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November 07, 2009

感動したっ!ゼニヤッタ

Zenyatta1ディス!イズ!アン!ビッ!リーバボー!ゼ~ニ!ヤッタッ~! 興奮のレース映像をどうぞ。ゼニヤッタには恐れ入りましたとひれ伏すしかない。最終的に単勝3.8倍。終わってみればとってもおいしい馬券だが、やはり牡馬とは初対戦でこのレースではということでのオッズだろう。消去法でいくとどうやってもゼニヤッタしか残らんと言いながらやはりこの挑戦は無理だろうと思い別のところで勝負してしまった。まさにアンビリーバボー。ゴールの瞬間、地鳴りのような歓声に続いてスタンディングオベーション。競馬をやっててほんとによかったなあと素直に思った。原稿書いたくらいでは元がとれないのだが、自腹でも毎年ここに来ていてよかったなあとも思った。しかしさらなるサプライズはそのあとなのであった。去年も行ったパサデナではたぶんナンバーワンであろうステーキハウス、アロヨチョップハウスに入江さんに予約を入れていていただき、ちょっと遅い時間に到着して部屋に通される。ん?あの後姿はマイク・スミス?と思ったら、なんとそこはまさにゼニヤッタの祝勝会であった。オーナーのジェリー・モス夫妻にもコングラチュレーションズ!と挨拶させていただく。祝勝会が散会して、オーナー御一行様が帰ったあと、マイク・スミスだけは残り同じ部屋の別テーブルにいた友人らしき一行と合流。それがぼくらの隣のテーブル。オーナーと一緒のときは静かだったのに、ここでいきなりはじけるマイク・スミス。国は違ってもありがちな風景ですな(笑)。たまたま舞台がオールウェザーだったとはいえ、逃げてしまったレイチェルアレクサンドラと、牡馬に挑戦して勝ったゼニヤッタと、決定的な差がついた。これでストリートクライの種付料も値上り確実でダーレーもたいしたもんである。

BCジュベナイルターフ:逃げたブリッジタウン、外から競りかけたインタラクティフ、これにラチ沿いの4番手あたりを追走していたパウンストが直線間を割って抜け出し勝利。デットーリが勝つとなんでこんなに盛り上がるんだろう。3/4馬身差2着にブリッジタウン。インタラクティフはアタマ差で3着。人気2頭が1着3着。
BCターフスプリント:1番人気カリフォルニアフラッグが直線突き放して逃げ切り勝ち。後方から馬群を割って抜け出してきたガットハヴハーが1 3/4馬身差2着。大外から伸びたキャノンボールが3/4馬身差3着。
BCスプリント:ゴール前4頭横一線の接戦を制したのは4番手中団追走のブービー人気ダンシングインシルクスで、グレード初出走での勝利。外のクラウンオブソーンズがハナ差2着。コストオブフリーダムが逃げ粘ってアタマ差3着。最後方追走からラチ沿いを抜けてきたガイエゴーはハナ差4着。1番人気ゼンセーショナルは直線伸びず5着。
BCジュベナイル:ラチ沿いの好位追走から直線外に切り替えたゴドルフィンのヴェールオブヨークが外から伸びてきた断然人気ルッキンアトラッキーをアタマ差でしりぞけて勝利。前走イタリアのG1グランクリテリウム2着でグレード初制覇。ブービー人気でアジュテビくんここでも大金星であります。半馬身差3着ノーブルズプロミス。
BCマイル:断然人気ゴルディコワが後方2番手追走から大外をまくって測ったように差しきって連覇。縦長の5番手から直線を向いて先頭に立ったブービー人気コレイジャスキャットが半馬身差2着。最後方追走のジャストイナフヒューモア3着。逃げたグラディアトーラスは9着。
BCダートマイル:3番手のラチ沿いを追走したファージストランドがゴール前抜け出して勝利。外から追い込んだレディズエコーが3/4馬身差2着。逃げたミッドシップマンはアタマ差3着。中団を追走したマスタークラフツマンは直線ラチ沿いから伸びかけたもののミッドシップマンに内を締められたようで4着。パイロはまったく追い込めず最下位10着。どうもオールウェザーはダメっぽい。
BCターフ:後方一団馬群を追走した断然人気コンディットが差し切って勝利。大逃げのプレシャスパッションが粘って半馬身差2着。3着ダーレミ。
BCクラシックゼニヤッタはスタート後最後方、向正面でも後方2番手。4コーナーではなんとラチ沿いに突っ込み、直線では馬群の真ん中から抜けてくるかと思ったら、さらに外に出して差し切り勝ち。中団うしろを追走したジオポンティが直線内から2頭目を抜けて先頭も1馬身差で2着。1 1/4馬身差3着にトワイスオーヴァー。サマーバード4着。

競馬●G1パティナックファームクラシック(フレミントン1200m,3&up):1番人気オールサイレントがウォンテッドを3/4馬身差でしりぞけ勝利。アタマ差3着にバンクラバー。アパッチキャットは4着。●G1エミレーツS(フレミントン1600m,3&up):伏兵オールアメリカンが1番人気ソーユーシンクに2馬身半差をつけて重賞初勝利。クビ差3着にゴールドサリュート。●G2オークツリーダービー(サンタアニタ芝9F,3yo):4番手追走のザユージュアルキューティーが直線を向いて先頭に立ち、外から迫ったバトルオブヘイスティングスをアタマ差でしりぞけ勝利。グレード初出走ながら4連勝。3着ノーインフレーション。●G2ナシュアS(アケダクト8F,2yo):バディーズセイント、トボガンスライドが前で競り合い、直線を向いてバディーズセイントが突き放して圧勝。トボガンスライドは3着に後退し、サンキューフィリップが12馬身差の2着。●G2レッドスミスH(アケダクト芝11F,3&up):直線ヨーイドンの競馬で外から伸びたエクスパンションが一気に抜けて勝利。1 1/4馬身差2着にグランクチュリエ。アタマ差3着にスパイスルート。1番人気ジャンバラヤは直線馬群に包まれ5着。●G3テンプテッドS(アケダクト8F,2yo f):4コーナーで外からまくったアイラリアが直線抜け出して勝利。1 1/4馬身差2着にマンボフィーヴァー。逃げたノンナミアは3着。●G2チルッキS(チャーチルダウンズ8F,3&up f/m):3~4コーナーで一気に先頭に立ったマリブプレイヤーがそのまま押し切って勝利。離れた最後方追走の伏兵コッパーステートが直線追い込んで1馬身差2着。逃げた1番人気ワンキャロラインはクビ差3着。ジュべナイルフィリーズターフで1番人気ながら8着に敗れたリリーラングトリーは骨折。ブリーダーズCは、2日間合計の入場人員は昨年の85,588人から96,496人に増えたが売上げは7%減。サマーバードの調教師ティム・アイスが厩舎をルイジアナからニューヨークに移す。

本日のワイン●アロヨチョップハウスにて。イタリアのピノグリージョをグラスで1杯。赤はワインゲリラ・フォルチニFORCHINIヴィンヤード・ジンファンデル・ソノマ・ラシアンリヴァーヴァレー2007

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Comments

現地の実況。「ビッ」と「リーバボー」の間の間が何とも言えないねえ。
ゴール後の地鳴りのような大歓声には痺れます。現地にいた人がうらやましい。

Posted by: あなあな | November 19, 2009 at 12:32 PM

まあ、毎年行ってるんだから、たまにはこういうことがあってもという気はします。

Posted by: さいとー | November 19, 2009 at 11:08 PM

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