃げたチャンプペガサスが直線まで先頭だったが、2番手追走のデンジャラスミッジが差し切って勝利。デットーリはBCターフ4勝目。チャンプペガサスは1 1/4馬身差2着。1番人気ベカバッドは2馬身差3着。
G1BCクラシック:ゼニヤッタはいつもどおりポツンと最後方から。4コーナー馬群に突っ込んで直線外に持ち出し伸びるもわずかにアタマ差届かず。勝ったブレイムは前4頭から離れた馬群の中団ラチ沿いを追走。直線馬群を割って抜け出しゼニヤッタを振り切って勝利。3馬身半差3着にフライダウン。ルッキンアトラッキーは4着。

競馬●G2ナシュアS(アケダクト8F,2yo):断然人気トゥーオナーアンドサーヴが直線突き放して逃げ切り楽勝。4馬身差2着にムッチョマッチョマン。3着クオリティカウンシル。●G2レッドスミスH(アケダクト芝11F,3&up):4コーナー一団馬群のうしろにいた1番人気グラッシーが直線外から差し切ってグレード初勝利。1馬身差2着に最低人気レスキュースクワッド。クビ差3着ボールドホーク。●G3テンプテッドS(アケダクト8F,2yo f):5頭立て最低人気のフルムーンブルーズが逃げ切り勝ち。2 1/4馬身差2着にタップフォーラック。1番人気ディキシーシティは半馬身差3着。●G2チルッキS(チャーチルダウンズ8F,3&up f/m):スタート後2番手も一旦4番手に下げ外に切り替えたディスティンクティヴディキシーが直線を向いて先頭に立ちステークス初勝利。サードドーンは好位から3~4コーナーで先頭に立ったものの1馬身半差2着。1番人気オールウェイズアプリンセスは出負けして3~4コーナー外から進出したがまくりきれず1 3/4馬身差3着。BC2日間の入場者は114,353人で前年(サンタアニタ)比18.5%増。2日間の総売上は$163,619,784で同13%増。

本日のワイン●パッツステーキハウスにて。
オレゴンのFIRESTEED Pinot Noir 2007
ナパのSEQUOIA GROVE Cabernet Sauvignon 2006

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November 05, 2010

ボレルvsカステラーノ

午前6時。朝いちばんのバスで競馬場へ。エスポワールシチーの馬場入りを見る。どんより曇ったまま気温はまったく上がらず。昼間もたぶん0度に近かったのではないか。すげー寒かった。本日のハイライトはブリーダーズカップとして最初のレース、BCマラソンでいきなり。プレスルームにいたのだが、レース後の映像に騒然。カルヴァン・ボレルがものすごい勢いで殴りかかろうとしたところをまわりの男たちに取り押さえられた。3~4コーナーの玉突きで落馬寸前の不利を受けての出来事。相手はファヴィアー・カステラーノ。映像はすでに取り押さえられたところからだったので、実際に殴るところまでいったのかどうか。たしかにリプレイを見たらボレルはまるで出初式かという体勢になっていた。2頭の間に挟まれたマーチン・ガルシアも落ちる寸前だった。しかしカステラーノは「外から押されたのはこっち。空いてるところに行った。知らん、知らん」と。ココの映像はさすがに引き上げていくところだけですね。(追記)と思ったら、ココに映像が。最初に殴ったのはカステラーノのほうで、ボレルが殴り返そうとしたところでまわりに引きはがされたわけね。そりゃボレルは怒るわな。
夜はホテル近くで入ろうとしたお店がいっぱいで、その並びでほとんどお客さんがいなかったYACHINGSという中華なのかアジアなのかという怪しいお店。期待しなかったとおりの味だけど食べられないというほどマズくはなくネタにはなるという程度だったので値段的にも納得。

G3BCマラソン:逃げたガブリエルズヒル、4番手のエルダーファー、中団のプリンスウィルアイアムと、直線は3頭の競り合いとなり、エルダーファーが抜け出し、G3ターフウェイパークフォールチャンピオンシップSから連勝。1 3/4馬身差2着にプリンスウィルアイアム、さらに2 3/4馬身3着にガブリエルズヒル。が、プリンスウィルアイアムが3~4コーナーで外側に膨れ10着に降着。2着にガブリエルズヒルが繰り上がり、落馬寸前、カルアヴァン・ボレルのエーユーマイナーは後方まで下がりながら4位入線3着繰り上がりまで来たのだから強かった。
G2BCジュヴェナイルフィリーズターフ:5番手追走のモアザンリアルが直線で抜け出し勝利。同じような位置を進んだウインターメモリーズが2馬身差2着。3着カスマンブルー。
G1BCフィリー&メア・スプリント:好スタートも4番手に控えたドバイマジェスティが直線抜け出し、G2サラブレッドクラブオブアメリカSから連勝。2 1/4馬身差2着にスイッチ。3着イヴニングジュエル。
G1BCジュヴェナイルフィリーズ:2番手から向正面で先頭に立ったアールヒートライトニング、3番手追走のオウサムフェザーが直線馬体を併せて叩き合い。最後はオウサムフェザーが振り切ってデビューから6連勝。アールヒートライトニングは2 1/4馬身差2着。3着ディライトフルメリー。
G1BCフィリー&メア・ターフ:3番手の内でじっと我慢していた伏兵シェアドアカウントが直線馬群を捌いて抜け出し勝利。直後を追走していた断然人気ミッデイも直線一緒に伸びたがクビ差2着。外から伸びたキアタナがさらにクビ差3着。ミッデイの外を併走するように進んだレッドディザイアは3~4コーナー外からまくって直線で先頭に立ちかけたが伸びを欠いて4着。
G1BCレディーズクラシック:4番手追走のアンライバルドベルが3コーナーで一気に先頭に立ち、直線突き放してG1初勝利。後方追走から3~4コーナー外から進出した1番人気ブラインドラックも直線伸びて1 3/4馬身差2着。3着にハヴルドグレース。

競馬●ゴールドウィング賞。4コーナーでラチ沿いを突いたミサキティンバーが直線抜け出して勝利。山本茜は重賞初勝利。馬群を割るように抜けてきたムーダが半馬身差2着。3着ナラセジンダイコ。断然人気のリンドドレイクは道中ブライトヒーローとの競り合いから後退して6着。●G3アックアックH(チャーチルダウンズ8.5F,3&up):スタート後最後方から3~4コーナーで先行集団にとりついた1番人気アパートが直線外から差し切って勝利。G2スーパーダービーから連勝。3/4馬身差2着にデマルケイション。3コーナー過ぎで先頭に立ったコリゼオが2馬身差で3着。UAEの開催が今シーズンはジェベルアリで開幕。

本日のワイン
Toad Hollow Cacophony Zinfandel 2006
BAD DOG RANCH Pinot Noir 2009
ワインは値段なりにどちらもおいしゅうございました。

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November 04, 2010

ガルトハウスで思い出す

午前7時半起床。まだ終わってない原稿をいくつか。すべてきれいにしてからアメリカ行きと思っていたのだが、結局2つ残してしまった。機内でやるか、着いてからやるか。といったところでウェブチェックインをしてみるとアップグレードが通っていた。マイルの引き落としと別に料金も発生するものの機内で原稿書くにはかなりの好都合。しかも。成田-シカゴ線もようやく新しい機材のフルフラットのシートに変わってくれた。結果。すげーよく寝た(笑)。11時間ちょっとのフライトも、起きたら残り1時間40分ほど。それでもあわてて原稿1本できたからよかったけど。シカゴ乗り継ぎのレッドカーペットクラブで残り1本となった原稿も3/4ほど進んでだいぶ先が見えてきた。ルイヴィルにはほぼ定刻の21時過ぎに到着。チャーチルダウンズでのブリーダーズCはいつ以来だろうとずっと考えていたのだが、いつものガルトハウスホテルにチェックインして鮮明に思い出した。前回は4年前の06年。このホテルに泊まった時にちょうどばんえい存廃問題のまっさかりで、日本と連絡をとったり存続を訴えるサイトを立ち上げたりしてたんだった。それからディープインパクトの凱旋門賞の年でもあり、そんな原稿もこっちで書いてたんだった。まーくんとハンカチ王子の決勝再試合の年でもあり、あれから4年だからハンカチ王子もちょうどドラフトなわけだね。

競馬●北海道2歳優駿。最後方にいたエバーオンワードがペースが遅いと見て向正面で一気に先頭まで進出。ラチ沿いの好位で我慢していたカネマサコンコルドがゴール前で抜け出して勝利。外からしぶとく伸びたビッグロマンスが半馬身差2着。エバーオンワードは3/4馬身差3着。4着に1戦1勝のシヴァルリー。●G3リヴァーシティH(チャーチルダウンズ芝9F,3&up):8頭立て縦一列の5番手を追走した2番人気バトルオブヘイスティングスが直線外から差し切って勝利。遅れて仕掛けたミッドナイトミスチーフが2馬身半差2着。半馬身差3着にブーツアヘッド。1番人気ラーヒストラダは見せ場なく5着。サンタアニタからハリウッドパークに変わったオークツリー開催は売上11.9%減。フロリダのストーンヘッジファーム・サウスで余生を送っていたスウォードダンスが1日に死亡。26歳。

本日のワイン●レッドカーペットクラブにて。サンタカロリナ・プレミオ・ホワイト
UAのCにて。シャンパーニュはポメリー・ブリュット・ロワイヤルNV。うむ。やっぱほんものは泡の量からして違う。と思ったものの、上空は気圧が低いから泡もいっぱい出るのだろうか。
白はニュージーランドのカプカ、ソーヴィニヨンブラン2008
赤はアルゼンチン・サンファン州、フィンカ・ラ・エスコンディダ・レゼルヴァ・マルベック2007(か2008)。
さらにサンデマン、ファウンダーズ・リゼルヴァ・ポート

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November 03, 2010

雲ひとつない日和にJBC

午前5時半起床で原稿2本(だったかな?)。その後、船橋競馬場へ。朝9時過ぎの電車は通勤ラッシュでたいへんだろうなあなどと思いながら駅に向かったものの今日は祝日でしたか、そうですか(苦)。やはりJBCともなると昼前からファンがたくさん。盛岡のジャンボ焼き鳥は早い時間から大行列。のみならず、食べ物屋さんの出前カーとかテントがずらりと並んでいる様はお祭りっぽくてよろしい。スタンド2階4コーナー寄りの物産展で成田山の漬物を見ているとキュウリの浅漬けの試食を進められた。ひとつたべると、おにいさんが「いつもグリーンチャンネル見てますよ。昨日もちゃんと見てきました」と。そんなことを言われてしまったら買わないわけにはいかず、キュウリの葉唐辛子漬けを購入。浅漬けをおまけにつけてくれた。JBCについてはウェブハロンでいろいろ書くのでそちらを。
その原稿を書くべくまっすぐ帰宅すると、実家経由で高校1年のとき同じクラスだった同性の斎藤くんから連絡あり。卒業してから30年ということで、クラスは別なのだが高校3年のときのクラス会をやるのでというお誘い。がしかし、その日は日本にいない日なので残念。なんか中学とか高校のクラス会とか同窓会って、ことごとく日本にいないときに重なってる気が。しかし今気づいたけど高校卒業って83年だから、卒業から30年じゃなくて入学から30年じゃんね。

競馬●JBCスプリント。まずまずのスタートからダッシュ力でハナに立ったサマーウインドが人気にこたえて完勝。4コーナーまでぴたりと追走したナイキマドリードが4馬身差2着。3着にミリオンディスク。●JBCクラシックスマートファルコンが外枠からのやや強引な逃げにスタンドがどよめく。これこそが前走からの逆転を狙う武豊の作戦で、地方馬初のJBCクラシック制覇がかかったフリオーソを7馬身突き放してJpnI初勝利。フリオーソは向正面を向いたところから追い通しで、よく2着に粘ったものと思う。1馬身半差3着にアドマイヤスバル。●平和賞。直線では北海道から遠征3頭の勝負になったかに思えたが、ラチ沿いを強襲したヴァインバッハがまとめて差し切った。デビュー戦2着のみというキャリアの牝馬で、全日本2歳優駿を狙うそうで。1馬身差2着に北海道勢ではもっとも人気のないドラゴンウィスカー。3着スクランブルエッグ。メルボルンC3着だったソーユーシンクが、クールモアにトレードされヨーロッパで走る可能性大。●今年もBCでジョッキーベット。普通に考えたら全14レース中12レースに騎乗するジュリアン・レパルーだと思うんだけどどうでしょう。5-1ならけっこうおいしいオッズかも。メリーランドジョッキークラブが、ローレルパーク競馬場を閉鎖する計画。1911年に開場して今年ちょうど100年。

本日休肝日。

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November 02, 2010

あらためてメルボルンC

午後からグリーンチャンネル地方競馬最前線。当然のことながらJBCの展望。なのだが、今年はバタバタしてるうちにいつの間にかJBCが来ちゃったという感じ。とりあえず天気がいいみたいなのが何より。しかしメルボルンCの映像を見ると、多頭数なのもあるけど、あらためてこのレースを勝つのはほんとに容易なことではないと思う。デルタブルースはよくもこんなレースを勝ったものと思う。

競馬G1メルボルンC(フレミントン3200m,3&up):残り300メートルを切って先頭に立ったのはソーユーシンクだったが、ケンタッキー産のフランス調教馬アメリケインが残り200メートルあたりで外から並びかけ、残り100メートルから突き放してG1初制覇。2 3/4馬身差2着に内から伸びたマラッキーデイ。G1・4連勝中、マッキノンSから中2日で臨み1番人気となったソーユーシンクは半馬身差3着。4着ジッピング、マニガー7着、ミスターメディッチ10着、トウカイトリック12着、キャンパノロジスト16着、連覇を狙ったショッキングは18着。G1アルフレッドG.ヴァンダービルトHを勝ったマジェスティックパーフェクションがエアドリースタッドで種牡馬入り。

本日のワイン●続きのドゥース・ナチュール・メルロー2006。さらに、エステザルグ、テラヴィティス・コートデュローヌ・ルージュ・ヴァンダンジュ2008

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November 01, 2010

トシを感じるときその1

最近トシとったなと思うこと。小さい字に焦点を合わせるのにちょっと時間がかかる。それと、朝型になったかも。以前だと早起きして原稿を書こうと思っても眠くて眠くて使い物にならなかったのが、最近はたとえ睡眠時間が3時間くらいでも朝のほうが頭がよく働く。逆に夜がダメ。午前1時か2時を過ぎると急激に効率ダウン。だったら生活を朝型にしてそのぶん早く寝ればいいじゃなかと思うんだけど、なかなか早寝はできないのよね、これが。タイトルを「その1」としたからには「その2」をいずれそのうち。

競馬●G2クリテリウムドメゾンラフィット(メゾンラフィット1200m,2yo):父オーペンのイタリア調教馬ブルコンステレーションBlu Constellationが圧勝でデビューから4連勝。6馬身差2着にウイズキッド。1馬身半差3着にカトラKatla。1番人気ブルークスBrooxは9着。●G3ミエスク賞(メゾンラフィット1400m,2yo f):イザリアがデビュー4戦目の重賞初挑戦で勝利。3/4馬身差2着にジプシーハイウェイ。3着エンジェルオブハーレム。●G3セーネワーズ賞(メゾンラフィット1200m,3&up):重賞初挑戦の伏兵デフィナイトリーDefinightlyが勝利。1馬身半差2着にAlcohuaz。1番人気ダルガーは8馬身離れた3着。ハンガリーの「ブダペストビュレット」オーヴァードウスは、6歳となる来年はイギリスで走る予定。ジオポンティは、BCクラシックではなくBCマイルに出走。テーラーメイドスタリオンズに繋養されるエスケンデレヤの種付料は3万ドル。

本日のワイン●ドゥース・ナチュール・メルロー2006。あら?こないだ飲んだのはリンクと同じ2007年だと思ったのに、今日のは2006年でした。

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