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June 07, 2008

非情な結果のベルモント

Hotodogatbelmont朝、カジノドライヴの取消しを知らされたのは東京からの電話だった。ま、現地にいるとこんなもんです。しかし、あぢ~よベルモント。昨日までは20度そこそこだったらしいのだが今日はなんと30度超。ベルモントSのほかにもGIとかGIIがいくつもあり、ネクタイスーツでちゃんと外でレースを見てたらもうバテバテ。そんな状況でもアメリカの競馬場ではお約束のホットドッグ(5ドル也)を食う(写真)。アーリントンパークのを越えるホットドッグはたぶん出現しないであろう。
BigbrownさすがにベルモントSのころには少し涼しくなってくれた。ビッグブラウンの本馬場入場はものすごい歓声。まるで3冠を達成したかのよう。しかし結果は非情にも4コーナーからずるずる後退。自力でゴールしたように見えたけど、結果を見たら競走中止。最後、ふらふらになってゴールしたところ(写真)、映像には映ってたんでしょうか。見たところ裂蹄の左前脚のハ行。前日のESPNでは裂蹄の箇所をアップで映し、診断した蹄の専門らしい獣医師は「パーフェクト!」と。しかし素人目に見てもありゃダメだろってはっきりわかるほどの裂蹄だったような。そう考えるとカジノドライヴの回避は英断だったと思う。ただその反面、無事で出られていたら勝ってたんじゃないかと思うとなんとも残念。競馬総合チャンネルの原稿を書いて写真と一緒に送信。楽しみにしていたステーキの老舗ピータールーガーに入江さんに連れて行っていただく。いやもうほんとに噂に違わぬ絶品のステーキ。やわらかいし熟成した深い味わい。特製ソースもあるけどほとんど塩とコショーだけで食べた。いや、塩もいらないくらい。ホテルに戻って安田記念の頼んできた馬券以外に追加投票。入江さんの出資馬が新馬から500万を連勝していてホテルのバーでギネスで乾杯。ベルモントの馬券は頼まれ分も含めてまったく当たってないので払い戻しはないやと思っていたのだが、70ドルのバウチャーを換金してないという失態に気づいた(泣)。

競馬●G1ベルモントS(ベルモントパーク12F,3yo):ハナに立った最低人気のダタラが直線突き放して逃げ切り。5 1/4馬身差2着に2番人気デニスオブコーク。3着にアナクナカルとレディズエコーが同着。3番手追走のビッグブラウンは4コーナーで脚元に異常があったようで競走中止。●G1ジャストアゲームH(ベルモントパーク芝8F,3&up f/m):ラチ沿い3~4番手を進んだヴェンチュラが直線で内から抜け出した。勝ち馬のうしろを追走した1番人気レディオブヴェニスも内から伸びて3/4馬身差2着。フォーエヴァートゥギャザー3着、バイユーズラッシー4着。●G1マンハッタンH(ベルモントパーク芝10F,3&up):後方追走のダンシングフォーエヴァーが直線ラチ沿いから伸びて抜け出した。ゴール前迫った1番人気アウトオブコントロールはハナ差2着。3着にも後方からのペイズトゥドリーム。例によって最後方追走のベタートークナウは5着。●G1エイコーンS(ベルモントパーク8F,3yo f):逃げた断然人気インディアンブレシングを2番手追走のザフティグが差し切って4馬身半差をつけて勝利。●G2トゥルーノースH(ベルモントパーク6F,3&up):ドバイゴールデンシャヒーン勝ち以来のベニーザブルが5番手を追走し直線とても届きそうにない位置から大外を追い込んで差し切った。直線先頭に立っていたマンオブデインジャーが粘ってクビ差2着。さらにクビ差3着アブラージ。ソーズエコーは4着。●G2ウッディスティーヴンスBCS(ベルモントパーク7F,3yo):1番人気ジェイビーケーが好スタートから先頭に立ち直線突き放して5馬身半差圧勝。中団からラチ沿いを伸びたシルヴァーエディションが2着。2番手追走のトルゥークオリティはハナ差3着。●ベルモント競馬場には94,476名の入場者。●G1ダービー(エプソム12F,3yo c/f):中団うしろを追走したニューアプローチが直線を向いても馬群に包まれたまま。しかし一瞬の隙に内に切り替えあっという間に抜け出し、外から伸びてきたタータンベアラーとの叩き合いを半馬身差で制した。オーナーはプリンセス・ハヤで、英2000ギニー2着、愛2000ギニー2着の雪辱でG1・3勝目。3着カジュアルコンクエスト。リオデラプラタは7着。●G3プリンセスエリザベスS(エプソム8.5,3&up f/m):レディーグロリアが重賞初出走で勝利。半馬身差2着にシセロール。短頭差3着エンフォース。●G1クイーンズランドダービー(イーグルファーム2400m,3yo):エニーギヴンサタデー産駒のRIVA SANがG1クイーンズランドオークスから連闘で連勝。●G1チャールズウィッティンガムメモリアルH(ハリウッドパーク芝10F,3&up):中団から徐々に進出したアーティストロイヤルが直線差し切り勝ち。G1クレメントL.ハーシュターフチャンピオンシップに続くG1勝ち。外らから追い込んだモンザンテがクビ差2着。後続を離して逃げたラヴァマンは粘ったものの惜しくもハナ差3着。1番人気シャンゼリゼは後方まま見せ場なく6着。●G2ハネムーンBCH(ハリウッドパーク芝9F,3yo f):後続を離して逃げたミスティオーシャンが、直線で一旦はスウィータースティルに並びかけられるも再び突き放して勝利。次走はG1アメリカンオークス。後方から追い込んだベルエアシズルが3/4馬身まで迫って2着。さらに3/4馬身差3着にスウィータースティル。●G3アックアックH(ハリウッドパークAW7.5F,3&up):同オッズ2番人気のリベリオンが最後方追走から4コーナー大外をまわして直線一気のごぼう抜き。G2コモンウェルスBCSに続いての北米でのグレード勝ち。先行した1番人気トロピックストームが1馬身半差の2着。3着ストーンサイド。●G3エクリプスS(ウッドバインAW8.5F,4&up):同オッズ2番人気のトゥルーメトロポリタンが逃げ切り勝ち。最後方から3~4コーナーでまくってきた1番人気スターウィンズが1馬身半差2着。3着グッドアンドラッキー。

本日のワイン●ピータールーガーにて。ケンダル・ジャクソン・ヴィントナーズ・レゼルヴ・カベルネソーヴィニヨン05。ホテルのバーでギネスを1杯。

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